美声に魅了される40代の女性演歌歌手まとめ
ポップスやロックなど、日本にもさまざまな音楽があふれていますが、日本を代表する音楽といえば演歌ですよね。
故郷を思い出すような懐かしさを感じる曲、ドラマや映画を観ているかのようなドラマチックな曲など、熱のこもった心に響く曲がたくさんあります。
そこでこの記事では、そんな演歌を歌う演歌歌手の方の中から、40代の女性演歌歌手を紹介します。
若さと大人の魅力の両方を兼ね備えた、40代の女性演歌歌手の方の歌声をじっくりと楽しんでみてくださいね!
美声に魅了される40代の女性演歌歌手まとめ
ほろ苦酒永井裕子

佐賀県佐賀市出身の演歌歌手、永井裕子さん。
1994年の勝ち抜き歌謡選手権の佐賀県武雄市大会で優勝したことをきっかけに、数々のコンテストで勝ち抜いてきたそうです。
翌年の勝ち抜き歌謡選手権全国大会ではグランドチャンピオンに輝き、審査員をしていた作曲家の四方章人さんに師事するようになり、2000年にデビューを果たしました。
そんな彼女の魅力は、なんといっても高い歌唱力。
アイドル演歌歌手とは違い、しっかりとした歌唱力を持っているため、難易度の高いこぶしもサラリと効かせてしまいます。
紅い螢川野夏美

大分県津久見市出身の演歌歌手、川野夏美さん。
日本クラウン創立35周年記念アーティストに選ばれ、1998年に『あばれ海峡』でデビューを果たしました。
そんな彼女の魅力は、なんといっても深みのある声質。
まだ40代という年齢でありながら、すでに往年の演歌歌手のような深い歌声を持ち合わせており、特に低音部分に関しては圧倒的な魅力をほこります。
安定した歌唱力を持っているので、昔ながらの本格派の演歌が好きな方は必見のアーティストです。
望郷列車~ふるさとを訪ねて~美月優

埼玉県蕨市出身の演歌歌手、美月優さん。
アイドルのような一面を持っており、気さくな人柄と愛らしいルックスで多くの男性ファンを抱えています。
そんな彼女の魅力は、なんといっても力強い歌声。
ルックスからは想像もつかないパワフルな歌声は、良い意味でギャップを与えてくれるでしょう。
低音に関しても非常に厚みがあるので、哀愁のただよう楽曲では特に彼女の魅力が発揮されます。
迫力のある演歌が好きな方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
釜山発前田有紀

愛媛県出身で高知県育ちの演歌歌手、前田有紀さん。
もともと、ハロプロのメンバーとして活動しており、メンバーの中では唯一の演歌専門歌手でした。
第18回長崎歌謡祭で決勝大会に出場した経歴も持っており、当時から本格派の歌手と肩を並べるアイドルとして注目を集めていましたね。
そんな彼女の魅力は、なんといっても声質。
低音ボイスが非常に色っぽいので、この声質を好まれる方は多いかもしれませんね。
こぶしが効いていないところも少しありますが、それが逆に聴きやすくもあるので、ポップスが好きな方にもオススメです。
わかれ川上杉香緒里

新潟県燕市出身の演歌歌手、上杉香緒里さん。
1995年にシングル『風群(かぜ)』でデビューを果たし、2000年4月から2003年3月まではラジオパーソナリティとしてラジオ番組『走れ!歌謡曲』で活躍していました。
ラジオのユニットである、Gパン娘をご存じの方もいるのではないでしょうか?
そんな彼女の演歌歌手としての魅力は、なんといっても高い表現力。
感情を歌に乗せるのが上手な演歌歌手なので、泣きの演歌が好きな方はぜひチェックしてみてくださいね。
おわりに
40代の女性演歌歌手の方を紹介しましたが、いかがでしたか。
仕事や恋愛に少し疲れてしまったとき、演歌は優しくあなたの心を包み込んでくれます。
たくさんの曲があふれる現代ですが、演歌ならではの美しい世界観を今一度楽しんでみてはいかがでしょうか。