【2025】偉人のひとこと名言まとめ
いつの時代であっても、私たちの心を軽くしたり背中を後押ししてくれるような名言は生まれるものですよね。
特にさまざまな形で偉大な功績を世に残したいわゆる偉人と呼ばれるような人々の名言は、もちろんそのまま私たちの人生に当てはまらなかったとしても、人生に迷っている時や勝負どころの瞬間で役に立つことが大いにあります。
こちらの記事ではそんな偉人たちの名言を、時代も分野も問わず選出してみました。
あなたにとって一生ものの名言が見つかるかもしれません!
ぜひチェックしてみてくださいね。
【2025】偉人のひとこと名言まとめ(41〜50)
泳ぎ出したほうがいい。そうしないと石のように沈んでしまう。Bob Dylan

アメリカのロック音楽界の重鎮、ボブ・ディランは、2016年、ノーベル文学賞を受賞しました。
彼は多くの深く考えさせてくれる言葉を私たちにプレゼントしてくれています。
悩んで立ちどまってしまえば、そこで沈んでしまいますが、立ち止まらず動き出せば、また新鮮な生き方もみつかるかもしれないのです。
どうしようもない壁につきあたって身動きができない時は誰にでもあります。
そんな時、この言葉をみつけだしてほしいと思います。
自分にできること、あるいは夢に思い描いていることは、すべて実行に移すことだ。大胆であれば、非凡な能力と不思議な力を発揮できる。ゲーテ

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(1749年〜1832年)は、ドイツの詩人、劇作家、小説家で、ドイツを代表する文豪です。
代表作に、小説『若きウェルテルの悩み』『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』、叙事詩『ヘルマンとドロテーア』、詩劇『ファウスト』などがあります。
夢があっても、達成できそうにないと思った時、この言葉をぜひ思い出してみたいですね。
夢を捨ててはいけない。夢がなくても、この世にとどまることはできる。しかし、そんな君はもう生きることをやめてしまったのだ。マーク・トウェイン

マーク・トウェイン(1835年〜1910年)は、アメリカの小説家で、『トム・ソーヤーの冒険』の著者として知られています。
夢はいつでも持てますが、いつでもあきらめたり、捨てたりもできます。
でも、夢を捨てた時点で、それは、よりよく生きることをあきらめたことでもあるのでしょう。
生きることの意味を考えさせてくれます。
夢、これ以外に将来を作り出すものはない。ヴィクトル・ユーゴー

ヴィクトル・ユーゴー(1802年-1885年)はフランスのロマン主義の詩人、小説家です。
『レ・ミゼラブル』の著者として有名です。
未来をつくるのは、自分の夢でしかない。
夢をみなくなったら、生きていくのも苦しいものです。
それならばやりたいことをみつけて、未来を描いていけたら、日々の生きる力もわいてきます。
いくつになっても夢は大切なのだと教えてくれる言葉です。
私は災難が起こるたびに、これを良い機会に変えようと努力し続けてきた。ジョン・ロックフェラー

ジョン・ロックフェラーは、アメリカ合衆国の実業家、慈善家です。
スタンダード・オイル社を創業し、石油市場を独占しました。
失敗も危機も、そこからは、ただでは起きあがらないことが大切なのですね。
もうだめだ、と思った時に出会いたい言葉ですね。
おわりに
今回は幅広い分野で偉大な功績を遺した人物の名言を紹介しましたが、偉人と呼ばれる方々はどのような形であれその人なりの哲学や独自の思想があり、一般人の私たちの心に響く言葉をさらりと言ってのけるものですよね。
その名言をどのように自分に生かすのかはもちろんあなた次第ですから、心を奮い立たせる座右の銘としてメモっておくのもいいかもしれませんね!