【初心者向け】簡単にできるオススメの手芸アイデア集
ミシンで布を縫ったり、刺しゅうをしたり、毛糸で編み物をしたり、手芸にはさまざまな種類があり、どれも自分でできればステキですよね。
ですが、手芸に興味があっても難しいなと感じたり、手先が不器用で手が付けられないと思ったりしている方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、初心者の方にオススメの手芸のアイデアを紹介します。
手縫いで簡単にできるもの、100円ショップの材料で手軽に作れるものなど、初心者の方でも取り組みやすいアイデアを集めました。
今までなかなか手を付けられなかったという方も、紹介するアイデアからぜひ手芸を始めてみてくださいね!
【初心者向け】簡単にできるオススメの手芸アイデア集(1〜10)
フェルトストラップ

フェルトで手作りできるディズニーキャラ風のストラップがこちらです。
基本丸い形にアレンジしています。
丸の切り抜き方は、コンパスを使って下書きを直接書いて進めます。
2枚切り抜いたら、先にキャラクターの絵をフェルトや糸で作っていきます。
できたら2枚をブランケットステッチで縫い、綿を詰めます。
ストラップをひっかけるタブも一緒に縫い込みましょう。
完成したら100均などで売っている金具を取り付けてできあがりです。
かぎ針編みコースター

かぎ針編みに挑戦した事がある方なら、円をキレイに編むのが難しい事をご存じですよね。
どうしても反って平らにならなくて困った経験があるのではないでしょうか。
そんな方にぴったりの、編みやすいコースターのアイデアをご紹介します。
まずは立ち上がりとして鎖編みを3回してから長編みを11回し、コースターの中心部分を作ります。
そこからは玉編みもまじえながら編んでいきますよ。
初心者の方は編み目が分かるようにマーカーを使うとさらに編みやすくなると思います。
お気に入りの布で作るブックカバー

待ち時間や休憩時間に本を読みたいけれど、何を読んでいるのか知られたくない方もおられますよね。
そんな時はお好きな布でブックカバーを作ってみませんか?
こちらのアイデアは表布と裏布1枚ずつ、しおり用のリボンだけで作れます。
ただし生地が薄い場合は、表布に接着芯を貼っておいてくださいね。
中表で生地を重ねたら両サイドを縫い、布を表に返してしおりを表布に仮縫いします。
もう一度布を裏返して、両サイドに折り込み部分を作り、返し口を空けて周りをぐるりと縫いましょう。
返し口から布を返し、返し口を閉じたらできあがり!
マチ付きファスナーポーチ

マチ付きのポーチって一つあると便利ですよね。
こちらは初心者の方でも挑戦できる簡単なアイデアです。
材料は、表布2枚、裏布2枚、布の全長のファスナー1本です。
まずは表布の上部にファスナーを重ねて上の片側を縫い付けます。
そこに裏布を中表で重ねて縫い付けてください。
残りの表布と裏布も同様にファスナーの反対側に縫い付けましょう。
返し口を空けて周りをぐるりと縫ったら、底の両方の角を四角く切り落としてひらき、直線に合わさる部分を縫いマチを作ってくださいね。
返し口から布を表に返し、返し口を閉じたら完成です。
まっすぐ縫うだけ!トートバッグ

ミシン初心者の方でも挑戦できる、真っすぐ縫うだけで完成するトートバッグのアイデアです。
持ち手用の布、表布、裏地をそれぞれ2枚ずつ用意しましょう。
まず持ち手用の布の端を処理してから、二つ折りにして1周ステッチをかけます。
持ち手を表布にそれぞれ縫いつけ、裏布を中表で重ねて縫い合わせましょう。
縫い合わせた生地をひらき、2枚を中表に重ね、返し口以外を縫い合わせます。
マチが必要な方はこのタイミングで作ってください。
返し口から布を表に返し、返し口を閉じて仕上げましょう。
1枚布で作れるポケットティッシュケース

町でよく配られているポケットティッシュですが、かわいいティッシュペーパーのカバーがあればバッグに入れておいてもオシャレですよね。
こちらでは一枚布で簡単に作れるポケットティッシュのカバーをご紹介します。
まず細長い布の両側を3つ折りにし、ミシンをかけます。
この時点で片方にレースを縫い付けておいてもかわいい。
それを真ん中が少し重なるように3つに折り、外表の状態でミシンをかけます。
それを裏返しもう一度ミシンをかけ、裏返したら完成です。
刺しゅう糸で作るタッセル

刺しゅう糸をそのまま使って作れるタッセルの作り方をご紹介します。
刺しゅう糸のかせのまま使えるので失敗が少ないです。
ぜひ作ってみてくださいね。
まず刺しゅう糸のラベルをはがしてうねりを整えたら、別の刺しゅう糸を用意し、三本ずつに分けます。
それで刺しゅう糸のかせの真ん中をぎゅっとしばります。
半分に折りたたんだら上半分を紙で包み、その上を引っ張り出して残りの三本の刺しゅう糸でまたしばります。
最後に輪になっている部分を切って、糸をふわっとさせたら完成です。