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心に染みる!Mr.Childrenの歌詞が最高な名曲

国内の音楽シーンで圧倒的な地位を築いたMr.Children。

彼らの魅力は、優しく染み入るような曲と桜井和寿さんの美しい歌声……そして彼が紡ぎ出す言葉のすばらしさ。

ラブソングはもちろん、人生の応援歌や、じっくりと考えて意味がわかる深いものまで、さまざまな歌詞が魅力です。

この記事では、そんなミスチルの曲の中から、とくに歌詞がいい曲を厳選して紹介していきます!

心に染み入る魔法のような歌詞たちを、ぜひ味わってください。

心に染みる!Mr.Childrenの歌詞が最高な名曲(1〜10)

HEROMr.Children

Mr.Children「HERO」[(an imitation)blood orange]Tour2013 Live
HEROMr.Children

愛する家族へ向けた珠玉のラブソング。

ただひとり、愛する人にとってのヒーローになりたいという男性の強さも弱さもさらけ出した名曲です。

注目は2番のサビ。

人生をフランス料理のフルコースに例えた表現はさすがの一言です。

父親として男性として愛を描く、Mr.Childrenの真骨頂とも言える曲です。

しるしMr.Children

Mr.Children「しるし」Music Video(Short ver.)
しるしMr.Children

ドラマ『14才の母』の主題歌にもなった曲。

人物の関係性がはっきりと明記されていないがゆえに、いろいろな方向へ向けられている壮大なラブソングとなっています。

それは恋人どうしとも、親子のようにも受けとれます。

このように聴き手が想像を膨らませる歌詞の書き方がすてきですよね。

Tomorrow never knowsMr.Children

Mr.Children「Tomorrow never knows」 Tour2015 未完 Live
Tomorrow never knowsMr.Children

Mr.Children最大のヒット曲となったこの曲。

断崖絶壁で歌うミュージックビデオも印象的ですね。

前作の『innocent world』に引き続き、自分探しの旅にでるような歌詞となっています。

秀逸なのは1番のサビのラスト。

勝ち負けなんてない人生は孤独なレースのようだ、というある種の人生訓のような言葉。

桜井和寿さんはこの時まだ20代前半と考えると、達観していますよね。

心に染みる!Mr.Childrenの歌詞が最高な名曲(11〜20)

SignMr.Children

Mr.Children「Sign」 TOUR POPSAURUS 2012 Live
SignMr.Children

ドラマ『オレンジデイズ』の主題歌として話題になり、レコード大賞も受賞したMr.Childrenの代表作です。

まるで小説や映画のような文学的な歌詞で、愛する人のいる日常をとてもドラマチックに歌っています。

君が発するサインを見逃さないように暮らしていきたいという、この上ない愛の言葉が並ぶ、ラブソングの傑作です。

彩りMr.Children

Mr.Children「彩り」Mr.Children “HOME” TOUR 2007
彩りMr.Children

2007年リリースアルバム『HOME』に収録されている曲です。

大それたことじゃなくても、目を凝らせば日常の中にたくさん歌うべきことがあるというアルバムのテーマをリードするような内容です。

どこかの誰かの名もない作業やちょっとした一言が、巡り巡って誰かを笑顔にしているという、普遍的ながらも感動する歌詞が魅力です。

365日NEW!Mr.Children

Mr.Children「365日」Mr.Children TOUR POPSAURUS 2012
365日NEW!Mr.Children

大切な人に愛を伝える勇気が欲しいなら、心に深く響くこの名バラードを聴いてみては。

数々の名曲を生み出してきたロックバンド、Mr.Childrenの作品で、2010年に発売されたアルバム『SENSE』に収録されています。

NTT東西やドコモのCMソングとして長期間流れていたので、聴き覚えのある方も多いでしょう。

何気ない日常のなかで相手を思う気持ちが積み重なる様子や、その人がいるだけで世界が輝くような心の動きが繊細に描かれています。

ずっと秘めていた思いを言葉にするきっかけとして、恋するすべての人にオススメしたい珠玉のラブソングです。

シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~NEW!Mr.Children

Mr.Children 「シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜」 MUSIC VIDEO
シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~NEW!Mr.Children

アップテンポで軽快なロックサウンドに、桜井和寿さんが敬愛するエルヴィス・コステロさんへのオマージュが随所にちりばめられたMr.Childrenの代表曲の一つです。

恋の駆け引きやもどかしさをシーソーの揺れに重ねた歌詞は、人間の本質を突きながらもどこかコミカルで、聴いているだけで自然と元気をもらえますよね。

1995年8月に発売され、ノンタイアップながら累計売上181.2万枚という驚異的な記録を残しました。

また、本作の収益が阪神・淡路大震災の義援金として寄付されたことも知られています。