カラオケの選曲にもおすすめ!30代におすすめしたい秋の名曲
1985年から1994年の年度に生まれた30代の方の方が青春時代に聴いていたであろうヒット曲は、21世紀に入ってからの楽曲が多いですよね。
ヒットソングが数多く生まれた1990年代からさらに進化したJ-POPシーンをリアルタイムで聴いてきた世代の方は、秋ソングと言われてどういった楽曲が思い浮かぶでしょうか。
今回は、30代の方におすすめしたい秋を感じるヒットソングをご紹介します。
どれも青春時代を思い出していただける楽曲ですので、ぜひチェックしてみてくださいね!
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カラオケの選曲にもおすすめ!30代におすすめしたい秋の名曲(21〜30)
鱗秦基博

やわらかな透明感と芯の強さを併せ持つ「鋼と硝子でできたた声」で、幅広い層のリスナーを獲得しているシンガーソングライター、秦基博さん。
2007年6月に発売された本作は、自分の殻に閉じこもっていた主人公が、大切な人へ思いを伝えるために勇気を出す姿を描いたナンバーです。
夏の終わりの焦燥感と、一歩踏み出す決意を歌った世界観は、カラオケの席をエモーショナルに彩ってくれるのではないでしょうか。
日本テレビ系のドキュメンタリー番組のイメージソングにも起用され、そのミュージックビデオは『SPACE SHOWER Music Video Awards 08』で賞を獲得しています。
サビのハイトーンは簡単ではありませんが、物語のクライマックスを表現するように開放的に歌うことで、聴く人の心に響くはずです。
The Autumn SongELLEGARDEN

2000年代の邦楽ロックの秋ソングと言えば、この名曲を思い浮かべる方も多いかもしれませんね。
00年代のロックシーンをけん引したELLEGARDENの1曲です。
この楽曲は、2007年7月に発売されたコンピレーション・アルバム『Figureheads Compilation』に収録され、その後オリコン2位を記録したベスト盤『Ellegarden Best (1999–2008)』にも収められました。
エネルギッシュなパンクサウンドが印象的ですが、その疾走感の中にはどこか秋風のような物悲しいメロディが織り込まれています。
理由もなく人恋しくなる季節に、若かった頃を懐かしみながらセンチメンタルな気分に浸りたい時にぴったりな、哀愁と爽快感が同居したロックナンバーではないでしょうか。
真っ赤な空を見ただえろうかBUMP OF CHICKEN

秋の夕焼けの情景が目に浮かぶような、BUMP OF CHICKENらしい優しいロックサウンドが印象的なナンバーです。
本作は、美しいものを見て感動する心をどうか大切にしてほしい、という真っすぐなメッセージが胸に響きます。
作者がスランプから抜け出すきっかけになった、真っ赤な空を見た時の衝動が込められており、聴く人の心にスッと寄り添い勇気を与えてくれるはず。
2006年11月発売のシングル『涙のふるさと』に収録され、カップリング集のアルバム『present from you』でも聴ける名曲です。
心が疲れた時や、カラオケで仲間と青春を懐かしむ時に歌うのもおすすめですよ。
眠れぬ夜は君のせいMISIA

2002年に放送されたドラマ『恋愛偏差値』の主題歌に起用され、大ヒットしたMISIAさんのナンバーです。
この楽曲はキリンビバレッジのCMソングとしても広く知られ、同年8月に発売されたシングルはオリコン1位を獲得しました。
好きな人が夢に出てくると、その人も自分のことを思っているという言い伝えをモチーフに、会えない夜につのる恋しさを歌い上げています。
その切ない世界観は、人肌恋しくなる秋の夜長に聴くと、より一層心に染みるのではないでしょうか。
MISIAさんの情感豊かな歌声が胸に響き、カラオケでも感情を込めて歌いたくなる1曲です。
大切な人を思いながら、しっとりと歌ってみてください。
満月の夜ならあいみょん

とてもムーディーで、月が美しく輝く秋の夜長をイメージさせてくれる1曲。
本作はあいみょんさんが2018年4月にメジャー4枚目のシングルとして公開した楽曲で、名盤『瞬間的シックスセンス』にも収録されています。
タイトルを示唆する言葉は歌詞にほとんど出てきませんが、溶けていくアイスクリームの描写に代表されるように、巧みな比喩表現によって二人の官能的な夜が鮮やかに浮かび上がる不思議な魅力を持った作品です。
あいみょんさんの歌詞は男性目線のものも多く、そういったところが聴く人を選ばない人気の要素なのかなとも思います。
カラオケでは、少し大胆な気持ちで歌うと、より世界観に浸れてしっくりくるのではないでしょうか。
さよならリグレットくるり

独創的な音楽性で長年にわたり人気を集めるバンド、くるり。
彼らの楽曲のなかでも、秋の少し寂しい空気に寄り添ってくれる名曲があります。
この楽曲は、過ぎ去った日々への後悔にそっと別れを告げ、前を向こうとする繊細な心情が描かれています。
きらめくようなピアノの旋律と温かみのあるサウンドが、切なさの中にそっと希望を灯してくれるようです。
2008年9月に京都音楽博覧会の記念盤として発売され、ハウス食品「ジャワカレー」のCMソングとしてもなじみ深いのではないでしょうか。
後に名盤『魂のゆくえ』にも収録された本作は、美しいメロディラインで歌いやすいため、カラオケで秋らしい1曲をレパートリーに加えたい時におすすめです。
奏スキマスイッチ

「等身大の音楽」をコンセプトに、その叙情的な楽曲が世代を問わず支持を集めているスキマスイッチ。
彼らの2作目のシングルとして2004年3月に発売された本作は、映画『ラフ ROUGH』挿入歌やドラマ主題歌など数多くのタイアップを獲得してきた名曲ですよね。
別れのシーンをイメージさせる切ないリリックとメロディは、聴いているだけで当時を思い出してしまうのではないでしょうか。
楽曲的にも、とても素直で美しいバラードなので、きっとどなたでも気軽に口ずさむように歌えるはずです。
カラオケでは歌詞の一言一句を大切に、丁寧に歌うように心がけてみてください。






