【文化祭】お化け屋敷に取り入れたい仕掛けのアイデア
文化祭のお化け屋敷で、友達が「あれ、この人は誰?」と困惑する瞬間を見たことはありませんか?
暗闇の中で人が入れ替わったり、足元がぐにゃぐにゃになったり、怖い人形に近づいたら突然首が回ったり……。
成功するお化け屋敷には、参加者をドキドキさせる巧妙な仕掛けがいっぱい隠されています。
ダンボールで作るお墓から、お札を使った演出、足元トリックまで、工夫次第で会場全体が悲鳴と笑い声に包まれます。
こちらでは楽しいお化け屋敷のアイデアをいろいろ紹介しています。
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演出テクニック・仕掛け(1〜10)
曲がり角から急に登場する

学校の廊下など90度の曲り道で人とぶつかりそうになってハッとする、日常でよくあることですよね。
それを計画的に実行できれば、また相手が怖いメイクと怖い衣装を身にまとった怖がらせ役の人なら……。
常套手段ですがお化け屋敷1番の恐怖演出はこの90度曲がり角ドッキリです!
また人との対面でなくても、曲がり角にマネキンをぶら下げる、曲がり角を曲がると急に何かが降ってくる、でも驚かせの効果は抜群だと思います。
くれぐれも勢い余って本気でぶつかることなどありませんように。
生首が飛んでくる

シンプルイズベスト、生首が勢いよく飛んでくる、というアイデアです。
ボールなんかでも、意識していないときに飛んでくるとびっくりしちゃいますよね……それが生首ならなおのこと。
ハロウィン用に売られているゴム製のマスクに新聞紙などを詰めて立体的にするのが手軽かも。
お客さんが来たタイミングで投げる、というやり方だと当たってしまうのがちょっと怖いので、ガイドになるロープをたどるような仕組みにするのがオススメです。
ブラックライトプリント

壁にかけられた絵画が、ライトアップされた瞬間にホラーなイラストに変化!
専用のライトを当てると違う絵が浮かび上がってくる、ブラックライトプリントという仕掛けです。
2種類のイラストを重ね合わせ、特殊なプリンターで印刷するとできあがり。
こちら、ネット検索してもらうと専門業者さんがいくつか出てきますので良さそうなところを探してみてください。
ちなみにブラックライト自体は、スマホ、青と紫のマジックペン、セロハンテープで手作り可能。
発想次第でいろいろなものに活用できそうですね。
演出テクニック・仕掛け(11〜20)
追いかける

お化け屋敷の演出としては、最もシンプルかつパワープレイともいえるのがこの追いかけるというもの。
とってもシンプルですが、その分驚いてしまうんですよね。
「なにがなんだかわかんないけど、とりあえず走って逃げなきゃ!!」とパニックになって悲鳴を上げながら逃げてくれるはず。
あまり狭い場所でやると危ないので、コースの中でも広さを確保できるところでおこなうのがいいですね。
アレンジ案として、走って追いかけるのではなく、ゆっくりじわじわと追いかけるのも怖そうです。
指示に従ってもらう

映画やドラマのような演出をお化け屋敷に取りいれたい方にオススメしたいのは、指示に従ってもらう仕掛けです。
学校の中でお化け屋敷の舞台となる空間を一本道にして、指示をこなさないと先に進めないように道をふさぎます。
「ここに手を入れて」と貼っておいて箱のなかにカギを隠す仕掛けや「電話をとって」という指示を書いてスマートフォンから怖い音を流すなど、工夫しだいでたくさん浮かんできますね。
アイデアが思いつかないという方は、ホラー映画やドッキリ番組からヒントを得るのもオススメですよ!
お化け屋敷で友達が消える!
スリル満点のサプライズ演出にぴったりなアイデアです。
グループで入場した際、暗闇や仕掛けを使って自然に1人だけが姿を消し、別の役者が合流する仕組みを作ります。
誰にも気づかれないようにスムーズに入れ替わることが成功のカギであり、驚きと不安が一気に高まる演出になるでしょう。
途中で「あれ、誰か違わない?」と気づいた瞬間の盛り上がりが見どころです。
体験後にネタばらしをすると安心感と笑いが広がり、参加者同士の距離も近くなるでしょう。
工夫次第でいろいろなバリエーションが作れるため、文化祭の目玉企画として話題を呼ぶサプライズです。
足元を不安定にする
暗闇の中では少しのことでも不安になるものです。
普通に歩いていた道が急にぐにゃぐにゃになる……なんか怖いですよね。
「足元を不安定にする」のもお化け屋敷の効果的な仕掛けです。
道の途中にぐにゃぐにゃするシートを敷いたり、また足つぼを刺激する足つぼマットを並べるのもいいかもしれませんね。
せっけん水で作るつるつる滑る道も暗闇の中では怖いですよ。
転んでケガをすると楽しいイベントが台無しになりますので、転倒予防の対策はしっかりしてくださいね!






