【大人向け】盛り上がる手遊び|脳トレにもおすすめのアイデアを厳選!
道具は何も用意せず、手だけを使って遊ぶ手遊び。
保育園や幼稚園では、子供たちが歌いながら手遊びを楽しんでいる姿がよく見られますよね。
この記事では、手遊びのなかでも大人が盛り上がれるアイデアを集めました。
宴会や友人同士の集まりなどでゲーム感覚で楽しめるものから、高齢者の方の脳トレに役立つ遊びまで、幅広くご紹介します。
簡単そうに見えても意外に難しく、一筋縄ではいかないのが手遊び!
さっそく挑戦してみましょう。
【大人向け】盛り上がる手遊び|脳トレにもおすすめのアイデアを厳選!(1〜10)
CCレモン

「CCレモン」として知られるこの手遊び、実は地域や人によって呼び名はさまざまです。
基本は「シー、シー、レモン」のリズムで手を2回叩き、3回目に両手を組み合わせて「C」を表現します。
バリエーションによっては手を前に突き出して攻撃したり、胸の前で手を交差してバリアをしたりと、自由にアレンジできるのが魅力です。
動きの記憶や反射が求められるため、脳トレにもピッタリですね。
高齢者から若者まで参加できるので、宴会の余興やレクリエーションにオススメです。
牛タンゲーム

記憶力とリズム感が試されるゲーム「牛タンゲーム」。
参加者は輪になり、手のひらを合わせましょう。
順番を決めたらゲームをスタートし、「牛、たん、牛、たん、牛、たん、たん」と歌いながら、「たん」の部分で手をたたきます。
1人目が「牛」、2人目が「たん」、3人目が「牛」というように、単語ごとに順番を回して歌いますよ。
最後の「たん」は歌を繰り返すごとに増やしていくので、次の「たん」が何回かを忘れず覚えておいてくださいね。
シンプルですが、脳トレにも有効なゲームですよ!
フィンガータット

指や手の動きで付けやリズムを表現するダンス「フィンガータット」をご紹介します。
道具は何も使わず、手だけでできるのが魅力です。
トレンドの音楽にのせれば今っぽく、懐かしい曲なら世代をこえて一体感が生まれます。
集中力や指先の柔軟性も鍛えられるので、脳トレ効果も期待できますよ。
シンプルながら奥が深く、大人が夢中になれる遊びとして宴会やレクリエーションでも人気が高まっています。
テンポを変えたり、ペアで動きを合わせたりすると、遊び方の幅も広がりますね。
グーチョキパー × 指折り

宴会や集まりなどでひと盛り上がりしたいときにピッタリなのが「グーチョキパー×指折り」です。
右手ではテンポよくグーチョキパーを出し続け、左手では1から10までを順番に指折りながら数えていきます。
一見シンプルですが、これを同時に行うと大変難しく、大人でも思わず真剣になってしまうはず。
頭と手の切り替えを試されるため、ゲーム感覚で脳トレもできますよ。
世代を問わず、誰でも挑戦できて、宴会のちょっとしたスパイスにもなる注目の手遊びです。
ゴム回し

親指と中指に輪ゴムをかけ、音楽に合わせて人差し指でたくみに動かしていくシンプルな遊び「ゴム回し」。
一定のリズムでゴムをくぐらせ、タイミングよく最後にクルッと回転させられたら成功です。
簡単そうに見えて、実は集中力と指先のコントロール力が試されるため、大人でも白熱します。
複数人で同時に挑戦して競えば、一気に盛り上がりますよ。
輪ゴムやヘアゴムがあれば場所を選ばず遊べるのもポイント。
宴会の小ネタや高齢者のレクリエーション、脳トレとしてもオススメです。
2拍子3拍子ゲーム

左右の手で異なるリズムを同時にとる脳トレ系の手遊び「2拍子3拍子ゲーム」。
たとえば左手では上下に手を動かし2拍子を刻み、右手では三角を描くように3拍子のリズムを刻みます。
片手ずつなら簡単でも、同時にやると混乱必至!
最初はゆっくりから始め、慣れたら徐々にスピードを上げてみましょう。
手を入れ替えたり、動きを逆にしたりすると難易度も調整できます。
思わず笑ってしまう難しさと、成功したときの達成感がクセになりますよ。
高齢者の脳トレや宴会のネタ、職場のアイスブレイクなどにもオススメです。
手遊び歌『炭坑節』

『炭坑節』のリズムにのせて、両手の人差し指と小指だけをテーブルにつけて動かす簡単な手遊び。
左右の指を交互に動かし、「ヨイヨイ」の部分では両手の小指をしっかり曲げ伸ばしして動きにアクセントをつけます。
指先の動きを意識することで脳と手先の連動が鍛えられ、集中力もアップしますよ。
道具いらずで誰でも気軽におこなえるのも嬉しいポイントです。
高齢者のリハビリや親子の触れ合い遊びにもオススメの手遊びです。