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【藤井聡太】将棋界の若き天才が放つカッコイイ名言集。心に残る勝負への想い

史上最年少でプロ棋士となり、最速での各タイトル獲得を果たした藤井聡太さん。

将棋界の天才少年として注目を集めながらも、謙虚さと深い洞察力を持ち合わせた言葉の数々は、多くの人の心を捉えています。

今回は、将棋における対局だけではなく人生の機微にも触れる藤井聡太さんの印象的な名言をご紹介。

その言葉の一つひとつには、私たちの人生にも通じる深い意味が込められています。

将棋ファンはもちろん、目標に向かって努力する方の心にも、きっと響く言葉が見つかるでしょう。

【藤井聡太】将棋界の若き天才が放つカッコイイ名言集。心に残る勝負への想い(1〜10)

才能とはポテンシャルというか、努力することによって磨かれてくるものなのかなと思っています藤井聡太

さまざまな記録を打ち出し「天才」とも称されている藤井聡太さんですが、将棋の能力は生まれつきの才能なのか気になるところですよね。

「才能」や「努力」と、名言で言われている通り、藤井フィーバーの陰ではそうとう努力をされてきているようです。

「自分には、才能も運もない」と思い、すぐに夢や目標を諦めてしまうこともありますよね。

ですが藤井聡太さんのように、諦めずに続けた先で特別な才能が見つかり磨かれて、輝けるのではないでしょうか?

最善手と勝つための一手が、完全に一致するとは限らない藤井聡太

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最善手と勝つための一手が、完全に一致するとは限らない藤井聡太

9時間の待ち時間がある名人戦を「じっくり考えることをたのしみにしている」と話していた藤井聡太さん。

対局では、じっくりと32手先まで読んでいたこともあるそうです。

実は32手先とは10億通り以上の局面があるそうです。

そういった戦いの中で、ある局面で最も良い形勢となる最善手を考えていると思うと将棋の奥深さを感じます。

よい策を考えて実行しても、結果が思わしくなかった。

だからどうするかまで、藤井聡太さんは冷静に考えてきたのではないでしょうか?

最善手と勝つことがイコールにはならないことは、私たちの日常でもありうることです。

名言をいかし、次の手を考えて行動をしていきたいですね。

負けたことが許せないというより、自分の弱さを痛感させられる藤井聡太

一生懸命頑張ったけれど、よい結果ではなかったこともありますよね。

ついつい、結果だけを見て判断してしまいますが、自分が弱いことも知ることになります。

自分を客観的に見つめて弱さを認めることは、つらくしんどいことです。

ですが対極を通して、自分の将棋の力量を真摯に受け止めてきたからこそ、現在の藤井聡太さんがあるのかもしれませんね。

ちなみに、高校2年生でこの発言をしているそうですよ。

中学生からプロとして将棋で戦ってきたからこその名言です。

【藤井聡太】将棋界の若き天才が放つカッコイイ名言集。心に残る勝負への想い(11〜20)

将棋というのは、どこまで強くなっても終わりがない藤井聡太

将棋というのは、どこまで強くなっても終わりがない藤井聡太

将棋を続けるということは、日々戦いに身を投じるということ。

勝負するからには常に勝敗がついてきますよね。

負けたら悔しい気持ちはみんな同じ……さらに努力し強くなって次の勝負に挑むでしょう。

勝った人はその人に再び勝つために、やはり努力を続けなければなりません。

勝てたからと慢心せず、ひたむきに努力し強くなり続ける。

それは簡単な事ではありませんが、成長なくして勝利はつかめないという事ですね。

勝負の世界に身を置くのであれば、胸に刻んでおきたい名言です。

強くなるための方法っていうのは人それぞれ藤井聡太

強くなるための方法っていうのは人それぞれ藤井聡太

数々の偉業を成し遂げた、藤井聡太さんだからこそ説得力のある言葉ですね。

強くなりたいと思うとき、誰もがその方法を探し、努力するでしょう。

しかし、その正解は一つではない事をこの名言は教えてくれています。

強い人のマネをしたからと言って、自分も同じように強くなれるわけではありません。

大切なのは、自分の実力や才能を伸ばせる方法を見つけ、努力すること。

なかなか成長できず悩んだ時はこの言葉を思い出し、新しい方法にチャレンジしてみてくださいね。

現状の自分の将棋に満足しているわけではない。一喜一憂せず頑張っていきたい藤井聡太

現状の自分の将棋に満足しているわけではない。一喜一憂せず頑張っていきたい藤井聡太

藤井聡太さんは29連勝という凄まじい連勝記録を持っておられます。

そんな中、口にされたのがこの名言です。

これだけの功績を残しながらも、謙虚な姿勢を崩さず、さらなる高みを目指すという向上心。

成功するとつい努力を止め、もういいやと思ってしまいがちです。

しかしそれではそこで成長が止まってしまいますよね。

良い状況は、それほど長くは続きません。

必ず落ちる時が来て、新しい壁が立ちふさがるんです。

成功した時にこそこの言葉を思い出し、たゆまぬ努力を続け、自分を磨き続けていきたいですね。

苦しくしてしまった将棋もありますけど、乗り越えてこられたのは自信になりました藤井聡太

苦しくしてしまった将棋もありますけど、乗り越えてこられたのは自信になりました藤井聡太

藤井聡太さんが2017年の5月、竜王戦ランキング戦の準決勝を終えた後のインタビューで語られた言葉です。

対局後に「プロでやっていける自信が付いた」といった発言があったことを踏まえての質問に、藤井聡太さんが答えたもので、どのような考えに変化していったのかが表現されています。

連勝を続けていく中で苦しい局面に向かってしまったタイミングがあったものの、それを乗りこえた今となっては、それこそが自信につながる大切な経験だったのだと語られています。

才能だけで進んでいるのではなく、困難を乗りこえる努力や工夫が、強さにつながっていくのだということが感じられる言葉ですよね。