手持ち花火。定番から人気のおもしろ花火まで!
夏の楽しみといえば花火。
花火大会に出かけるのも良いですが、友達や家族で手軽に楽しみたい時は手持ち花火が便利ですよね!
最近の花火は途中で色が変わるなど、おもしろい仕掛けもいっぱい!
この記事ではいろいろな手持ち花火を紹介していくので、手持ち花火を楽しみたい方、手持ち花火の種類を知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
はじめて花火を体験する子でも、おもしろい花火ならきっとやりたいと思ってくれるはず。
この夏は、手持ち花火をたっぷり楽しみましょう!
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もくじ
手持ち花火。定番から人気のおもしろ花火まで!
レッドペッパースパイシー

とても辛そうな名前が印象的な手持ち花火『レッドペッパースパイシー』。
名前の通り辛そうな赤い炎が出て、その周りにパチパチとした火花が飛び散ります。
火をつけた瞬間は炎が1本しか出ませんが、数秒待つとなんと炎が出ている部分が二つにわかれるんです!
めずらしい変化にドキドキしますよね。
そして終盤は炎の色が赤から黄色に変わり消えていきます。
一つで形態や色などさまざまな変化が楽しめるので、何度でもやりたくなる花火です。
天使の羽

2つの花火が先で1つにまとめられているので、火をつけると火花がV型に交差して流れ、まるで天使の羽のような形になる手持ち花火です!
火をつける場所は1つなので、「2本のどっちかしかつかない」という心配は無用!
燃焼時間は30秒ほどで、燃焼はほぼ同時に終わります!
めずらしい形なので、InstagramなどのSNSで共有や拡散するのもオススメ!
勉強や仕事にがんばる中で「V字回復」を目指す学生さんや社会人の方にもぜひやってほしい花火です!
竜手筒

打ち上げ花火のようなダイナミックな手持ち花火で遊びたいという方にオススメなのが、こちらの『竜手筒』です。
愛知や静岡のお祭りでよく見られる手筒花火のような、勢い満点の炎が火をつけた瞬間から楽しめます。
高さにするとおよそ3mの炎で、それが半径およそ1mの範囲に飛び出すので、打ち上げ花火に匹敵するほどの豪快さが味わえます。
自分で手に持ってやるのはもちろん、周りで見ている分にも十分に楽しめる手持ち花火です。
絵型花火

まるでスナイパーになった気分になれる、ピストルの形をした手持ち花火です!
手持ち花火の棒の先に、ピストルのイラストがついています。
もちろん!着火場所は銃口の先端!
発砲した時の火花のように、バチバチとした音とともに赤く明るい火花が楽しめます。
火花の大きさがそこまで大きくないのも安心ポイント!
男の子に大人気の商品とのことで、もし子供の遊びの中で用意する場合は、取り合いにならないように人数分の用意が必要ですね。
東の線香花火・長手牡丹

花火を楽しむみなさんになじみ深い形の線香花火です。
線香花火は関西のわらで作られたものが発祥なのですが、関東へ伝わる際、関東では米作りが少なく紙すきが盛んだったため、わらの代わりに紙で作られました。
そしてその後、定番の線香花火として全国に広がりました。
「西の線香花火・スボ手牡丹」と比較して燃焼時間が長いのが特徴。
また風に弱く強い風が吹くと火花が落ちてしまうので、風のない日や風よけがある場所で遊ぶのがオススメです!
おわりに
昔と比べると手持ち花火の種類が豊富になっていて、見ているだけで楽しいですね。
手持ち花火はセット売りが多いですが、単品でも売っていますよ。
ひとつ数百円単位なので手も出しやすくていいですよね。
気になった花火があればぜひこの夏に遊んでみてくださいね。