女の子が歌うとキュートな雰囲気で場が和むけれど、どんな曲を選んだらいいのか迷ってしまいますよね?
カラオケで歌うときも、つい地声で歌いがちで、高音に苦戦してしまうことも多いかもしれません。
でも実は、歌いやすい音域で、女性の声の魅力を最大限に引き出せる楽曲がたくさんあるんです!
今回は、カラオケでもライブでも、女の子らしい歌声を活かせる楽曲をご紹介していきます。
ぜひお気に入りの一曲を見つけてくださいね!
【カラオケ】女の子が歌うと可愛い曲。キュートな楽曲特集(1〜10)
愛♡スクリ~ム!NEW!AiScReam

2025年にTikTokやYouTubeショートなどでバイラルヒットした作品『愛♡スクリ~ム!』。
声優ユニットによる楽曲ということもあって、セリフがガッツリと収録されているのですが、中でも特にあざとさに振り切っており、『可愛くてごめん』に次ぐあざといヒットナンバーとして知られています。
やや変則的ではあるものの、ボーカルライン自体が複雑というわけではないので、しっかりとセリフ部分を抑えれば、十分に歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
可愛くてごめん feat. ちゅーたんNEW!HONEY WORKS

キュートを通り越して、あざといと世間から評価された楽曲『可愛くてごめん feat. ちゅーたん』。
当初はやや地雷的な扱いを受けていた本作ですが、あざとさ全開のキュートなリリックが逆にかわいさを堂々とアピールできる要素でもあるため、徐々に女子の定番曲に昇格していきましたよね。
サビ冒頭のhiDの部分ですが、ここはファルセットではなく、薄いミックスボイスでも代用可能なので、キーを上げ下げしながら、歌いやすい方を探ってみてください。
すきっちゅーの!NEW!HoneyWorks feat. ちゅーたん

HoneyWorksとちゅーたんによる楽曲『すきっちゅーの!』。
前作『可愛くてごめん』に比べて、落ち着いた印象の楽曲ですが、その分、本作には歌いやすいボーカルラインでまとまっています。
そんな本作の魅力は、なんといっても、アンニュイなかわいさ。
音域はmid2B~hiCとやや高めではあるものの、女性ボーカルの楽曲としてはやや狭い音域にまとまっています。
その狭い音域のなかで、しっかりと抑揚や音程の上下を駆使することで、女性らしさやキュートさというものをしっかり表現しているのが特徴です。
歌いやすくかわいらしい楽曲の筆頭格なので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
トウキョウ・シャンディ・ランデヴNEW!MAISONdes feat. 花譜, ツミキ

リメイクで若い世代からも絶大な支持を集めたアニメ『うる星やつら』。
こちらの『トウキョウ・シャンディ・ランデヴ』は、リメイク版のアニメのテーマソングで、日本では「帝京平成大学」のミームでも話題になりました。
音域はmid1F#~hiDですが、一番出てくる高音はhiEなので、ここの発声のしやすさに重点を置いて、キーを調整するのが良いでしょう。
アイドルNEW!YOASOBI

多くの名曲を持つYOASOBIですが、その中でもとりわけ人気の高い女の子らしさバツグンの楽曲といえば、やはりこちらの『アイドル』ですよね。
人気アニメ『【推しの子】』のテーマソングである本作は、複雑な音程の上下を要し、休符もなかなかに少ないのですが、そんな短所を帳消しにするほど、女性らしくキュートなメロディーやリリックに仕上げられています。
mid1F#~hiF#と高い音域ではありますが、長い高音フレーズはないので、しっかりと自分のキーを見極めて歌いましょう。
ブタサンダー (feat.歌愛ユキ)NEW!Yukopi

独創的な音楽性で人気を集めるボカロP、Yukopiさん。
言葉を詰めることが多いボカロですが、Yukopiさんの楽曲はそういった特色が薄く、休符を効果的に使ったボーカルラインが特徴です。
そんなYukopiさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『ブタサンダー (feat.歌愛ユキ)』。
シュールでかわいらしいメロディーは相変わらずですが、本作はその中でも控えめな音域にまとまっています。
キー調整をすれば、女性なら間違いなく余裕で発声できるレベルの音域の広さなので、ぜひ適正キーを見極めた上で、本作に挑戦してみてください。
強風オールバック (feat.歌愛ユキ)NEW!Yukopi

ユニークでどことなく無機質なかわいさを秘めた音楽性で人気を集めるボカロP、Yukopiさん。
どの作品も一発でYukopiさんのものだと分かるほど、独創的なメロディーを持っていますよね。
こちらの『強風オールバック (feat.歌愛ユキ)』は、そんなYukopiさんの名前を世間にとどろかせた最初の楽曲。
音程の上下はやや激しめですが、ロングトーンが皆無で、ボーカルの休みどころも十分に用意されています。
かわいさに加えて、歌いやすさも秘めた楽曲と言えるでしょう。