【2025】40代におすすめの秋ソング。おすすめのJ-POP【秋うた】
昨今は秋になっても暑さが続いてあまり季節感を味わえない……とお嘆きの方も多いかもしれませんが、少しずつ日が落ちるのも早まったり虫の鳴き声も変わってきたり、秋めいてくる季節には秋ソングを聴きたいところですよね。
そこでこちらの記事では、現在40代の方が思わずセンチメンタルな気持ちになってしまうような、おすすめの秋うたをご紹介!
現時点で40代の方々にとっての青春期は、90年代から00年代初頭くらいまでのまさにJ-POP黄金時代、音楽史に残る大ヒット曲が連発した時期ですから、若い世代にも知られている曲も多いですよ。
ぜひチェックしてみてください!
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【2025】40代におすすめの秋ソング。おすすめのJ-POP【秋うた】(21〜30)
降る秋ACIDMAN

秋の夜空から、きらめく砂がゆっくりと舞い落ちてくるような、幻想的な情景が目に浮かぶACIDMANの一曲。
本作で描かれているのは、過ぎゆく時を静かに見つめる主人公の感傷的な心模様でしょうか。
言葉数は少ないながらも、その詩的な世界観が聴く人の想像力をかき立てますよね。
静寂を感じさせる序盤から、エモーショナルに展開していくサウンドは、内に秘めたどうしようもない寂しさや切なさが溢れ出す様子を見事に表現しています。
この楽曲が収録された名盤『equal』は、2004年9月にリリースされました。
アルバムの中の一曲でありながら、多くのファンの心を掴んで離さない隠れた名曲です。
一人静かに夜風を感じながら、少しだけセンチメンタルな気分に浸りたいときにぴったりの一曲ではないでしょうか。
茜色の夕日フジファブリック

秋の訪れを感じさせる夕焼け空は、どこか切なくて物悲しい気持ちにさせられますよね。
そんなシーンにぴったりなのが、ロックバンドのフジファブリックが紡ぐ名バラードです。
故郷を離れた場所で感じる孤独と、それでも見つけ出す小さな希望が、叙情的なメロディとともに心に響きます。
悲しいだけではなく、過去を振り返りながらも少しだけ前を向けるような、不思議な力強さを持つナンバーです。
本作はインディーズ時代のミニアルバム『アラモルト』収録のデモ音源を経て、2005年9月にシングルとしてリリース。
テレビ神奈川の番組『saku saku』のエンディングテーマにも起用されました。
夏の思い出に浸りたい夜や、一人静かに物思いにふけりたい時に聴いてほしい1曲です。
晩夏(ひとりの季節)荒井由実

徐々に移ろいでいく季節の風景に、恋の終わりとひとりの時間の始まりを重ねた、荒井由実さんの楽曲です。
燃えるように色づく葉や、風に揺れるかれんな花々の情景が、主人公の心細さを映し出しているようですよね。
この楽曲は、1976年11月に発売された荒井由実さん名義のアルバム『14番目の月』に収録され、NHKのドラマ『夏の故郷』と『幻のぶどう園』の主題歌にもなりました。
過ぎ去った夏への愛惜と、これから訪れる季節への静かな覚悟が入り混じる切ないメロディは、聴く人の心に深く染みわたります。
夏の思い出を振り返るドライブや、少し肌寒くなった夕暮れの散歩のお供に聴けば、心にそっと寄り添ってくれるはずです。
オレンジSMAP

夕暮れの景色が目に浮かぶような、切なくも温かいピアノの旋律が心に染み渡る、秋に聴きたい名バラードの一つです。
SMAPの楽曲には名曲がたくさんありますが、本作を特別な1曲として挙げる方も多いかもしれませんね。
描かれているのは恋人との別れの場面なのですが、ただ悲しいだけではないのが魅力的なんです!
別れの言葉をあえて感謝の言葉に置き換えて締めくくる構成には、共に過ごした日々への深い愛情が感じられて、思わず胸が熱くなりますよね。
この歌詞は、2000年8月のレコーディング時に木村拓哉さんの提案で変更されたというエピソードも有名です。
シングル『らいおんハート』のカップリング曲ながら、その人気からベストアルバムにも収録された、まさに珠玉のバラードなんです。
Missing久保田利伸

日本人離れしたグルーヴ感で知られる久保田利伸さんの、秋の夜に聴きたい珠玉のバラードです。
互いに深く思い合いながらも、決して結ばれることのない男女のどうしようもない恋心が、ソウルフルな歌声で切々と歌い上げられています。
忘れたいのに忘れられない葛藤や、出会いがもっと早ければという後悔が胸に迫りますよね。
本作は1986年9月発売のデビューアルバム『SHAKE IT PARADISE』に収録され、『ワールドプロレスリング』などのエンディングテーマにも起用されました。
シングルではないのに、多くの人に愛され続けている代表曲の一つです。
夏の騒がしさが過ぎ去った寂しさに、そっと寄り添ってくれるのではないでしょうか。
赤黄色の金木犀フジファブリック

フジファブリックの通算3作目となるシングル曲。
四季をテーマとした連作シングルの3作目としてリリースされた楽曲で、そのテーマどおり秋を感じさせる郷愁感が心地いいですよね。
風景とともに香りすら感じられるような叙情的な歌詞は、志村正彦さんの類まれな表現力を再確認させられるのではないでしょうか。
目まぐるしく展開するビートもエモーショナルな、2000年代を代表する秋ソングです。
2004年9月にリリースされた本作は、オリコンチャートで50位にランクインしました。
秋の夕暮れ時、金木犀の香りが漂う中で聴くのがおすすめです。
ハロウィン・ナイトAKB48

「クラブじゃないんだ、ディスコだよ!」というキャッチコピーが特徴的なAKB48さんの楽曲。
オールドスクールなディスコサウンドとハロウィンのテーマを融合させた、華やかでエネルギッシュなダンスナンバーです。
2015年8月にリリースされ、指原莉乃さんがセンターを務めました。
ハロウィンの夜をテーマに、仮装やパーティーを楽しむ様子を描いた歌詞が印象的です。
変身の自由と夜限りのマジックを楽しむ雰囲気が伝わってきますよ。
秋のイベントや気分が盛り上がる季節にぴったりの一曲です。






