【2025】40代男性におすすめ!青春時代を彩った懐かしの洋楽バンドを紹介
2025年はスマッシング・パンプキンズやミューズ、再結成したオアシスなど現在40代の音楽ファンの青春時代を彩った大物バンドが次から次へと来日を果たしたこともあって、もう今は音楽を聴いてなかったけど、最近になって洋楽熱が再燃したという方もきっといらっしゃるはず!
こちらの記事では、40代の男性のおすすめの洋楽バンドというテーマで、90年代から00年代初頭にかけて頭角を現した懐かしのバンドたちを40代の音楽ライターとして活動する筆者が選んでみました。
解散せずに現役バリバリで活躍するバンドや再結成を果たしたバンドを中心として、今後来日予定のバンドもいますから、ぜひあの頃を思い出しながら聴いてみてくださいね。
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【2025】40代男性におすすめ!青春時代を彩った懐かしの洋楽バンドを紹介(1〜10)
In Too DeepNEW!SUM41

カナダのパンクロックシーンを牽引してきたバンドで、1996年に結成されてから約29年にわたって活動を続けてきました。
ポップパンクやスケートパンクをベースにしながら、ハードコアやオルタナティブメタルなど幅広い音楽性を取り入れてきたことでも知られています。
2001年に発売したアルバム『All Killer No Filler』は国際的な大ヒットを記録し、収録曲の「Fat Lip」は世代を超えて愛される代表曲となりました。
2003年にはカナダのジュノー賞で「Group of the Year」を受賞するなど、輝かしい実績を残しています。
2024年3月には最終アルバム『Heaven :x: Hell』をリリースし、2025年1月にトロントでの最終公演をもって解散。
パンクロックを青春時代に聴いていた方にとって、あの頃のエネルギーを思い出させてくれるバンドです。
1979NEW!The Smashing Pumpkins

1988年にシカゴで結成されたスマッシング・パンプキンズは、オルタナティブロックにヘヴィメタルやサイケデリックなど多彩なジャンルを融合させた独自のサウンドで90年代シーンを牽引しました。
1991年のデビューアルバム『Gish』に続き、1993年の『Siamese Dream』で商業的成功を収め、1995年の名盤『Mellon Collie and the Infinite Sadness』は全世界で1,000万枚以上を売り上げる大ヒットを記録。
1997年には「Bullet with Butterfly Wings」でグラミー賞を獲得しています。
ビリー・コーガンさんを中心に2000年の解散後も再結成を繰り返し、2024年には新作『Aghori Mhori Mei』をリリースするなど現在も精力的に活動中。
2025年にはジェームス・イハさん、ジミー・チェンバレンさんというオリジナルメンバーも伴って、日本武道館を含む久々の日本ツアーでリアルタイム世代から若手までを熱狂させたことも記憶に新しいですね。
Last NiteNEW!The Strokes

2000年代初頭のロックシーンに新風を吹き込んだニューヨーク出身のザ・ストロークス。
1998年に結成され、2001年のデビュー・アルバム『Is This It』で一躍時代の寵児となった彼らは、シンプルでタイトなガレージロックを洗練されたスタイルで表現し、ガレージロック・リバイバルをけん引しました。
フロントマン、ジュリアン・カサブランカスさんの独特なハスキーボイスと、ニック・ヴァレンシさん、アルバート・ハモンド・ジュニアさんの織りなすギターサウンドが生み出すクールな楽曲の数々は、アークティック・モンキーズをはじめ多くのバンドに影響を与えています。
2021年にはアルバム『The New Abnormal』で初のグラミー賞を受賞し、その存在感を示し続けています。
2000年代初頭のロックシーンの熱気を思い出したい方も、ぜひ改めて聴いてみてくださいね。
【2025】40代男性におすすめ!青春時代を彩った懐かしの洋楽バンドを紹介(11〜20)
The MiddleNEW!Jimmy Eat World

1993年に結成されたアリゾナ出身のロックバンドで、エモロックの代名詞として知られる存在です。
1999年のアルバム『Clarity』でエモサウンドに深化し、2001年のアルバム『Bleed American』で商業的成功を決定づけました。
収録曲はモダンロック・チャートで1位を獲得し、全米プラチナ認定を受けるなど、エモバンドとして商業的な成功を収めています。
感情的な歌詞とメロディアスなギターサウンドが魅力で、結成以来メンバーチェンジなく活動を続けているのも特筆すべき点ですよね。
2024年にはフォール・アウト・ボーイとの共同ツアーを行うなど現在も精力的に活動しており、当時洋楽ロックに熱狂していた方であればぜひチェックしてほしいバンドです。
NookieNEW!Limp Bizkit

1994年にフロリダで結成されたリンプ・ビズキットは、ラップとヘヴィなギターサウンドを融合させたニューメタルシーンの代表格です。
1997年にデビューアルバム『Three Dollar Bill, Y’all』をリリース後、1999年の『Significant Other』、2000年の『Chocolate Starfish and the Hot Dog Flavored Water』で一気にメインストリームへ駆け上がりました。
フレッド・ダーストさんの攻撃的なラップボーカルと、ウェス・ボーランドさんの奇抜なビジュアルやトリッキーなギタープレイが印象的でしたよね。
グラミー賞に3度ノミネートされるなど高い評価を受け、Woodstock ’99でのパフォーマンスは賛否両論を巻き起こしながらも語り草となっています。
一度活動休止を経て2009年に再始動し、2021年にはアルバム『Still Sucks』をリリース。
当時の熱狂を思い出したい方、あの頃のアグレッシブなサウンドをもう一度体感したい方にぴったりのバンドです。
Common PeopleNEW!Pulp

ブリットポップムーブメントを代表するバンドとして、1990年代のイギリスの音楽シーンを牽引したパルプ。
1978年にシェフィールドで結成され、長い下積みを経て、1994年のアルバム『His ‘n’ Hers』で注目を集めました。
翌1995年には名盤『Different Class』が全英チャート1位を獲得し、マーキュリー・プライズを受賞。
収録曲「Common People」はアイヴァー・ノヴェロ・アワードで最優秀楽曲賞に輝いています。
ジャーヴィス・コッカーさんの風刺的な歌詞とキャッチーなメロディが融合したサウンドは、当時の若者たちの共感を呼びました。
2002年に活動休止後も、2011年と2022年に再結成を果たし、2025年には24年ぶりとなる来日公演の実現、そしてオリジナルアルバム『More』をリリースして往年のファンや若いファンを喜ばせました。
ブリットポップの熱気を肌で感じていた世代なら、あの頃の高揚感を思い出すこと間違いなしのバンドですよ。
ÆnemaNEW!Tool

1990年に結成されたロサンゼルス発のこのバンドは、オルタナティヴ・メタルやプログレッシブ・ロックの枠を超えた独自の音楽性で、多くの音楽ファンに衝撃を与えてきました。
1992年のデビューEP『Opiate』から、1996年の『Ænima』、2001年の『Lateralus』、2006年の『10,000 Days』、そして2019年の『Fear Inoculum』まで、複雑な楽曲構成と視覚芸術を融合させた作品を生み出し続けています。
グラミー賞を4回受賞し、2019年にはビルボード200で初登場1位を獲得するなど実力も折り紙付き。
音楽だけでなく映像やアートワークにもこだわる姿勢は、まさに総合芸術といえるでしょう。
2025年12月には久々の来日公演も決定、ロック界最大のミステリアスな存在である現在進行形の伝説に、改めて触れてみてはいかがでしょうか。





