箱の中身はなんだろな?盛り上がる食材ネタのアイデア
多くの人が経験したことのある「箱の中身はなんだろな?」というゲームのドキドキ感。
見えない中身を手の感覚だけで探る不思議な体験は、レクリェーションを盛り上げる定番の遊びとして愛されています。
パイナップルやこんにゃく、ブロッコリーなど、触った瞬間の「え?」という驚きと、正体がわかったときの「あぁ!」という感動は、年齢を問わず楽しめる魅力があります。
そこでこの記事では、箱の中身として使える面白い食材のネタを紹介!
「これは!」と思うものは、ぜひ取り入れてみてくださいね。
食材を使った箱の中身アイデア集(16〜20)
ゴーヤ

フジテレビのバラエティー番組『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます』でもこのゲームで遊ぶ企画があったのですが、箱の中に入れる品を考えたのがあのデヴィ夫人さん。
夫人はパイナップルとトカゲをチョイスしたのですがこれが絶妙に怖くてお笑いタレントたちもそのチョイスを絶賛していました。
何かと何かを組み合わせるのも一考です!
たとえば、ゴーヤのでこぼこ感はそれだけでも気持ち悪いのですが、そのゴーヤにオリーブオイルを塗ってぬるっと感も演出すればさらに気持ち悪い品となるかも。
プラスアルファのアイデアは無限にありそうです!
タコ

タコを食べる文化は世界各国にあるものの、積極的に生のタコを食べるのは東洋だけ?の風習のようです。
インドやイスラエルなどタコを食べない、食べるのを禁止されている国もあります。
箱の中身が動いているタコならこんな気持ち悪いものはありませんね。
水槽に入れるのもよし、ザルに乗せるのもよし、タコが元気に動いていれば……悲鳴が起こるかも!
タコにかまれるとケガをすることもあるので小さめのタコがいいのかな?
ゆでたタコもかわいいし、子供向けにはタコのぬいぐるみを使うなど、TPOで使い分けてくださいね。
パイナップル

パーティーには飲食が付きものです。
ゲームをした後でその答えの品をみんなで美味しくいただくってのもいいアイデアですよね。
その企画にぴったりな品がすばり「パイナップル」です。
その正体を知らずに触れば、とんがった鋭い葉や皮の部分のトゲトゲしさは恐怖としか言いようがありません。
司会の人が「トゲトゲしい動物とかは好きですか?〇〇さんは強いのでちょっとくらい嚙まれても平気ですよね」と前振りをすれば効果も絶大です。
クルクル回る台に乗せて配置するのもいいですね!
エビ

やっぱり怖いものは「動いている生き物」だと思うんです。
このゲームをするなら2つや3つは動いているものを用意しもいいかも!
食材にするエビならスーパーや魚屋さんでも手に入りそうです。
そんな生きたエビ、水槽があれば水槽で泳がせてもいいし、なければザルの上でピョンピョン跳ねてもらってもいいし、どちらにしても盛り上がること間違いなしです!
生きてなくてもナマコは普通に気持ち悪いので、同じ売り場にあるのなら買っておいても損はなし!
くれぐれも無益な殺生はしないでくださいね。
麺類

これだけ盛り上がるゲームなのですから、どうにかアトラクションの形に企画して学校の文化祭や学園祭で開催するのも楽しそうですね。
箱の中に入れる品、安くて簡単に手に入って意外と気持ちが悪いものは「麺類」かも。
うどんは固まらないようにゆでた後にオイルであえてくださいね。
触るとヌルヌルするし、カタチが定まらないしで、めちゃくちゃ気持ち悪いと思います。
お約束の芸として「箱の中身はなんだろな?」を披露するなら、どんぶりに入ったラーメンを箱の中にそのまま置いて、手を突っ込んで「熱っ!」ってリアクションも笑いを誘う流れですよね。
本当に熱々のラーメンを置いちゃダメですよ。
おわりに
みんなの笑顔と驚きの声が響き渡る「箱の中身はなんだろな」。
イベントなどを盛り上げる定番の遊びに、食材を使った新しいアイデアをプラスすれば、さらに楽しい演出ができそうです。
身近な食材を工夫して使うことで、忘れられない、思い出に残る楽しい一幕を作り出せますよ。