【初心者向け】簡単にできるオススメの手芸アイデア集
ミシンで布を縫ったり、刺しゅうをしたり、毛糸で編み物をしたり、手芸にはさまざまな種類があり、どれも自分でできればステキですよね。
ですが、手芸に興味があっても難しいなと感じたり、手先が不器用で手が付けられないと思ったりしている方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、初心者の方にオススメの手芸のアイデアを紹介します。
手縫いで簡単にできるもの、100円ショップの材料で手軽に作れるものなど、初心者の方でも取り組みやすいアイデアを集めました。
今までなかなか手を付けられなかったという方も、紹介するアイデアからぜひ手芸を始めてみてくださいね!
【初心者向け】簡単にできるオススメの手芸アイデア集(1〜10)
刺しゅう糸で作るタッセル

刺しゅう糸をそのまま使って作れるタッセルの作り方をご紹介します。
刺しゅう糸のかせのまま使えるので失敗が少ないです。
ぜひ作ってみてくださいね。
まず刺しゅう糸のラベルをはがしてうねりを整えたら、別の刺しゅう糸を用意し、三本ずつに分けます。
それで刺しゅう糸のかせの真ん中をぎゅっとしばります。
半分に折りたたんだら上半分を紙で包み、その上を引っ張り出して残りの三本の刺しゅう糸でまたしばります。
最後に輪になっている部分を切って、糸をふわっとさせたら完成です。
手縫いでも作れる巾着袋

なかなか欲しいサイズの巾着袋が見つからず、自分で作ろうと思っている方もおられるでしょう。
こちらのアイデアはミシンがない方も安心!
ジグザグミシンを使わない、手縫いでも作れるアイデアです。
長方形の布を用意して、布の端を折って縫い処理したら、上部分にヒモの通し口を作ります。
あとは底と左右を縫い合わせていくだけですね。
手縫いだと少し時間はかかりますが、初心者の方でも作れますよ。
巾着は布の1/2の大きさになるので、作りたい巾着袋に合わせた大きさの布をご用意くださいね。
簡単マスクケース

感染症がはやる時期や花粉症の方はマスクが手放せませんよね。
そんなマスクを清潔に持ち歩くため、マスクケースを作ってみましょう。
まずはポケットの布を二つ折りにして上下を縫い合わせ、それを表布の中央あたりに縫い付けます。
裏布を中表にして重ねてフタと反対側の端を縫い合わせましょう。
表布をポケットの縫いつけ線の5ミリ下で山折りにして、今縫い合わせたところを内側に折り込みます。
裏布も表布サイズに合わせて折って重ねてくださいね。
返し口を空けて周りをぐるりと縫って、生地を表に返します。
返し口を閉じたらスナップボタンをつけて仕上げてください。
【初心者向け】簡単にできるオススメの手芸アイデア集(11〜20)
5分で作れる簡単両面ポーチ

ミシンを使うのは2回だけで、手縫いでも作れる、簡単両面ポーチがこちらです。
ミシンを使えば5分くらいでできますので、ぜひ作ってみてください。
まず1枚布を3つに折ります。
折るときに端を1センチだしてください。
それを半分に折り、そこの部分にカーブをつけたらぐるりを縫います。
縫えたら裏返してまわりにステッチをかけます。
なんと、これで完成です。
ポケットが2つありますので、別々のものを入れておけますよ。
とても簡単なのでぜひ作ってみてください。
100均の材料で作れるショルダーバッグ

100均の材料だけでかわいいショルダーバッグを作りましょう。
まずランチョンマットとキルトを重ねて切ります。
余った分のランチョンマットで中のポケットと持ち手をつけるためのタブを作っておきます。
本体に中ポケットをつけたら、キルトと裏地のランチョンマットをあわせてマチをつけ、ミシンで縫います。
このとき2カ所タブをつけます。
縫えたら裏返し、ホックをつけます。
持ち手をつけたらもう完成です。
とてもかわいいのでぜひ作ってみてくださいね。
ハギレで作れる裏地付きの丸巾着

はぎれで作る裏地付きのきんちゃく袋がこちらです。
底が丸く、手縫いで作れるところが手軽でいいですね。
作り方はまず型紙のように同じ大きさの表布と裏布を2枚ずつ用意します。
そして二組とも表布と裏布を中表に合わせ、まっすぐな方を縫いましょう。
広げたらその二組をまた中表に重ね、中心を避けて縫います。
中心部分は縫い代を割り、そこから裏返したら中布を外布の袋に入れ込みます。
ひもを通す部分の上下を縫い、ひもを通したら完成です。
ちょっとした小物やコスメ入れにいかがでしょうか。
ペットボトルキャップで作るピンクッション

ペットボトルのキャップで作れる、かわいいピンクッションの作り方をご紹介します。
縫い針やまち針はちょっとさしておく場所があると本当に便利ですよね。
準備するものはペットボトルのキャップ、はぎれ、レース、糸、接着剤、綿などです。
まずはぎれを直径5から7センチくらいのコップの底などを使って丸く印をつけ、縫い代をつけて切り、綿を詰めます。
ペットボトルのフタのまわりに布を貼ります。
フタの底にフェルトをつけ、フタの上のほうに先ほどのクッション部分をつけて完成です。