こどもの日にオススメ!手作り兜アイデア集【5月5日】
男の子がいるご家庭では特に、5月5日が近付くにつれ「どんなお祝いをしようかな」なんて、考える機会が増えるのではないでしょうか。
そう、5月5日はこどもの日、端午の節句ですよね。
こいのぼりが空を泳いで、おやつにかしわもちを食べてと、新緑鮮やかな季節をめいっぱい楽しめる行事です。
さてこの記事では、かぶと飾りの手作りアイデアをまとめました!
折り紙など身近なものを活用するものから、アート作品とも呼べるような超本格的なかぶとまで勢ぞろい!
端午の節句をさらににぎやかしてくれる特集ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
こどもの日にオススメ!手作り兜アイデア集【5月5日】(21〜30)
木工かぶと
@chipa.tiktok♬ Yoshida brother style cool shamisen lock – moshimo sound design
木材のパーツを組み合わせて作る、立体感と力強さが印象的な兜です。
かぶる部分の丸みを四角い木材から作るのは技術が必要なので、最初から丸みのあるパーツを使って進めていくのが良いかもしれませんね。
丸みだけでなく、つばが広がっていたり飾り付けもあったりするので、全体の形をイメージしてから、それぞれのバランスを考えるのも重要ですね。
なめらかにする場所と、あえてとがらせる場所などをうまく使い分けて、力強さを演出していくのがよさそうです。
板金かぶと
@user2044610451314♬ オリジナル楽曲 – 平井板金 板金塾 – 平井板金 板金塾
板金を使って、かっこいいかぶとを作ってみましょう!
かぶとを展開した形に切り出した板金を使って、組み立てていきます。
板金を折る際は、つかみばしという工具を使って折ってください。
1枚の板金からかぶとのそれぞれのパーツを作り出すためには、このつかみばしで作っていきます。
かぶとの頭を入れる袋状の部分を作る際は、手で慎重に板金を広げていきます。
最後に形を整えれば、完成!
板金を扱う機会はあまりないので、お子さんと一緒に作ってみるのもオススメですよ。
かぶとのタペストリー

壁に飾れるタペストリーに、かぶとのモチーフをつけて飾るのはいかがでしょうか?
同じ大きさに裁断した2種類の布を貼り合わせ、折り紙を折る要領でかぶとの形を作っていきます。
広がらないように固定したい部分には、両面テープをつけて貼り合わせてください。
かぶとの中央には、水引などの飾りをつけるのもオススメです。
あとは、タペストリーの土台の布につければ完成!
お好みで、こいのぼりや風車など、こどもの日をイメージするような飾りを周りにつけて華やかに仕上げてくださいね。
デニムかぶと

デニム生地を使って作る、おしゃれな見た目と丈夫さをかねそなえた兜です。
折り紙のようにたたんだものを開いていくシンプルな工程ですが、折り紙よりも生地が分厚いので、アイロンを使ってしっかりと折り目を付けていきましょう。
左右を対称に折っていくことも重要なポイントで、ここにしっかりとこだわることが、最終的な美しさにもつながりますよ。
最後は接着剤で端を固定、飾りなども取り付ければ完成です。
さまざざまカラーの生地で試して、どのように印象が変わるのかを見ていくのもオススメですよ。
足形かぶと

お子さんの成長をダイレクトに感じられる、足形で作るかぶとはいかがでしょうか。
まず、お子さんの両足で足形のスタンプを作っておきます。
次に、三角形に切った折り紙に、二回りほど小さい三角形を貼り、三角形の底辺には形に合わせた細長い紙を貼ります。
あとは、最初に作っておいた足形スタンプの周りを大まかに切り、前立てとして三角の折り紙に貼れば完成!
使う折り紙の色や、足形スタンプの色の組み合わせを工夫しながら作ってみましょう!
鬼滅の刃柄のかぶと

『鬼滅の刃』好きのお子さんがいる家庭では、作中でキャラクターたちが着ている羽織の柄のかぶとを作ってみましょう!
羽織の柄の布を用意し、正方形に裁断します。
折り紙を折るように、かぶとの形を仕上げていきます。
形をしっかり整えるために、布を折るごとにアイロンをかけましょう。
かぶとの前立てに当たる部分には、金色の布を貼ってください。
折った後に広がってきそうな部分などには、両面テープや布用ボンドをつけて接着します。
針と糸を使わなくても作れるので、ぜひ作ってこどもの日はこのかぶとでお祝いしましょう!
兜をかぶった子供

端午の節句にふさわしい、兜をかぶった子供をご紹介します。
用意するものは兜用と鍬形用折り紙を一枚ずつと、目シール、ほっぺシール、ペンとのりです。
シールがなくても、ペンで代用できますよ。
まず兜対角線に角と角を合わせて折り、折すじを付けたら中心点に合わせて記をつけます。
印に合わせて折り、それを目安にまた折るようにすると、作りやすいですよ。
鍬形は細かく折る行程がありますが、見本を見せてあげるとお子さんも上手にできるかもしれません。
お好みの色で作ったり、いろんな顔を書き入れて楽しんでみてくださいね。