お面の手作りアイデア。イベントやお祭りに
お祭りやハロウィン、節分など、お面をかぶる機会って意外に多いですよね。
イベント用に手作りしたいとお考えの方も多いのではないでしょうか?
この記事では、手作りお面のアイデアを紹介します。
鬼のお面や狐面、ひょっとこやキャラクターのお面など、いろいろなアイデアを紹介していますよ。
市販の土台を使って作ったり、土台から作ったり、時間や年齢に合わた作り方もいろいろと紹介しているので、お面を手作りされたい方はよければ参考にしてみてくださいね。
お面の手作りアイデア。イベントやお祭りに(1〜10)
【張り子】狐面

張り子で作るお面のアイデアをご紹介しますね。
まずは紙粘土でキツネの土台を作りましょう。
顔を作り込む必要はないので、顔と耳の形だけ作ってください。
土台が完成したら乾燥させ、上からラップの巻きましょう。
その上からでんぷんのりを使って紙を貼っていきます。
すべて貼り終えたら再び乾燥させ、乾燥して剥がれてしまった紙の部分を修正してください。
目の部分をカッターなどでくり抜き、絵の具で着色。
最後にお面の両サイドに穴を空けひもを通したら完成ですよ。
【新聞紙】仮面

お面はイベントにはかかせないアイテムですよね。
お面をかぶるだけで、そのキャラクターや人物になりきれて特別感を味わえます。
子どもだけでなく、大人にとってもワクワクするアイテムですよね。
そんなお面を今回は新聞、のり、風船だけで作っちゃいましょう。
たった3つの材料で作れるので工作が苦手な方にもおすすめ。
風船をふくらませて、その周りに新聞紙を貼っていくだけ。
あとは乾かすだけでできあがりなんです。
お好みの顔を書けば何にでも変身できちゃいますよ。
【100均】ヒーローマスク

男の子なら一度は憧れるヒーロー!
こちらは、100円ショップの材料だけで作るヒーローマスクのアイデアです。
土台は段ボールで作り、粘土で肉付けしていきます。
模様は絵の具で描いて、飾りパーツは画用紙とスポンジシートをカットして作っていますね。
目の部分はカラーのクリアファイルに穴を空けて作っていますよ。
時間はかかりますが、すぽっとかぶれるタイプなので装着しやすいマスクです。
子供たちが好きな特撮や戦隊モノをイメージして、作ってみてはいかがでしょうか?
【ダンボール工作】アンパンマンのお面

幼児さんが大好きなキャラクターといえば、アンパンマン。
お祭りの屋台には必ずアンパンマンのお面がありますよね。
そこで、ダンボールでアンパンマンのお面を作ってみましょう。
まずは土台を切り出し、折りすじを使って丸みをつけながら顔部分を作ります。
アンパンマンのチャームポイントとも言える丸い鼻を貼り付け、頬、目、眉毛、口を描いたら、目をくり抜きましょう。
ひもをつけたら完成です!絵の具で着色してもかわいいですね。
【石粉粘土】ひょっとこの面

お面のモチーフとして、ひょっとこは定番ですよね!
作りたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
そこで、石粉粘土で作るひょっとこのお面のアイデアを紹介します。
プラスチック製のお面の額部分に紙皿を足したものを使い、お面の土台を作っていきましょう。
土台ができたら残った粘土で肉付けしていきますが、特徴的な丸い目や細長い口は別パーツとして作り、後で組み合わせるのがオススメです。
乾燥させたら絵の具で着色してくださいね!
【ダンボール工作】立体的な鬼の面

ダンボールを使って作る鬼のお面のアイデアです。
難しそうに思いますが、そこまで複雑な工程はないのでぜひ作ってみてください。
ダンボールを細長くカットして、まずはお面の土台を作りましょう。
土台が作れたらあとは自由に顔を作っていくのですが、鬼ですのでツノは忘れないように付けてくださいね。
ダンボールを丸めたり、折ったりして立体的に作ると、ひと味違うかっこいい鬼になりますよ。
完成したら着色して、よりリアルな鬼に近づけるのもオススメです!
【マスク】ミイラ・ゾンビのお面

マスクを使って作るお面のアイデアです。
こちらはマスクと穴あけパンチ、ペンさえあれば作業でき、モチーフが決まっていれば5分くらいで作れてしまいますよ!
まずは、マスクの中心にあるプリーツ部分の接着を剥がして、マスクを大きくします。
ワイヤーの入った方を上にして、目の部分に穴を空けましょう。
あとはミイラやゾンビといったお好きなモチーフの顔を描いたら完成です!
マスクを付けても顔が出てしまう場合は、フードを被ったりネックウォーマーを付けたりして、肌の部分を隠してくださいね。