【大人向け】盛り上がる手遊び|脳トレにもおすすめのアイデアを厳選!
道具は何も用意せず、手だけを使って遊ぶ手遊び。
保育園や幼稚園では、子供たちが歌いながら手遊びを楽しんでいる姿がよく見られますよね。
この記事では、手遊びのなかでも大人が盛り上がれるアイデアを集めました。
宴会や友人同士の集まりなどでゲーム感覚で楽しめるものから、高齢者の方の脳トレに役立つ遊びまで、幅広くご紹介します。
簡単そうに見えても意外に難しく、一筋縄ではいかないのが手遊び!
さっそく挑戦してみましょう。
【大人向け】盛り上がる手遊び|脳トレにもおすすめのアイデアを厳選!(21〜30)
指示に応じて後出しじゃんけん

瞬時に判断する力が大切になってくる指示に応じて後出しじゃんけんは集中する力もポイントになってきます。
やり方はシンプルで、参加者は足踏みをして先生とじゃんけんをします。
この時に先生は参加者に対して「負けて」「勝って」とジャンケンしながら指示を出していくので、参加者は頭で考えながらジャンケンの種類を出していきましょう。
テンポ良く進めていくとさらに盛り上がっていきますよ。
先生の指示と逆になってしまったら、その場で負けです。
ぜひ挑戦してみてくださいね。
人数が増えるほど難しい!指キャッチ

反射神経も鍛えられみんなで楽しめる「指キャッチゲーム」は、みんなで輪っかになり、自分の右手の人差し指を、右隣の人の広げた手に触れる程度に差し込みます。
順番に参加者は「キャ、キャ、キャ、キャッチ」と言っていき、言った瞬間に入れていた指を抜いいきます。
このときに差し込んでいる指を隣の人につかまれる前に素早く抜き、自分は素早く差し込まれている相手の指をつかみます。
指が抜けなかったり、隣の人の指をつかめなかったら失敗となり最後まで残った人が勝ちです。
キャッチという瞬間もポイントですよ。
集中力、タイミング、相手をよく観察する力が試されるゲームとなっています。
手遊び歌『うさぎとかめ』

高齢者の認知症予防にも効果的な、童謡『もしもしかめよ』に合わせておこなう手遊びをご紹介しますね。
こちらは歌に合わせて両手をぎゅっと握るのですが、親指を外に出したり中に入れたりするので、なかなか頭を使いますよ。
また、右手は内側、左手は外側、時間差で握るなど、遊び方によって難易度を調整できます。
最初は難しいと思うので、ゆっくりと歌いながらおこなってください。
慣れてきたら徐々にスピードを上げていきましょう。
1年生の興味をひく手遊び3選

1つ目は定番の「後出しジャンケン」です。
代表者が「じゃんけんぽん」と言い、グー、チョキ、パーのいずれかを出します。
参加者はそれを見て、後出しで勝ちましょう。
2つ目は、ぱちぱちという遊び。
代表者の手が重なった時だけ手をたたきますよ。
フェイントを入れると盛り上がりそうなゲームですね。
3つ目は「指だしいくつ」という遊びで、代表者が指で数字を示しすぐ手を後ろに隠します。
参加者は代表者が示した数字を答えましょう。
おちたおちたゲーム

「おちたおちたゲーム」は、歌に合わせていろいろな物が落ちてくるので、落ちてくる物に合わせてジェスチャーする遊びですね。
例えばりんごなら受け止める、カミナリならおへそを隠す、ゲンコツなら頭を隠すジェスチャーをしますよ。
大人向けにするなら、ちょっと難しいワードに変えても良いかもしれませんね。
例えば栗などは食べ物ですから受け止めたくなりますが、トゲでケガするので落とすのが正解など、大人向けの問題と正解を作って遊んでみてください。
手遊び歌『でんでらりゅうば』

作者不明の長崎のわらべうた『でんでらりゅうば』をご紹介します。
こちらは手遊び歌ですので、歌に合わせて手をさまざまな形に変えていきます。
まずは左手をパーの状態にして、右手でグーやチョキ、親指と小指を立てた形など、リズムに乗って手の形を変えていきましょう。
手の形は作る順番が決まっているので間違わないように気をつけてくださいね。
手の形さえ覚えてしまえば誰でも遊べるのですが、これがなかなか難しい!
大人の方にもぜひ挑戦していただきたいです!
ずいずいずっころばし

わらべうた『ずいずいずっころばし』は、みなさんも一度は遊んだことがあるのではないでしょうか?
まずはオニを1人決めて、残りの参加者は手で茶つぼを作って体の前に出します。
オニは『ずいずいずっころばし』の歌を歌いながらリズムに乗って、参加者の手の中に人差し指を順番に入れていきましょう。
歌詞の最後の「れ」の時に鬼の指が入っていた茶つぼの人が負け、次のオニです。
大人の方にとっては懐かしい遊びだと思いますので、久しぶりに遊んでみてはいかがでしょうか?






