【折り紙】手裏剣のかっこいい手作りアイデア
保育の現場にもよく取り入れられる忍者ごっこ。
忍者といえば、手裏剣がかっこよくて、とくに男の子は投げるマネをしたくなる子も多いのではないでしょうか。
この記事では、折り紙で作る手裏剣のアイデアを紹介します。
子供が折れる定番の手裏剣から、見た目がかっこいい手裏剣、ゴムで飛ばせる手裏剣など、いろいろなアイデアを紹介していますよ。
少し難しい工程のものもありますが、折り方の動画を見られるので、気に入った手裏剣を見つけたらぜひ挑戦してみてくださいね!
【折り紙】手裏剣のかっこいい手作りアイデア(11〜15)
穴の空いた手裏剣

真ん中に穴があいた形、折り紙の重なりによる丈夫な見た目も特徴のかっこいい手裏剣です。
8枚の折り紙で作ったパーツを組み合わせる内容で、折り返しとパーツのさしこみの工夫で真ん中に穴を出現させています。
横のパーツへの差し込み方や折り返しにコツがいりますが、ここが丈夫な手裏剣に仕上げるためのポイントなのでしっかりと意識しましょう。
折り込む工程が難しい場合には、竹串を使って隙間に押し込んでいくのもオススメですよ。
パーツを組み合わせて作る手裏剣

するどい刃が四方に伸びる、スタイリッシュな見た目の手裏剣です。
それぞれの刃がくないのように見えるところも、強さやかっこよさを感じさせるポイントですね。
使用するのは4枚の折り紙で、刃の部分を立体的に作り、反対側は長方形を伸ばしたようなシンプルな形に仕上げます。
あとはこの根元を折り、編むようにして組み合わせれば完成です。
刃が長いからこそ、形が崩れないように根元をしっかりと編んでいくことが大切なポイントですね。
ドーナツ手裏剣

一見するとただの輪っかにしか思えない、手裏剣の前方に飛んでいく機能を追求した折り紙です。
作り方もとてもシンプルで、1枚の折り紙を細長い長方形に折りたたみ、それを輪っかになるように折っていきます。
最後に端っこをさしこむようにしてとめれば完成です。
あとはこれを指ではじいたり投げるだけで前方に向かって飛んでいきます。
思うように飛んでいかないという場合には、折り紙が重なっている部分の角度を変えたりなど、空気の受け方を意識しながら改善していきましょう。
手裏剣

保育園や幼稚園、おうちでも作れると大人気の手裏剣を折り紙で折ってみましょう。
初めて作る方は動画を参考に練習を重ねましょう。
動画では手元を大きく映して、ゆっくり分かりやすく説明していますよ。
折り方をマスターすると、大きいものから小さいものまでさまざまな手裏剣が作れます。
いろんな柄や好きな色を使って、カラフルな手裏剣を作っても楽しいですね。
お子さんと一緒にたくさんの手裏剣を折って忍者ごっこで遊びましょう。
六枚刃の手裏剣

とがった6枚の刃が特徴のシンプルでありながらかっこいい手裏剣です。
使用するのは1枚の折り紙で、端っこを折りたたんで六角形を作るところからスタートです。
そこからさらに真ん中の折り目をガイドにして、小さな六角形へと折りたたんでいく内容で、その際にも細かく折り目を付けながら進めていきます。
小さな六角形が完成したら端っこを広げ、刃のとがった形に折り返していけば完成です。
折り目が細かくてしわに見えやすいので、しっかりしわを伸ばすことを意識するといいかもしれませんね。
おわりに
手裏剣の手作りアイデアを紹介しました。
折り紙を1枚で作るアイデアから、パーツを組み合わせて作るアイデアまでいろいろとありましたね。
投げて遊んだり、道具を使って飛ばしたり、いろいろな形で遊んでみてください。
パーツを組み合わせて作るタイプは、いろいろな色の折り紙で作ると華やかな仕上がりになりますよ。