【文化祭】お化け屋敷に取り入れたい仕掛けのアイデア
文化祭のお化け屋敷で、友達が「あれ、この人は誰?」と困惑する瞬間を見たことはありませんか?
暗闇の中で人が入れ替わったり、足元がぐにゃぐにゃになったり、怖い人形に近づいたら突然首が回ったり……。
成功するお化け屋敷には、参加者をドキドキさせる巧妙な仕掛けがいっぱい隠されています。
ダンボールで作るお墓から、お札を使った演出、足元トリックまで、工夫次第で会場全体が悲鳴と笑い声に包まれます。
こちらでは楽しいお化け屋敷のアイデアをいろいろ紹介しています。
効果音・音響・視覚演出(11〜20)
怖い絵・写真
2017年に上野の森美術館で開催された「怖い絵」展は大盛況のうちに終わったと聞きます。
昔からある地獄絵図も怖い絵ですよね。
みんなまさしく怖いもの見たさ??で「怖い絵」を見たいのかな?
お化け屋敷の中、外に怖い絵や怖い写真を飾るのも雰囲気作りの1つとなるでしょう。
絵を突き破って手が出てくる、絵の目だけがギョロリと動く、絵の中から叫び声が聞こえるなど、絵を使ってさらに怖さをアピールしましょう。
美術部の人にオリジナルの怖い絵を描いてもらうのもアリですね。
怖い効果音を流す

動画サイトの盛り上がりにより動画を編集する人も増えています。
太鼓の音・ドドンッや景気の良いラッパの音・パラッパラッパッパーなどはYouTubeの中でよく耳にする効果音です。
もちろん怖いお化け屋敷には怖いBGMや効果音は必須です!
うめき声、赤ちゃんの泣き声、雷の音、不気味なドアが開く音、お経、呪文を唱えるなどなど、著作権フリーの効果音が動画サイトにたくさんアップされています。
効果音用の音楽プレイヤーはいくつか用意しておいた方がいいですよ。
手形を付けた壁
手軽にできてめちゃくちゃ怖い雰囲気をかもし出してくれるのが、手形を付けた壁です。
作り方はいたってシンプル。
ダンボールで作った壁に赤い絵の具で手形を付けたり、手形を付けた画用紙を壁に貼ったりします。
また看板に手形を付けるなどの応用もききそうです。
とにかく怖い感じにしたいという場合は、ぜひ試してみてください。
また、年齢を問わず子供たちと一緒に取り組めるのも大きな特徴です。
楽しく手形を付けていきましょう。
人感センサーで効果音を鳴らす

文化祭や学園祭の出し物を考えている学生のみなさんにオススメ!
聴くだけで背筋も凍るホラー効果音を出し物のバックに流してみませんか。
なんと無料でダウンロードできるので、手軽に使用することが可能です。
定番のお化け屋敷や怪談の効果音でもOKですが、巨大迷路とホラーBGMをコラボさせれば、より一層恐怖体験を味わってもらえますよ!
人感センサーを利用するなど、工夫してみるのもよいかもしれません。
作る人もプレイする人も楽しめること間違いなしで、一生の思い出になりますね!
ぜひチャレンジしてみてください。
お化け屋敷カフェ
おどろおどろしい食べ物が提供されたり、お化けが接客したり……背中はゾクゾクするのになぜかほっこり気分になってしまう、お化け屋敷カフェ営業にチャレンジ。
部屋はホラーな内装にして暗め、衣装もこだわりたいポイント。
また普通の飲み物でも例えば、理科室にあるビーカーなんかで出されると、なんだか怪しげな液体に見えちゃいます。
ちょっとした工夫を積み重ねれば、高クオリティなお化け屋敷カフェになるんじゃないでしょうか。
敷小道具・装飾・コンセプト(1〜10)
ゾンビ

思わず身の危険を感じる演出!
ゾンビのアイデアをご紹介します。
一般的にゾンビとは、死んだはずの人間がよみがえり、生者を襲う存在としてアニメや映画で描かれることが多いですよね。
血のりを塗ったり顔や体に色を塗ると、ゾンビの見た目もインパクトが出るようです。
さらに、不気味な動き方や予想できないタイミングであげられる声で参加者をびっくりさせましょう。
文化祭のお化け屋敷でも定番の演出ですよね。
ぜひ、アレンジしながら取り入れてみてくださいね。
お面

不気味さが増して、雰囲気が出る!
お面のアイデアをご紹介します。
お面といえばキャラクターや鬼などを思い浮かべる方も多いと思います。
しかし、このアイデアで使用するお面はシンプルで表情のない白色のお面です。
表情の伺えないお面は、それだけでも不安を感じますが、お面を壁に貼り付けてお面の部屋を作ると不気味な空間に仕上がりますよ。
動画内では、さらにお面の目があるところから緑色のライトが照らされていますね。
ぜひ、取り入れてみてくださいね。