RAG Musicあなたに贈る名言
素敵な名言・格言
search

子供に贈る言葉としてオススメの名言。頑張る子供たちへのエール

入学、卒業、大切な試験や大会など、子供たちには期待や不安がこみ上げる瞬間がたくさんあります。

そんなときに、保護者の方や先生から子供たちに向けて、さまざまな偉人たちが残した名言を使ってエールを贈るのはいかがでしょうか。

この記事では、子供たちに贈る言葉としてオススメしたい名言を紹介します。

子供たちが何かつらい思いを抱えているとき、一生懸命何かに打ち込んでいるときに、ぜひ紹介する言葉をかけて背中を押してあげてくださいね!

子供に贈る言葉としてオススメの名言。頑張る子供たちへのエール(11〜20)

真剣だからこそ、ぶつかる壁がある松岡修造

真剣だからこそ、ぶつかる壁がある松岡修造

元テニスプレーヤーの松岡修造さんによるこの言葉は、夢や目標に向かって本気で取り組んでいる人の背中を押してくれるような言葉です。

何かを達成するために頑張っていると、途中で必ずと言っていいほど、困難に直面するんですよね。

しかし、それはあなたが真剣に取り組んでいるからだと松岡さんは語ります。

つまり、半端な気持ちで取り組んでいれば見過ごせる問題も、真剣に取り組んでいるからこそ見過ごせず乗り越えないといけなくなるんですよね。

子供たちが困難にぶつかったとき、「それはあなたが本気で頑張っているからだよ」とこの言葉を贈りたいですね。

努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない王貞治

努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない王貞治

「第7回AKB48選抜総選挙」で4位にランクインしたときに、高橋みなみさんもこの言葉を引用してスピーチをしました。

その後「高橋みなみさんといえばこの言葉」というほど、彼女を表す言葉に。

ですが、この言葉はもとは世界のホームラン王と知られる王貞治さんのものです。

王さんは、努力の人として知られていますよね。

雨で外で練習ができない日も自室でバットを振り、たたみがボロボロになるまで続けたとの逸話さえ残っています。

どんな未来だとしても必ず必要となる「努力」。

新しい世界へ旅立つお子さんに、最もふさわしい言葉の一つではないでしょうか。

失敗しなくちゃ、成功はしないわよココ・シャネル

失敗しなくちゃ、成功はしないわよココ・シャネル

世界的に知られているブランド「シャネル」の創設者であり、ファッションデザイナーのココ・シャネルさん。

この名言には、勇気づけられる人が多いですよね。

失敗したくない、してはいけない、そう思う人が多い中、失敗は成功のために必要なこと、そう教えてくれます。

子供たちも、受験や試合など、失敗に大きな不安を持つタイミングがあるでしょう。

そんなときには、彼女のこの言葉を贈ってあげてくださいね。

失敗しても進むことを諦めないのであれば、それは価値ある経験であり、財産です。

人を信じよ。しかし、その100倍も自らを信じよ手塚治虫

人を信じよ。しかし、その100倍も自らを信じよ手塚治虫

マンガの神様、手塚治虫さんの座右の銘の一つです。

『鉄腕アトム』『ブラック・ジャック』など、数々の名作を生んだ手塚さん。

言葉通り、寝る間も惜しんで作品を作り続けた彼の生きざまが伝わってくる言葉だと思います。

人を信じることは大切ですが、しかしときには裏切りに合うこともあります。

そうなったとき、自分自身のことを信じていれば、周りに誰もいなくても自分が自分の味方でいてくれる、自分が自分の支えになってくれる……そんなメッセージが込められています。

新たな門出にこの信念を一つ、伝えてみてはどうでしょう。

失敗したからって何なのだ?失敗から学び得て、また挑戦すればいいじゃないかウォルト・ディズニー

失敗したからって何なのだ?失敗から学び得て、また挑戦すればいいじゃないかウォルト・ディズニー

トントン拍子にディズニーランドを作り上げたかのように思われているウォルト・ディズニーさん。

実は、勤めていた会社をクビになった過去があります。

理由は「造像力がないから」だったからとか。

その後、自分で作った会社も3回倒産させています。

この話だけで「あのディズニーが!」と勇気をもらえますよね。

そんな彼の言葉だからこそ、何とも重みがあります。

失敗を怖がっていたら何もできない、戸惑う背中をポンと後押ししてくれるステキな言葉です。

努力は嘘をつく。でも無駄にはならない羽生結弦

努力は嘘をつく。でも無駄にはならない羽生結弦

オリンピック2連覇、世界選手権では二度の優勝など、その賞歴を書き並べればこのスペースが足りないほどの記録を残した羽生結弦さん。

プロスケーターに転身してからもその人気は衰えることなく、どの会場も黄色い声援が鳴りやまないといいます。

もちろん、そんな華やかなリンクの裏には想像を絶するような努力があったはずです。

新しい学校で、会社で、うまく結果が出なかったとしても、その努力はきっとどこかで実を結ぶはずです。

長い人生でいつか思い出してほしいこの言葉。

ぜひお子さんに贈ってくださいね。

おわりに

子供たちに贈る言葉としてオススメしたい名言を紹介しましたが、いかがでしたか。

これらの言葉をそのまま贈るのもいいですが、保護者の方や先生方なりに感じたその言葉の印象とともに、かみ砕いて子供たちに伝えると、より言葉の思い、そして贈る側の優しい気持ちも届くでしょう。