【敬老の日】メッセージカードの手作りアイデア
「敬老の日」には、日頃の感謝や長寿を願っておじいちゃん、おばあちゃんに贈り物をする方が多いですよね。
きっとどんなプレゼントでも喜んでもらえると思いますが、手軽に、そして気持ちのこもった贈り物をしたい時には、手作りカードを贈ってみてはいかがでしょうか。
この記事では、敬老の日にぴったりな手作りカードを紹介しています。
手の込んだポップアップカードから、お子さんが作れる簡単なカードまで、いろいろなアイデアを集めたので、よければ参考にして作ってみてくださいね。
プレゼントにカードを添えたい時にもぜひ。
もくじ
【敬老の日】メッセージカードの手作りアイデア
和柄のメッセージカード

100均で売っている、貼れる布を使った和柄のメッセージカードです。
こちらはカードの部分と、カードを入れる外側部分を作ります。
外側の部分は、型紙通りに金色の色画用紙を切り抜き折って、貼り付けるだけ。
アクセントとして、和柄の布を貼り付けるとオシャレですよ。
カードは外側部分より少し小さめに作り、花柄のクラフトパンチなどで模様を付けます。
四隅の角を切り落としたら完成。
パンチで切り抜いた花の部分を外側に貼り付けるのもオススメですよ!
飛び出す孔雀のカード

鮮やかな孔雀が飛び出すカードは、高級感があって敬老の日にぴったりですよ。
お子さんと一緒に作ってもいいですね。
まず、孔雀の色の画用紙を用意したら細かな幅で互い違いに折っていきます。
羽根の部分を折りたたんだら、一度広げて孔雀の頭を作り、再度折りたたんで半分にします。
羽根の先端を丸くカットしたら羽根に装飾をします。
画用紙や折り紙を切ったりクラフトパンチで形を抜くと簡単です。
絵が好きなお子さんがいれば模様を描いてもらうのも手ですね。
あとはカードの中心に孔雀を貼り、メッセージを書いて完成です!
写真立てにもなるりんどうのメッセージカード

秋の代表的な花として知られている、りんどうをモチーフにしたメッセージカードを作ってみませんか?
こちら写真立てにもなるので、思い出の写真を入れてプレゼントするのにもぴったりです。
作り方はシンプルで、カード部分と花の部分を画用紙で切り出し、のりで接着していくだけ。
フレームとして使う部分はカッターで切り抜く必要があるので、お子さんが作る場合は大人の方がフォローしてあげましょう。
贈った後も使ってもらえるので、敬老の日にプレゼントすると喜んでもらえるのではないでしょうか。
りんどうのメッセージカード

素朴なりんどうの花をモチーフにしたメッセージカードです。
緑の画用紙で茎と葉っぱのパーツを作り貼り合わせます。
紫の画用紙を花びら1枚1枚と花の形にカットしたら、先に作ったパーツと合わせてりんどうに仕上げます。
あとは花束のように広がって見えるようバランスよく台紙に貼りつけ、最後にリボンをくくりつけて完成です!
メッセージカード部分をじゃばらになるように作ると、立てて飾れるのでオススメ!
もちろんシンプルに開くだけの形でもすてきに仕上がりますよ。
お花のポップアップカード

画用紙と折り紙で作る、お花のポップアップカードを紹介します。
開くと、パッと花が咲いたように見えるので、とても華やかですよ。
必要なのは、折り紙2枚と色画用紙。
まず2枚の折り紙に、円を描きハサミで切ります。
円の大きさは大小になるようそれぞれ大きさを変えてください。
丸い折り紙を3回折り、花びらになるように端を少し丸く切り落とします。
広げたら花になっているので、大きい方から色画用紙に貼り付けましょう。
とても簡単に作れるので、ぜひ作ってみてくださいね。
水引で作る亀のメッセージカード

長寿の縁起物として知られる亀とお祝い事に欠かせない水引を組み合わせた、敬老の日にピッタリのメッセージカードです。
亀の甲羅部分を亀結びで、頭部分をあわじ玉で作ったら、2つを合わせて余った水引で亀の脚を作ります。
亀の形が完成したら、和紙や和柄の折り紙を貼ったカードに貼り付けてできあがりです。
一見難しそうな水引ですが、基本の結びを覚えてしまえば、さまざまな形に応用できます。
おじいちゃんおばあちゃんの健康と長寿を願って、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?