還暦祝いのパーティーにオススメ!手作りの飾り付けのアイデア
干支が1周し、生まれたときの暦に還るとされている「還暦」。
もともとは数え年で60歳のタイミングにお祝いされていましたが、現代では満年齢で60歳を迎えるタイミングでお祝いされることが多いそうです。
これからも健康で長生きされることを願って、還暦を迎える方のためにパーティーを開くという方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、還暦祝いのパーティーにぴったりな手作りの飾り付けのアイデアを紹介します。
ご両親やおじいちゃん、おばあちゃん、身近でお世話になっている方の中で還暦を迎える方がいるという方は、ぜひステキな飾り付けをしてお祝いしましょう!
もくじ
還暦祝いのパーティーにオススメ!手作りの飾り付けのアイデア
くす玉NEW!

手作りのくす玉は、還暦祝いの場を一気に盛り上げてくれる演出す。
市販のカップ麺容器を2つ使い、裏面に合わせて金色の包装紙を貼り付け、周囲に切り込みを入れます。
容器同士をつなげ、中央に穴を開けたどんぶり部分にストローとひもを通し、包装紙をセット。
中には垂れ幕や紙吹雪を仕込んでおき、タイミングを見て引っ張ると中身が開いて華やかに展開されます。
完成したくす玉を天井からつるせば、演出効果もバツグン。
手作りならではの温かみがあり、会場に集まった人々の期待感も高まるでしょう。
主役に向けたサプライズとしても活用でき、場の一体感や感動を生み出す印象に残る飾り付けになります。
バルーンアーチNEW!
https://www.instagram.com/reel/DI6Li9kzjeF/還暦祝いのパーティーで華やかさを演出したいなら、バルーンアーチの飾り付けがおすすめです。
赤を基調にゴールドやホワイトを組み合わせることで、還暦らしい華やかな雰囲気に仕上がります。
市販のアーチキットを活用すれば、初めてでも十分に作れます。
ふくらませた風船を専用のテープに順番に差し込んでいくだけで、立体感のある見映えのする装飾に。
バルーンのサイズを変えたり光沢のある素材や透明風船を織り交ぜることで、より動きのあるデザインが完成します。
アーチは会場の入口や記念撮影の背景にもぴったりで、ゲストの目を引くフォトスポットとしても活躍するでしょう。
フラワーアレンジメントNEW!

還暦祝いにふさわしいフラワーアレンジメントは、主役の個性を引き立てる装飾としてぴったりです。
赤を中心にした花材でまとめるのも定番ですが、還暦を迎える方の好きな花や木を取り入れることで心のこもった演出になります。
バラやカーネーション、ガーベラなど華やかな花に季節の草花やグリーンを合わせると、上品で温かみのある雰囲気に仕上がるでしょう。
手作りで行う場合には、小さな器やかごに吸水スポンジを使って飾ると扱いやすく、プレゼントにもなります。
アレンジに添えるメッセージカードやリボンも、演出のひとつとして喜ばれるでしょう。
会場に彩りを添え、自然に笑みがこぼれるような空間を演出できるアイデアです。
フラワーリースNEW!
https://www.instagram.com/reel/C8IutUlvhRo/還暦を祝う席にぴったりの華やかで温もりあるフラワーリース。
新鮮な花を丁寧に乾燥させてドライフラワーにし、リング状の土台にバランスよく配置していきます。
バラやカスミソウ、ユーカリなどを組み合わせれば色味や香りにも個性が生まれ、落ち着いた印象に仕上がります。
リース中央に「祝還暦」などのメッセージカードを添えると、お祝い感も一層高まるでしょう。
壁に掛けるだけで空間が明るくなり、写真撮影の背景にも映える装飾として活用できます。
リースは贈り物としても喜ばれやすく、記念として持ち帰ることもできるため、気持ちの伝わる演出としてオススメです。
似顔絵ボードNEW!
https://www.instagram.com/p/CieaZ0IJa7N/家族や友人たちの顔写真をもとに手描きで仕上げる、心のこもった飾り付けの似顔絵ボード。
あらかじめ参加者の写真を用意し、そこから特徴をとらえて似顔絵を描いて色紙や厚紙に貼り付けてパネル状にまとめます。
吹き出しでメッセージやエピソードを添えると温かみが増し、笑顔を引き出す仕掛けに。
主役にとっては、親しい人たちの似顔絵が一堂に並ぶことで改めて人とのつながりを実感できる瞬間になります。
会場の壁に展示したり、受付やプレゼントコーナーに設置しても印象的です。
当日の話題作りにもなり、参加者の一体感を高めてくれる演出になります。
筆文字アートNEW!
https://www.instagram.com/p/C9MAcGPSAaO/感謝の気持ちやお祝いの言葉を温かく伝えられる手作り装飾としてオススメの筆文字アート。
画用紙にクレヨンやスプレーで虹やグラデーションなど背景を描き、その上から筆を使って「ありがとう」「いつも感謝しています」などの言葉を書き加えます。
字の上手さよりも気持ちを込めて書くことが何より大切です。
作品が完成したら額に入れ、リボンや飾りを添えてプレゼントとして渡すと思い出に残る一品になります。
会場の壁に飾るだけでなく主役が持ち帰れるようにすると、パーティー後も心温まる記念品として喜ばれるでしょう。
見るたびに思い出がよみがえるような、気持ちの伝わる贈り物として高い満足度があります。