お化け屋敷の手作りアイデア。部屋を暗くする方法から小道具まで
保育園や幼稚園、もしくは学校の文化祭など、お化け屋敷を作ってみんなで楽しむ機会ってありますよね。
そんなときに役に立つお化け屋敷の手作りアイデアを紹介していきますね!
まずは部屋を暗くする方法やお化け屋敷の通路の作り方を紹介。
さらにお化け屋敷の雰囲気を盛り上げる小道具の手作りアイデアを紹介していきますね!
中には小さいお子さんも一緒に作れるアイデアもありますのでぜひ参考にしてください。
楽しくて思い出に残るお化け屋敷ができるといいですね。
部屋を暗くする方法(1〜10)
アルミホイルを貼る

手軽に暗闇を作り出す方法に、アルミホイルを貼るというのもあります。
まず窓をきれいにふき取り、湿らせます。
霧吹きなどを使うとスムーズだと思いますよ。
そうしたらアルミホイルを用意し、窓にピッタリになるよう貼っていけば完成です。
「アルミホイルで遮光できるの?」と思われるかもしれませんが、非常に協力な遮光力があるんです!
より完全な暗闇に近づけられるので、怖さも倍増です。
ダンボールと黒いビニールをはる

お化け屋敷に欠かせないのが、暗い空間です。
普段過ごしている教室であっても、暗いだけでガラリと違う印象を与えてくれますよ。
そこで部屋を暗くする方法として、ダンボールと黒いビニールを使うアイデアを紹介したいと思います。
先に窓にダンボールを貼り付け、そのスキマをガムテープなどをふさぎましょう。
そしてその上から黒いビニールを重ねるとさらに遮光性が上がります。
黒いビニールには、農業用の黒いシートがコスパもよくてオススメです。
遮光カーテン

暗闇を作り出すには、遮光カーテンを使う方法もあります。
学校によっては、もしくは教室によっては初めから遮光カーテンが備え付けられているケースも多いのではないでしょうか。
すると、カーテンを引くだけで、ダンボールなどを貼る工程を省けます。
ちなみに、遮光カーテンにはお化け屋敷用に販売されている、ホラーチックなデザインがほどこされた商品もあるんです。
可能なら、それをマネしてイラストなどを書いてみても、おもしろそうですね。
通路の作り方(1〜10)
トンネルを取り入れる

小さな子供が対象の場合は、トンネルを取り入れるのもオススメのアイデアですよ。
トンネルはダンボールで作ってもいいですし、新聞紙をのれんのように設置するのでもOKです。
視界がさえぎられることで、ドキドキ感を演出してくれるでしょう。
また入り口にトンネルを設置すれば「これからお化け屋敷に入る」という緊張感も高めてくれそうですね。
ちなみに、対象年齢が少し上の場合はトンネルの壁から手が出てくるという仕掛けも人気のようです。
ダンボールの柱に黒いビニールを貼る

教室の中に入り組んだ通路を作りたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
そこでオススメしたいのが、ダンボールの柱に黒いビニールを貼るアイデアです。
まずは通路のレイアウトを決めましょう。
次に通路の形に合わせてダンボールの柱を設置します。
後は黒いビニールを柱と柱の間に張りめぐらせれば、通路のできあがりです。
迷路のような形式にしても、より怖く仕上がりそうですね。
また、お化け役が隠れておく場所を作るなどの工夫を凝らしても楽しそうです。
イスや机を土台にしてダンボールを貼り付ける

教室にあるものを使っても、簡単にお化け屋敷の通路が作れるんですよ。
そのやり方は大きく3つのステップに分かれています。
まず通路の壁を設置したいラインに沿って、机やイスを並べます。
次に開いたダンボールを用意し、両面に黒いビニールを貼ったりイラストを描いたりしましょう。
最後に机やイスにダンボールを張り合わせたら完成です。
大きいダンボールを用意すれば、天井が高い部屋でも使えますよ。
それから、ダンボールは隠し扉を付けるなどのギミックをほどこしやすいのも魅力です。
小道具(1〜10)
袋詰め人形

薄気味悪い気分を味わえる怖い仕掛け!
袋詰め人形のアイデアをご紹介します。
大量の人形が袋の中に入っていると考えただけで、ゾクゾクとしてくるという方も多いのではないでしょうか?
動画内ではさらに、血のりのような赤色の液体がちりばめられています。
袋に詰められた人形が重なり合っているだけで不気味ですが、血のりの演出でさらにリアルな恐怖感がアップするでしょう。
文化祭のお化け屋敷に使えば、来場者の足がすくむこと、間違いなしです!