【手作り】素直な気持ちが伝わる寄せ書きのアイデア
学校を卒業する友達や先輩、会社から転勤や退職する同僚などに向けて感謝や激励の思いを伝える寄せ書き。
お別れ会や卒業の日に、それぞれのメンバーが素直な気持ちを書いた色紙やアルバムを贈ることが多いかと思います。
心のこもった寄せ書きのアイデアをお探しの方もおられるでしょう。
そこでこの記事では、手作りの寄せ書きのアイデアをまとめてピックアップしました。
オシャレな雰囲気がただようものから温かみのあるイラストまで、シーンに合わせて活用できる手作りの寄せ書きをぜひチェックしてみてくださいね。
もくじ
【手作り】素直な気持ちが伝わる寄せ書きのアイデア
パラパラとめくれるハート

ちょっと手の込んだオシャレな寄せ書きなら「パラパラとめくれるハート」がオススメです。
まずメッセージを書くハート形のメッセージカードを色画用紙などで人数分作ります。
今度は長方形に切った画用紙の真ん中あたりに1cm間隔に線を引き折り目をつけたあと、ハートのカードを少しずつずらしてのりで張り付けましょう。
長方形の画用紙を最後のハートの上で折り、二枚重なった状態で帯状にした画用紙でまとめます。
ハートのついてない方の画用紙を引き出せば、メッセージカードがパラパラとめくれる仕組みです。
アルバムなどの表紙に取り付ければオシャレなメッセ―ジカードの完成です!
花束イラスト

花束をモチーフにした寄せ書きです。
まず色紙の下の端に手を広げて置き、指先に小さな花を描いていきます。
次に親指と小指の外側に線を引き、花束の根元部分を作ります。
色紙の真ん中にも花を描いたら、その周りに実際にコメントを書く枠を必要な人数分書き入れていきましょう。
最後にマジックや色鉛筆でカラフルに仕上げれば完成です。
卒業する先輩や退職する上司に渡す花束代わりにもなりますし一石二鳥です。
ぜひチャレンジしてみてください!
LINE風コルクボード

生活に欠かせない連絡用アプリになった「LINE」をモチーフにしたコルクボードです。
LINEの背景らしい緑色の画用紙をコルクボードに張ります。
キャラクターや写真を用意し丸く切り取ってアイコンに、メッセージを書く吹き出しも作っておきましょう。
実際のLINEの画面のように配置して貼り付けます。
最後にリボンなどで飾り付ければ、世界に一つしかないオリジナルの寄せ書きになるはずです。
ぜひチャレンジしてみてください!
ミモザフレーム

丸くて黄色い花が連なった、柔らかい見た目が特徴のミモザの花をモチーフにしたフレームです。
それぞれのメッセージを囲むだけでなく、題字を囲んだり全体と装飾に使用するのもオススメですよ。
フレームを作りたい場所にガイドとなるラインを引き、そこにランダムなサイズの黄色い丸を描いていきます。
丸を敷き詰めてしまうとミモザの柔らかさが伝わらなくなるので、適度な隙間も意識して進めていきましょう。
あとは葉っぱのパーツを緑で描けば完成、メッセージを緑で描いてみるパターンもよさそうですね。
くすみカラー

くすみカラーの画用紙を自由なデザインにカット、それぞれのメッセージを囲むフレームを作っていく内容です。
淡い色でメッセージの背景を作ることで、メッセージの文章が際立ち、まわりの装飾なども華やかに見せられますね。
どのようなデザインにカットするのかは自由ですが、書く人のイメージやメッセージの文章にあわせたモチーフをチョイスするのがオススメです。
くすみカラーだけでは全体的に淡い仕上がりになってしまうので、他の色もうまく取り入れつつ寄せ書きを作っていきましょう。
パステルカラー

寄せ書きといえば白い色紙の背景にメッセージを描いていくイメージが強いかと思います。
そんな白い色紙を、パステルを使って装飾、全体をあたたかさが感じられる華やかな見た目にアレンジする内容です。
使用するものはパステルと茶こし、パステルを削るようにして色紙に粉を落とし、それをティッシュで広げて全体に色を付けていきます。
さまざまな色のパステルを使えば色紙の中にグラデーションも出せますが、混ざってしまわないように粉の量や広げ方はしっかりと調整しましょう。
円形を意識してパステルを広げるのが、あたたかさや柔らかさを感じさせるポイントですね。