カラオケの選曲にもおすすめ!30代におすすめしたい秋の名曲
1985年から1994年の年度に生まれた30代の方の方が青春時代に聴いていたであろうヒット曲は、21世紀に入ってからの楽曲が多いですよね。
ヒットソングが数多く生まれた1990年代からさらに進化したJ-POPシーンをリアルタイムで聴いてきた世代の方は、秋ソングと言われてどういった楽曲が思い浮かぶでしょうか。
今回は、30代の方におすすめしたい秋を感じるヒットソングをご紹介します。
どれも青春時代を思い出していただける楽曲ですので、ぜひチェックしてみてくださいね!
カラオケの選曲にもおすすめ!30代におすすめしたい秋の名曲(1〜10)
渡月橋 〜君 想ふ〜倉木麻衣

京都の風景を彷彿とさせる美しい歌詞と、倉木麻衣さんの透明感のある歌声が印象的な楽曲です。
遠く離れた人を想う切ない恋心が、和の情景とともに描かれていますね。
2017年4月にリリースされたこの曲は、人気アニメ『名探偵コナン』の劇場版『から紅の恋歌』の主題歌として書き下ろされました。
倉木さんにとって同作品の主題歌を歌うのは21回目となり、ギネス世界記録にも認定されているんですよ。
秋の夕暮れ時、恋しい人のことを思い出しながら聴きたくなる、しっとりとした雰囲気の本作。
カラオケでしっとりと歌いたい方にもぴったりな一曲です。
Lemon米津玄師

古き良きバンドサウンドと流行を先取りしたアレンジにより、J-POPシーンを席巻している米津玄師さんの楽曲。
テレビドラマ『アンナチュラル』の主題歌として書き下ろされ、リリース直後から各方面で反響を呼び、歴史的ロングヒットを記録したことでも知られていますよね。
哀愁のあるメロディーや特徴的なコード進行など、リスナーの心をつかんで離さないアレンジは日本人であれば誰もが心に響いたはず。
本作は2018年から2019年を代表する楽曲ですので、カラオケで歌っても盛り上がるナンバーです。
夜永唄神はサイコロを振らない

「型にはまらない、誰にも出せない音を生み出し続ける」というコンセプトからグループ名が名付けられた4人組ロックバンド、神はサイコロを振らない。
3rdミニアルバム『ラムダに対する見解』に収録されている本作は、繊細なピアノとダイナミックなバンドサウンドが混ざり合ったアンサンブルが心を震わせますよね。
大切な人との別れと、それでも思いが断ち切れない心情を描いたリリックは、物悲しい季節をさらに彩ってくれるのではないでしょうか。
2019年5月22日にリリースされた本作は、TikTokで大きな話題を呼び、ビルボードジャパンのチャートに登場しました。
秋の夜長に浸りたい時に聴いてほしい、美しいバラードナンバーです。
茜色の約束いきものがかり

結婚式をテーマにしたいきものがかりの7作目のシングル曲。
強い絆で結ばれた二人の愛を、茜色に染まる空を背景に描いた楽曲です。
auの「LISMO!」のCMソングとしても起用されました。
水野良樹さんが作詞・作曲を手がけ、2007年10月にリリースされたこの楽曲は、吉岡聖恵さんの透明感のある歌声とメロディアスなサウンドが印象的。
別れが来ても心は永遠に繋がっているという、切ないながらも力強いメッセージが込められています。
本作は、いきものがかりの代表曲の1つとして多くの人に愛され続けているナンバーです。
大切な人との思い出を振り返りたい時や、カラオケで感動を呼びたい時におすすめの1曲と言えるでしょう。
Crazy Party Night 〜ぱんぷきんの逆襲〜きゃりーぱみゅぱみゅ

ハロウィンの雰囲気たっぷりの、ポップでキャッチーなダンスチューン。
きゃりーぱみゅぱみゅさんの個性あふれる歌声と、中田ヤスタカさんのプロデュースによる遊び心満載の楽曲は、聴く人を楽しい気分にさせてくれますよね。
2015年9月にリリースされた本作は、コカ・コーラのハロウィンキャンペーンソングにも起用され、話題を呼びました。
ミュージックビデオでは、きゃりーさんがテレビのレポーター姿で登場し、ポップでホラーな世界に迷い込むという、ユニークな演出も見どころです。
カラオケでも盛り上がること間違いなしの、ハロウィンパーティーにぴったりのナンバーですよ。
えりあしaiko

鋭い視点と独特な表現の歌詞で知られるシンガーソングライター・aikoさんのメジャー通算14作目のシングル曲。
2003年11月にリリースされた本作は、NHK紅白歌合戦への2度目の出場を果たした楽曲としても有名ですね。
幼さや素直になれない心情を描いた歌詞は、特に愛情表現が下手な人の切なさを表現しています。
別れた後に気付く後悔や、愛し続ける心情を描いた歌詞は、30代の女性であれば自身の経験と重なる部分も多いのではないでしょうか。
誰もがイメージしやすい表現とキュートな歌声が秀逸な、カラオケでも歌いやすいナンバーです。
茜さすAimer

独特のハスキーボイスと幅広い音楽性で知られるシンガー・Aimerさんの珠玉のバラード。
テレビアニメ『夏目友人帳 伍』のエンディングテーマとしても起用された本作は、切なさと温かさを兼ね備えた楽曲として高い評価を受けています。
2016年11月にリリースされたシングルには、両A面曲として『everlasting snow』も収録。
秋の寂しげな情景から始まる歌詞は、出会いと別れの儚さを詩的に表現しています。
30代の方にとっては、青春時代を思い出させてくれる一曲かもしれませんね。
カラオケで歌えば、心に染み入るような歌声で、聴く人の心を癒やしてくれるでしょう。