こどもの日にオススメ!手作り兜アイデア集【5月5日】
男の子がいるご家庭では特に、5月5日が近付くにつれ「どんなお祝いをしようかな」なんて、考える機会が増えるのではないでしょうか。
そう、5月5日はこどもの日、端午の節句ですよね。
こいのぼりが空を泳いで、おやつにかしわもちを食べてと、新緑鮮やかな季節をめいっぱい楽しめる行事です。
さてこの記事では、かぶと飾りの手作りアイデアをまとめました!
折り紙など身近なものを活用するものから、アート作品とも呼べるような超本格的なかぶとまで勢ぞろい!
端午の節句をさらににぎやかしてくれる特集ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
こどもの日にオススメ!手作り兜アイデア集【5月5日】(1〜10)
ストリングアートかぶと

仕上がりがオシャレでインテリアになじむのが嬉しい!
ストリングアートかぶとのアイデアをご紹介します。
「オシャレなかぶとをつくりたい!」「かぶとを飾る場所を確保するのが難しい!」という方にオススメしたいアイデアです。
ストリングアートをご存じでしょうか?
木の板にくぎを打ち、その間に好きな色の糸やひも、好きな太さの針金を巻きつけて絵や模様を描くアートです。
木の板の色味や、くぎの色やデザインによっても雰囲気が変わるので、インテリアに合わせてつくってみてくださいね。
麦わらかぶと

かぶれるのが嬉しい!
麦わらかぶとのアイデアをご紹介します。
かっこいいかぶとを飾っていると「かぶってみたい!」という子供も多いのではないでしょうか?
そんな時にオススメしたい、実際に見つけられる麦わらかぶとのアイデアをご紹介します。
準備するものはアイロン、かぎ針、とじ針、まち針、ハサミ、適したサイズの手芸糸です。
好きな色の組み合わせやデザインにアレンジできるのが魅力的ですよね。
完成したかぶとを身につけた子供は、かっこよさとかわいらしさで気分も盛り上がりそうですね。
ポーセラーツかぶと
https://www.instagram.com/p/CpwexfKrbp5/何も描かれていない白い磁器に、転写紙を貼ったり、陶磁器に使われる上絵の具などを塗って絵を描いていくポーセラーツ。
この技術を使って、上品なかぶとを作ってみましょう!
模様のない白い磁器のかぶとは、ネットショップなどで販売されています。
かっこいい模様を描くのが苦手という方は、すでに模様が描かれた転写紙を貼って仕上げていきましょう。
自分で模様を描いて作りたいという方は、上絵の具のほか、色鉛筆のような優しい風合いに仕上がるセラミックペンシルを使ってみてくださいね。
ちょっと豪華にしたいなという場合は、金ぱくや金液を使うのもオススメです。
水引きかぶと
https://www.instagram.com/p/CpwVzubLg3s/「こどもの日にちなんだおしゃれな飾りが欲しい」そんな方には、和の技巧が光る水引きのかぶとがオススメです。
玄関やお部屋のインテリアとしてはもちろん、五月人形の横に飾っても映えるのではないでしょうか?
作家さんの作品を飾るのもよし、手芸用品店などで売っている水引きの材料を使って、手作りにチャレンジするもよし!
お子さんの成長を思いながら作品を選んだり作ったりすることで、こどもの日がより思い出深い1日となるでしょう。
つまみ細工かぶと

布をつまみ接着しながら作る、つまみ細工のかぶとです。
かぶとの各パーツの型紙を作り、黒い布で覆います。
その上にひとまわり小さいサイズのちりめん布を貼り付け、まわりを金色の装飾で囲いましょう。
金色のちりめん布をつまんでくわがたのパーツを作り、かぶとのベースに貼り付ければ、和の雰囲気がすてきなかぶとの完成です。
難しそうに思われるかもしれませんが、「切る」「貼る」の2つの作業で作れるので、裁縫が苦手な方でもチャレンジしやすいはず!
お子さんを喜ばせるために、ぜひ挑戦してみてくださいね。
ダンボールかぶと

かっこいいかぶとを見ているだけではもの足りない!
そんなお子さんにオススメの被れるダンボールかぶとです。
頭から首までを覆い隠せる程度のダンボールを用意し、もともとついている筋に合わせて軽く折り筋を付けたあと、筒状に丸めてクラフトテープでとめます。
下半分に8cm幅で切り込みを入れ、顔部分のみ切り取っておきます。
上部分はさらに細かく切り込みを入れて頂点に集め、帽子状にしておきましょう。
あとは、別のダンボーツで作った角などのパーツを貼り付け、ペンやアルミホイルを使って装飾すれば、立派なかぶとの完成です!
フェルトかぶと

フェルトの柔らかい質感にほっこりする、被れる手作りかぶとです。
折り紙で作るかぶとと同じ手順で折っていきますが、フェルトのかぶとでは、折り紙では一番最後に行う「余った部分を中に入れ込む工程」を先に済ませておくのがポイントです。
正方形のフェルトの1つの角を中心に合わせて折り、グルーガンでとめます。
三角形になるよう折り上げて裏返し、グルーガンでとめながらかぶとの形を作っていけば、フェルトのかぶとの完成です!
柄付きの布を裏側に貼り合わせれば、かぶとの表にアクセントがついて、よりすてきに仕上がりますよ。







