【2025】偉人のひとこと名言まとめ
いつの時代であっても、私たちの心を軽くしたり背中を後押ししてくれるような名言は生まれるものですよね。
特にさまざまな形で偉大な功績を世に残したいわゆる偉人と呼ばれるような人々の名言は、もちろんそのまま私たちの人生に当てはまらなかったとしても、人生に迷っている時や勝負どころの瞬間で役に立つことが大いにあります。
こちらの記事ではそんな偉人たちの名言を、時代も分野も問わず選出してみました。
あなたにとって一生ものの名言が見つかるかもしれません!
ぜひチェックしてみてくださいね。
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【2025】偉人のひとこと名言まとめ(11〜20)
神はサイコロを振らないアルベルト・アインシュタイン

理論物理学者として歴史に名を残したアルベルト・アインシュタインさん、それまでの物理学を根本から変えたことから、20世紀最高の物理学者とも呼ばれていますね。
そんなアインシュタインさんの考え方が強く伝わる、量子力学のあいまいさを否定する名目で放たれた言葉です。
一見するとあいまいな自然界の物事はすべて法則によって決まっているとする言葉で、それを解明することが物理学者の目的だという姿勢も感じられますね。
このあいまいなものの法則を探していく強い探究心こそが、20世紀最高の物理学者といわれる大きな要因ではないでしょうか。
何れの道にも、別れを悲しまず宮本武蔵

江戸時代のすばらしい剣術家である宮本武蔵さんはたくさんの名言や武術の指南書ともいえる『五輪書』などを残しました。
彼のストイックな考えが現れている名言がこちらです。
人として生きていれば別れは何度も訪れるが、それに対して感傷的になるのではなく、そんなものだとしてとらえることが大切なのかもしれません。
そして逆に考えると別れがあれば出会いもあるのですから、前向きに人生を生きていくことが大切なのではないでしょうか。
面白いものを作りたかったら、人間の本能を突けばいい楳図かずお
ホラー漫画家として活躍した楳図かずおさん、独特な絵のタッチだけでなく、赤と白のボーダーの柄でも注目されましたよね。
そんな楳図かずおさんの作家としての姿勢、ヒット作を生み出せた理由を自己分析しているような言葉です。
人の本能にうったえかけるような作品こそ、おもしろい作品だといわれる、そこをうまくついていくことがヒット作を生み出すポイントだと語りかけています。
マンガを中心とした言葉ではあるものの、本能にうったえかけるという点では、他のジャンルにもいかせそうな名言ですね。
Never too Late 挑戦に遅すぎる事は無い田臥勇太

バスケットボール選手の田臥勇太さん、日本人で初のNBAプレーヤーとしても名を刻んだ人物ですよね。
そんな田臥勇太さんのバスケットボールへの向き合い方、挑戦の姿勢を表現したような名言ですね。
世間から見ると遅く見えるタイミングであっても、挑戦をあきらめる理由にはならない、いつでも挑戦し続けることが大切だと語りかけています。
NBAへの挑戦、帰国後も選手として活躍という経歴を持つ田臥勇太さんならではの説得力を感じる言葉ですね。
泥土の下には盤石あり、雲霧の上には太陽あり。不平の極には又幸と望なきに非らず。NEW!内村鑑三

内村鑑三さんの「泥土の下には盤石あり、雲霧の上には太陽あり。
不平の極には又幸と望なきに非らず。」という名言をご紹介します。
内村鑑三さんは明治時代に活躍した、キリスト教思想家です。
災害に遭遇したときは大変なことも多いですよね。
そういったときに、思い出してほしい名言も内村鑑三さんは残していますよ。
今はつらく困難なときでも、その先には必ず安定した明るい未来が待っているという意味があるそうです。
困難な状況は泥土とたとえており、盤石はその大変な問題の下にある私たちの強さを表しているようですね。
さらに、不平不満を感じたり言っているときも、幸せや希望はあると伝えています。
生きていると、さまざまなことがありますよね。
ですが、前向きな気持ちを持つことの大切さも感じますね。
大丈夫です。また、再建しましょうNEW!只野昭雄

岩手県大船渡市で旅館を経営していた只野昭雄さんによる、困難の中でも前向きに進んでいこうとする言葉です。
当時のインタビューは悲壮感が強く、不安をかきたてるような質問も多かった中、笑顔でこの言葉を放ったという点が大きく注目されました。
立ち止まらずに進んでいくことで、新たな道が開けるのだという、不安の中での強い希望を感じさせますよね。
只野さんがこの言葉のとおりに旅館を再建したというところも含めて、前を向く大切さを伝えてくれているような印象です。
自然は公平で冷酷な敵である。社会は不正で人情のある敵である。NEW!夏目漱石

夏目漱石さんの言葉「自然は公平で冷酷な敵である。
社会は不正で人情のある敵である。」という名言をご紹介します。
夏目漱石さんは、日本の小説家であり英文学者です。
代表作には『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『三四郎』『それから』『こゝろ』『明暗』などがあげられます。
そんな夏目漱石さんが発した「自然は公平で冷酷な敵である。
社会は不正で人情のある敵である。」という言葉は『思い出す事など』の作中で登場する一文なのだそう。
自然を甘く見ずに天災に備えようと思える名言ですよね。
天災は忘れた頃にやってくるNEW!寺田寅彦

寺田寅彦さんが発した大切な言葉「天災は忘れた頃にやってくる」という名言をご紹介します。
寺田寅彦さんは、日本の物理学者であり随筆家、俳人です。
研究者として火災や地震などの災害に関心を持っていたそうですが、1923年の関東大震災発生後は、これまで以上により深い関心を示すようになったといわれています。
毎日が平和に何事もなく過ぎていくのは当たり前ではないということを、改めて感じさせてくれる名言ですよね。
心に刻んでおきたい言葉のひとつです。
地震は何度でもやってくる。大きな被害を出さないため、公園と道路をつくる。NEW!後藤新平

後藤新平さんが残した「地震は何度でもやってくる。
大きな被害を出さないため、公園と道路をつくる。」という名言をご紹介します。
この名言からは、人の命を守る信念も感じます。
後藤新平さんは、1923年におきた関東大震災の復興に力を注ぎ、現在の東京を災害に強い街にしました。
関東大震災直後に内務大臣となり、大きな被害を受けた東京を復興させるための復興大臣になります。
名言とともに、復興策を考えましたが、当時は周囲から批判を浴びたそうです。
実行するには巨額の費用が必要なこと、地震により焼野原となった土地を買い取ることが地主から反対されたそうです。
予算も減らされてしまいましたが、災害に強い街作りのために後藤新平さんは力を注ぎました。
そのかいあって、当時よりも震災に強い街、東京となったそうですよ。
耐えれば必ず強い人間になれるNEW!星野仙一

現役時代は中日ドラゴンズの選手として活躍、その後は中日ドラゴンズや阪神タイガース、東北楽天ゴールデンイーグルスで監督としても活躍した星野仙一さんの言葉です。
東日本大震災の時に、被災地の球団である東北楽天ゴールデンイーグルスの監督だったというところで、多くの人を奮い立たせた言葉としても語られています。
どんな困難があっても今に全力を出して立ち向かうこと、そうして進んだ先に強さがあるのだということを伝えていますね。
成績が振るわなかった球団を立て直してきた星野さんの言葉だからこそ説得力がある、頑張っていこうという気持ちを高めてくれる言葉ですね。