箱の中身はなんだろな?盛り上がる食材ネタのアイデア
多くの人が経験したことのある「箱の中身はなんだろな?」というゲームのドキドキ感。
見えない中身を手の感覚だけで探る不思議な体験は、レクリェーションを盛り上げる定番の遊びとして愛されています。
パイナップルやこんにゃく、ブロッコリーなど、触った瞬間の「え?」という驚きと、正体がわかったときの「あぁ!」という感動は、年齢を問わず楽しめる魅力があります。
そこでこの記事では、箱の中身として使える面白い食材のネタを紹介!
「これは!」と思うものは、ぜひ取り入れてみてくださいね。
食材を使った箱の中身アイデア集(11〜15)
ハンバーガーNEW!

日々の食事は道具を使って食べるものが多く、手で触った感覚がわからない場合が多いかと思います。
そんな中で「ハンバーガー」をお題として出題、手でつかんで食べているものなら、わかりやすいのではないかという問題です。
バンズの柔らかい感触ですぐにわかってしまう可能性が高いので、より時間をかけて楽しむためには、細かい商品名まで見極めてもらいましょう。
メインの具材が何で、どのようなトッピングが入っているのかなど、細かい部分までしっかりとチェックしていくのが重要です。
レモンNEW!

予想外の感触で参加者を悩ませる食材ネタとしてオススメなのが「レモン」。
ツルっとした皮の中にほんのりデコボコ感があり、何かの果物だとはわかっても、オレンジやみかんなどと混同されがちです。
半分に切ったり、輪切りするなど形を変えるとさらに難易度もアップ。
ただ、そうした場合は爽やかな香りも加わり、さらに感覚を頼りにするゲームになります。
ラップや袋に包めば衛生面も安心で、正解した時のなるほどという爽快感と香りの良いが会場の空気まで明るくしてくれます。
触覚、嗅覚、記憶力を同時に刺激できる、シンプルだけど奥深い一品です。
油揚げNEW!

油揚げは軽さと独特のフワフワ感で触感を惑わせる食材です。
手に取るとふんわりとした弾力があり、表面はわずかにざらついていて、スポンジのようでもあり布のようでもあり正体がつかみにくいのがポイントです。
袋から出して常温にしておくと湿り気が増してリアルさがアップし、手にまとわりつくような不思議な質感に参加者も戸惑うはず。
薄さと柔らかさが絶妙に組み合わさっているため、他の食材とはまったく異なる印象を与えられます。
ひとつあるだけで空気がざわつく、軽くても手応えは十分なアイデアです。
きのこ

パーティーに集まる人の「苦手な食べ物」をあらかじめリサーチしておいて、その人の順番が回ってきたらその「苦手な食べ物」を出す、というのはどうでしょう。
例えばキノコが苦手な人ならキノコを触るのもイヤだと思うんですよ。
まったく気づかずに散々べたべた触って、答えが発表されると「ええー、私がキノコ大嫌いなんですけどー!」の一言で会場は爆笑の渦に。
逆にキノコ博士がいれば「これはヒラタケ」「これはマイタケ」と次々に答えるという逆パターンも。
「箱の中身はなんだろな?」を存分に遊びつくせそうです!
こんにゃく

このゲームは老若男女問わず盛り上がりますので、ちょっとした集まり・パーティーの余興にもってこいです。
大きな体をした大人の男性でも得体のしれない箱の中に手を入れるのは結構怖いものなんですよ!
もちろん定番中の定番ですが「こんにゃく」も絶対にハズせない品の一つ。
司会者の前振り「は虫類、カエルとかヘビは大丈夫な方ですか?」も鉄板。
こんにゃくはお皿に置くだけでなく、箱の中に糸で吊り下げてもいいかも。
こんにゃくを揺らすと触る人は生き物のように思っちゃいますよ!