【子供向け】手作りのメッセージカードのアイデアまとめ
家族や先生、友達に向けた感謝の気持ちを伝える場面で活躍するメッセージカード。
子供たちが直筆で書くメッセージには温かみがあり、いつまでも記念に残しておけるアイテムとして贈られていますね。
お世話になった先生や保護者に向けて思いが伝わる、手作りのメッセージカードを書くのもオススメですよ。
ペンでイラストを描いたり、子供たちの自由な発想が生かせるアイデアをこの記事では紹介していきますね。
作るときも贈るときも楽しめる子供向けの手作りカードを参考にしてみてください。
【子供向け】手作りのメッセージカードのアイデアまとめ(1〜10)
花が咲くメッセージカード

お花が飛び出すポップアップカードを作りましょう。
まず、丸く切った色画用紙を3回半分に折ります。
外側部分を花びらになるように丸くカットしてひらいてください。
次に、真ん中の横の線を谷折りにして画用紙を折りたたみ、ハートを作ります。
これを、二つ折りにしたカードの台紙の内側に貼り付けますよ。
ハートの片側にのりをつけ、下のとがっている部分を中心線に合わせて、横向きになるように貼ってください。
もう片方にものりを塗り、台紙をとじて接着したら完成です!
ひらくとお花が咲く、とてもステキなメッセージカードですよ!
ぐるぐるお絵描き!ハロウィンカードNEW!

小さな子供から楽しめる、ぐるぐるお絵描きハロウィンカードはプレゼントやちょっとしたメッセージカードにも喜ばれます。
厚紙で型を作りクリップで紙を止めます。
あとは、子供にぐるぐる描いてもらうだけでとってもかわいらしい世界で一つのカードが完成します。
クレヨン、色鉛筆、カラーペンなど子供が握りやすいペンを準備して描いていきましょう。
同じ型を繰り返し使っても、同じ色合いや模様が出せないのもこのカードのポイントです。
世界に一つのハロウィンカードを作ってみてくださいね。
三角帽子が飛び出すハロウィンカードNEW!

開いた時に大きな三角帽子が中央から飛び出してくる、インパクト大のメッセージカード。
帽子のつば部分が大きくとられているので、そこにメッセージや模様を書き込んだり、お好きなシールを貼ったりできますよ。
黒画用紙から帽子の三角部分とつば部分を切り出し貼り合わせ、飾りのリボンを付けます。
土台を半分に折ったら、折り目に合わせて折りたたんだ三角帽子を接着しましょう。
余白はかぼちゃやコウモリなど、お好きなパーツでハロウィンらしく飾り付けてくださいね。
シールとペンで作るメッセージカード

シールとペンを使って、はがきに絵や模様を描くアイデアですね。
例えば、丸シールをはがきの上半分くらいにランダムに貼り付け、シールの下にひもをペンで描いたら風船が表現できます。
大小の丸シールを使って、くまや雪だるまを表現し、顔をペンで描いてもきっとかわいいですよ。
凝ったデザインにしたい場合は、大きめのシールをハサミで切って使っても良いでしょう。
なるべく簡単に仕上げたいなら、模様が入っているシールを使うのがオススメです。
ぜひ挑戦してみてくださいね。
足型メッセージカード

父の日や、お父さんの誕生日にぴったり!
子供の足型をネクタイに見立てたメッセージカードを作ってみませんか?
まず、スタンプ台などを使って、白い画用紙に足型を取りましょう。
それを正方形に切り取り、乾いたら上からメッセージを書いてください。
あとは色画用紙を使ってシャツを折り、その中心にネクタイに見立てた足型のメッセージカードを挟むだけです。
シャツを折る工程は、小さな子には難しいので、大人の方がサポートしてあげてくださいね。
デカルコマニーで作るメッセージカード

デカルコマニーでメッセージカードを作ってみましょう!
デカルコマニーとは転写のことです。
半分に折ってひらいた画用紙の片側だけに絵の具をのせ、画用紙をとじます。
絵の具が広がるように押さえてからひらくと、反対側にも絵の具が移り、キレイな模様ができていますよ。
画用紙をちょうちょや花、星などに切り取って、カードの中心に貼りましょう。
最後にメッセージを添えたら完成です!
絵の具の色やのせる場所を変えるとさまざまな模様ができるので、楽しみながら作ってみてくださいね。
飛び出すメッセージカード

お花のポップアップカードの手作りアイデアをご紹介します。
まず、三角形に3回折った折り紙に花びらを描き、中心がつながるようにハサミで切ります。
開いた時に、8枚の花びらのお花ができていたらOKです。
花びらを1枚カットしてその部分を接着、6枚の花びらにします。
同じようにして花を合計7つ作り、のりですべての花を貼り合わせ、さらに二つ折りにしたメッセージーカードの中心に貼ればポップアップカードの完成です!
ハサミを使う工程は、ケガしないように気をつけて作業してくださいね。