子供用の手作りマスク。実用性とファッション性のあるハンドメイド
風邪予防や寒さ対策として、大人だけでなく子供も着用することが多いマスク。
息苦しさのない立体型や顔のサイズにフィットするプリーツ型など、さまざまな種類がありますよね。
「市販のものではお子さんのサイズに合わなくて困っている……」という方もおられるでしょう。
そこでこの記事では、子供たちが快適に過ごせるような手作りマスクのアイデアをご紹介します。
元気に走りまわったり、たくさんおしゃべりしても疲れにくいものや何度も洗って使えるものを集めました。
子供たちが喜んでつけてくれるような、手作りマスクを製作してみてくださいね!
子供用の手作りマスク。実用性とファッション性のあるハンドメイド(11〜20)
メガネが曇らないマスク

マスク生活でうっとうしいなあと思うこと……それはメガネが曇ること!というのがメガネをかけている人の悩みですよね。
かといってメガネがないと見えにくくて危ない、というジレンマ。
お子さんなら特にメガネの曇りは致命的な悩みではないでしょうか?
そんなメガネでのマスク生活を快適にしてくれる、メガネが曇りにくいマスクの作り方です。
一見すると普通のマスクなのですが立体的になっていること、そして上部にポケットがついていて、そこへティッシュをかませることによって曇りにくい、という構造です。
メッシュマスク

手作りマスク、機能性の観点から布を2重にして作りますよね?
生地によっては分厚く、息がしづらい、そして暑いということがありますよね。
呼吸がしやすい、さらりとした素材のメッシュマスクを作る、というアイデアです。
メッシュ素材なら呼吸もしやすく、洗っても乾きやすいですよね。
ですがメッシュ素材というと難しそう、生地が手に入りにくそう、と思ってしまいますがこのマスクなんと100円ショップで売っている洗濯ネットを使っています。
表を使うか裏を使うかで見た目も変わってくるのでお好みでどうぞ。
大臣風立体マスク

上下に広がる大臣風マスク、紙の使い捨てマスクではよく見かけますが手作りマスクでこれを作るとなると難しいのでは……?と思ってしまいますが実は簡単に、そして1枚の布から作れるんです!
しかも布は長方形の布なので細かな型取りなどは必要がありません。
長方形の布を筒状になるように縫い、面を向けて端ミシンをかけ、角を切り落としてつまんで折り込み、折り込んだ所をサイドのゴム通しの部分と一緒に縫うだけです。
思っているよりもずっと簡単な大臣風マスクの手作りアイデアです。
息苦しくならないマスク

お子さんがマスクをつけていて息苦しい思いをしたなんて方にオススメ!
「息苦しくならないマスク」の作り方をご紹介します。
お子さんに作る場合は、肌にやさしい素材のガーゼがオススメです。
100均でも手に入るので、ぜひお試しくださいね。
作り方は初心者でも簡単に作れるように、縫う工程は極力少なくしてあります。
肌に当たる部分は、折り返して縫うことで、鼻と口に当たらないようなデザインになっています。
お子さんの外遊びにオススメのマスクなので、ぜひ手作りしてみてくださいね!
真んなかを切らないマスク

マスクの真ん中に縫い目があるとゴワつくと感じた方も多いのではないでしょうか。
ハンドメイド初心者や不器用な方でも簡単に作れる「真ん中を切らないマスク」のご紹介です。
裏表2枚の布を用意し、それぞれを規定の形にカット。
型紙がいらないのもうれしいですね!
立体感が出るように表裏の布の2カ所を縫い、それぞれを重ねて縫い合わせるだけです。
お子さんの洗い替え用のマスクとして簡単に量産できますよ!
お子さんの顔のサイズに合わせて作ってあげてくださいね。
おわりに
子供たちが安心して使える手作りマスクのアイデアをご紹介しました。
市販のものを買うとサイズが合わないお子さんも、お顔に合わせてフィットするマスクが作れるのもポイント。
人気のあるキャラクターをマスクにデザインすることで、ファッションアイテムとしても活用できますよ。
スポーツやアクティビティが好きなお子さんには、通気性のよいものや息苦しくないものを選ぶといいでしょう。
一人ひとりのお子さんにぴったりなマスクをぜひ作ってあげてくださいね。