子供用の手作りマスク。実用性とファッション性のあるハンドメイド
風邪予防や寒さ対策として、大人だけでなく子供も着用することが多いマスク。
息苦しさのない立体型や顔のサイズにフィットするプリーツ型など、さまざまな種類がありますよね。
「市販のものではお子さんのサイズに合わなくて困っている……」という方もおられるでしょう。
そこでこの記事では、子供たちが快適に過ごせるような手作りマスクのアイデアをご紹介します。
元気に走りまわったり、たくさんおしゃべりしても疲れにくいものや何度も洗って使えるものを集めました。
子供たちが喜んでつけてくれるような、手作りマスクを製作してみてくださいね!
もくじ
子供用の手作りマスク。実用性とファッション性のあるハンドメイド
ガーゼマスク

子供用にマスクを手作りしたいけれど、型紙を使ったりするのが面倒だなんて思っている方も多いはず。
簡単に量産できるガーゼマスクの作り方をご紹介します!
ミシンを使っても手縫いでもOK。
直線縫いが多いので、ミシンを使ったほうが早く簡単にできるかもしれませんね。
布は1枚、型紙もいりません。
布を折りながら縫って作るので、少し厚みがでるため、ガーゼなどの薄い素材を使うのがオススメですね!
初めてマスクを作る方でも簡単に作れる方法なので、ぜひお子さんやお孫さん用にいかがでしょうか。
シルエットが美しい折りあげマスク

マスクを着用した時のシルエットってなにげに気になってしまいますよね!
そんなシルエットにこだわりがある方にオススメしたいのが、折りあげマスクです。
口にマスクが付かないので呼吸がラクに行えると人気の形ですよね!
マスクが嫌いなお子さんでも、この形で作ってあげればつけてくれるかもしれません。
ミシンを使いますが、基本の作り方なので、特に難しい工程はないと思います。
型紙がなくても作れるのも初心者にはうれしいポイント!
お子さんが好きなキャラクターの柄で作ってあげてもいいですね。
プリーツマスク

子供用プリーツマスクを手作りしたいけれど、ハードルが高いなんて思っていませんか。
縫う工程を極力少なくすれば、超簡単にプリーツマスクが作れるんです!
お好みの2枚の布を縫い合わせて使います。
プリーツを作る際も定規で測ったりしません。
手で折ってプリーツを付け、洗濯ばさみでとめておけば、マチ針いらず!
子供用は大人用にくらべてサイズが小さいので、プリーツを付けるのも簡単ですよね。
初めてハンドメイドに挑戦したいなんて方にもオススメですよ!
上下なしの立体マスク

ミシン初心者の方にもぴったり!
簡単に手作りできる子供用マスクのご紹介です。
お子さんはマスクを嫌がったり、つけるのが面倒なんて思ってしまいますよね。
そんなお子さんにも快適につけてもらえると思いますよ。
ダブルガーゼ素材を使うことで、肌にもやさしいです。
型紙もいらず、ミシンを使って直線に縫ってもらえばOK!
もちろん手縫いでもできるので、ミシンが本当に苦手だという方でも大丈夫です。
上下がないデザインになっているので、お子さんが付け間違えることもありませんよ!
簡単に立体マスクが量産できるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
手縫いで作る立体マスク

ミシンを持っていないという方にオススメなのが、手縫いで作る立体マスクです。
裁縫が苦手な方でも作れる簡単な縫い方なので、ぜひお子さんやお孫さんのために、手作りしてみませんか。
肌に直接つけるものなので、ガーゼ素材がオススメ!
100均などで販売されているガーゼのハンカチでもOKです。
無料でダウンロードできる型紙を使えば、初心者でも簡単。
型紙通りに生地をカットして、手縫いするだけです。
アイロンを使って生地に折り目をしっかりと付けたほうが縫いやすいので、ぜひ試してみてくださいね。
洗える立体マスク

洗って何回も使える布マスクは、環境にもやさしいのでオススメです!
家にある布でも簡単に作れる「洗える立体マスク」をご紹介。
家に余ってる布や食器用のふきん、手ぬぐいなどでもマスクが作れます!
無料型紙を使うと初心者でも簡単。
型紙通りに素材をカットして使ってくださいね。
縫う工程が少ないので、ミシンが苦手、家にミシンがないという方は、手縫いでも大丈夫です。
立体的なとてもきれいな仕上がりになりますよ!
お子さんにはキャラクターの柄などでつくってあげると喜ばれますね。