大切な人の記念日や旅立ちの日などに花束を贈る方も多いですよね。
美しい花びらが広がる花束やていねいにラッピングされた花束をプレゼントすることで、感謝や激励の思いが伝わるアイテムです。
市販のものを買うのもいいですが、手作りの花束を作って贈るアイデアはいかがでしょうか。
この記事では、さまざまな素材を使った花束のアイデアを紹介していきます。
モールや折り紙を使って立体的な花びらを表現するなど、世界に一つだけのオリジナルアイテムが作れますよ。
チューリップやバラ、カーネーションなど贈る花束に合わせてぜひチェックしてみてくださいね。
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感謝や祝福の気持ちが伝わる手作りの花束のアイデア集(1〜10)
コスモスの花束メッセージカードNEW!

秋に見頃を迎えるピンク系のかわいい花、コスモス。
そんなコスモスを花束のようにしたメッセージカードは、敬老の日にぴったりですよ!
まず、ピンク系の画用紙を細長く切り、その後3等分に切ります。
これがコスモスの花びらになるので、端っこをギザギザに切ってください。
これを四つ組み合わせて、一つの花を作ります。
中央に丸く切り出した黄色い画用紙を貼れば、コスモスの完成です。
次に、カードの土台となる画用紙を大きめの半円に切り、三つ折りにします。
三つ折りの中央と、折ったときに表にくる部分にコスモスを貼り、画用紙で切り出して作ったリボンを貼れば完成です!
メッセージを添えて、プレゼントしてくださいね。
ミニブーケ

小さくてかわいい花束、モールとビーズ、レースペーパーで作る花束です。
モールをどの材料も100円ショップでそろえられるのもお手軽でいいですよね。
花びらの部分は輪っかにして折り曲げていくだけ、茎の部分はビーズを通してから花びらと合体させます。
ハサミなどを使うこともなく、材料のみで作っていけるところもオススメのポイントです。
いろんな色のモールでカラフルな花束を作ってみてください。
お部屋に飾ってもかわいいですし、プレゼントにしても。
カーネーションの花束

折り紙で作るカーネーションをモチーフにした花束、花びらの柔らかさとそれが重なることによる立体感が美しさのポイントですね。
折り紙をたたんでそこに切込みを入れていき、それを茎のパーツに巻きつけてやわらかく広げることで花の形に仕上げていきます。
巻きつける角度や広げ方をしっかりと意識するのが、立体感を演出する大切なポイントです。
あとはその花を束ねて、装飾を加えれば花束の完成、色のバランスでしっかりと美しさを演出していきましょう。
毛糸の花束

毛糸をかぎ針で編んで花を作り、それを組み合わせて花束の形に仕上げていきます。
毛糸の柔らかい質感と、それを組み合わせることによる立体感が印象的ですよね。
平面で編むのではなく、端っこにボリュームを与えつつ、花びらを中央でしっかりとしぼることで、それぞれの花にも立体感が生まれます。
中央にはパールを取り付け、茎を取り付ければ花の完成、さまざまな色で作ったものを花束の形にまとめましょう。
ラッピングは花の色がしっかりと強調されるものをチョイスするのがオススメですよ。
スパイラルブーケ

カットした折り紙をねじるようにしてしわを付け、それを重ねて花のような形に仕上げていきます。
紙につけたしわが何枚も重なることによる立体感が重要なポイントですね。
カットする際に放射状の折り目がつくので、それをガイドにしてねじっていくイメージで、しわをつける方向には注意しましょう。
ストローを土台にして紙を重ねていくので、完成したときのバランスも考えつつ同系統の色を使用するのがオススメですよ。
花を束ねるリボンのチョイスでも、花をしっかりと目立たせられそうですね。
折り紙のブーケ

折り紙で作った立体的な花びらを組み上げて作る花、それを束ねて飾り付けたブーケです。
まずは4等分にした折り紙をたたんでハサミを入れ、切込みが入った円を作ります。
そこにつまようじなどを使って曲線をつけて切り取れば、花びらの完成です。
あとは針金をガイドにして、花びらを柔らかく貼り合わせていけばお花の完成、それを束ねて装飾し、ブーケを作っていきましょう。
手順が細かいからこそ1本のお花が美しいので、少ない本数でも華やかなブーケに仕上がりますよ。
薔薇の花束

紙で作っていく立体的で鮮やかなバラ、それを組み合わせて花束に仕上げていく工作です。
まずは折り紙を大まかな花の形にカット、それぞれの花びらをストローなどに巻きつけて立体的な曲線をつけていきます。
針金で作った茎のパーツの端っこを丸くして、それをガイドにして中央からやわらかく花びらを重ねていき、立体的なバラの花を目指していきます。
花びらをどのような角度で重ねれば立体感が強調されるのかなど、うまくバランスをとって作っていくのが美しく仕上げるためのポイントですね。