秋に聴きたい彩り豊かな青春ソング
さまざまなイベントが開催される秋は、青春の思い出がたくさん作れる季節ですよね!
その思い出はその後の人生にも色濃く刻まれ、いつまでも色あせることはありません。
この記事では、そんな秋に彩りを添えてくれる青春ソングを紹介します!
秋のちょっぴり切ない恋を思わせる曲や、文化祭などのイベントで披露したくなるような曲などさまざまな曲を集めました。
今まさに青春真っただ中の方は思い出作りの1曲を、そして大人の方は青春時代の秋を思い出す1曲をぜひ見つけてみてくださいね!
秋に聴きたい彩り豊かな青春ソング(1〜10)
奏スキマスイッチ

2004年に発売されたスキマスイッチの2枚目のシングル。
「別れ」がテーマとなった作品で、切ないながらも、どこかでつながっているはずだ、という未来への希望も感じさせてくれます。
出会いの多い春や夏を駆け抜け、秋はその陰りや別れを感じさせる季節。
時は過ぎ、けっして戻らないけれど、経験したことはすべて、次へのステップとなるはずです。
そんなメッセージを感じながら、包み込むようなボーカルと美しいピアノの響きに癒やされ、しっとりと秋を味わってください。
ベテルギウス優里

胸を締め付けられるラブソング、『かくれんぼ』『ドライフラワー』が大ヒット、瞬く間にスターの仲間入りを果たしたシンガーソングライターの優里さん。
この曲『ベテルギウス』は2021年にリリースされたシングルで、ドラマ『SUPER RICH』の主題歌になっていた1曲です。
秋は夜にしっとりと音楽でも聴いてゆっくりとしたい気持ちになることも多いかと思います。
そんな時にぜひオススメの星座がフィーチャーされている楽曲、夜空をながめながら聴いてほしい1曲です。
少女時代原由子

過ぎ去った日々を優しく包み込むような、ノスタルジックなメロディーが心に響く楽曲です。
本作はもともと斉藤由貴さんに提供されたもので、1991年11月発売のシングル『負けるな女の子!』にセルフカバー版として収録。
テレビアニメ『YAWARA! a fashionable judo girl!』のエンディングテーマに起用されました。
原さんの温かな歌声でつむがれる青春時代の甘酸っぱい記憶は、聴いているうち自然と秋の少し寂しい風景と重なってしまいます。
夕暮れ時に物思いにふけりながら聴くと、いっそう心に染みるかもしれません。
月と星が踊るMidnight日向坂46

今年の秋を彩る新たな楽曲が登場しました。
日向坂46さんの本作は、若者の心情を映し出す歌詞とキャッチーなメロディが魅力的です。
閉ざされた空間からの脱出を試みる若者の姿を通して、現状への不満や自己実現への渇望が描かれています。
「このままじゃダメだ」というフレーズが繰り返され、変わろうとする強い決意が伝わってきますね。
2022年10月にリリースされた本作は、カレーハウスCoCo壱番屋のCMソングとしても使用されました。
群馬県立ぐんま天文台で撮影されたミュージックビデオも必見です。
青春真っただ中の方はもちろん、大人の方も秋の夜長に聴いてみてはいかがでしょうか。
満月の夜ならあいみょん

キャッチーな音楽性で若者から絶大な支持を集めるシンガーソングライター、あいみょんさん。
フォークソングをイメージさせるノスタルジックな作曲は、毎回、話題を集めていますよね。
こちらの曲は、そんな彼女の4枚目のシングル。
2018年4月にリリースされた本作は、官能的な歌詞が印象的です。
男性視点で描かれた歌詞は、聴き手の想像を掻き立てる内容に仕上がっています。
彼女が得意としている財津和夫さんのようなポップミュージックに仕上げられた本作は、日本のポップミュージックの特徴でもあるシンプルなボーカルラインが印象的です。
ぜひチェックしてみてください。
茜さすAimer

切なさと温かさを兼ね備えた感動的なバラード、Aimerさんのある楽曲。
TVアニメ「夏目友人帳 伍」のエンディングテーマにも採用された本作は、2016年11月16日にリリースされました。
枯れ葉や乾いた風など、秋の寂しげな情景から始まり、別れや孤独の象徴として季節の移ろいが表現されています。
出会いと別れを繰り返す中で、自分自身と向き合う旅を描いた歌詞が印象的です。
Aimerさんの独特のハスキーボイスが、秋の切なさを一層引き立てる1曲に仕上がっています。
青春時代の秋の思い出を振り返りたい方にオススメですよ。
月光花Janne Da Arc

切ない恋心と季節の移ろいを描いた、Janne Da Arcの代表曲。
yasuさんの力強いボーカルと、ストリングスとピアノが織りなす幻想的なサウンドが印象的です。
2005年1月にリリースされ、人気アニメ「ブラック・ジャック」のオープニングテーマに起用されました。
失われた愛を美しい花に重ね合わせた歌詞は、秋の切なさを感じさせます。
青春時代の甘く苦い思い出を振り返りたい方や、今まさに恋に悩む方にオススメの1曲です。
文化祭の季節、この曲を聴きながら秋の夜長を過ごすのもいいかもしれません。