【文化祭】お化け屋敷に取り入れたい仕掛けのアイデア
文化祭のお化け屋敷で、友達が「あれ、この人は誰?」と困惑する瞬間を見たことはありませんか?
暗闇の中で人が入れ替わったり、足元がぐにゃぐにゃになったり、怖い人形に近づいたら突然首が回ったり……。
成功するお化け屋敷には、参加者をドキドキさせる巧妙な仕掛けがいっぱい隠されています。
ダンボールで作るお墓から、お札を使った演出、足元トリックまで、工夫次第で会場全体が悲鳴と笑い声に包まれます。
こちらでは楽しいお化け屋敷のアイデアをいろいろ紹介しています。
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効果音・音響・視覚演出(1〜10)
ホラーの効果音

予期せぬタイミングで音が襲いかかってくると誰もがおどろいてしまうもので、そのタイミングの見極めがお化け屋敷には大切ですよね。
そんな仕掛けのひとつとしても使いやすいさまざまなホラーの効果音で、恐怖をしっかりとあおっていきましょう。
モンスターが近づいてくるようなうめき声や、不気味な笑い声、事件性を感じる悲鳴など、多くの場面で使えそうな効果音ですね。
仕掛けとセットで流すのもいいですが、音が単体で響きわたる構成でもしっかりと恐怖を案じてもらえるかもしれませんよ。
ラップ音を鳴らす

緊張感が高まる効果音をならしてみましょう!
ラップ音を鳴らすアイデアをご紹介します。
ラップ音とは、誰もいないはずの環境で、何も存在しない場所や空間から「パキッ」「ドン」などの音が発生し、鳴り響く現象といわれていますよね。
突然「パキッ」と鳴るだけで一気に参加者に緊張感が走り、静かな空間に不気味さが広がります。
BGMや効果音が突然止まり、ラップ音を鳴らすと恐怖度が増しそうですよ。
見えない何かの存在を感じさせる演出は、文化祭のお化け屋敷にぴったりの怖さです。
ほんとに怖い!本格ホラー

世の中にはさまざまなホラー作品がありますが、西洋のホラーと日本のホラーでは雰囲気が大きく異なりますよね。
そんなホラーの中でも西洋のホラーをイメージ、迫力も感じられるような恐怖をあおってくるBGMです。
じわじわと迫る恐怖というよりも、何かが追いかけてくるような力強いイメージもある音で、独特な世界観も伝わってきます。
音に合わせて海外のモンスターを登場させるのがオススメ、強大な存在への恐怖を表現していくのが重要ですね。
バイオリンや笑い声

ふとした時に聞こえてくる音は、正体がわからないほどに強い恐怖を感じるものですよね。
そんな予期せぬタイミングで投げかけるのにピッタリの、恐怖をあおるようなさまざまな効果音です。
何かが前を横切ったような音や、古い扉がゆっくりと開く音、不気味な笑い声などで、物語も感じられますね。
高い音が使われているところも大きなポイントで、静かな中でのこのような高音が耳にしっかりと伝わることで、おどろきを演出しています。
使うタイミングもしっかりと見極めて恐怖を与えていきましょう。
ホラーサウンドツアー「せんじゅさま」

イヤホンから聞こえてくる臨場感のある音で物語を描き、恐怖が近づいてくる感覚を表現したのがホラーサウンドツアーです。
文化祭でこれを再現するのはハードルが高いので、あくまでも参考として、音にこだわった仕掛けを作ってみましょう。
日常の中にあらわれる恐怖、それが徐々に近づいてくる感覚が重要なので、音の距離と聞こえ方を意識して構成するのが大切です。
ノイズが混ざった話し声、その中で徐々に近づいてくる不気味な笑い声などが、恐怖をしっかりとあおってくれますよね。
恐怖のサウンドイベント

お化け屋敷といえば恐怖が近づいてくるような感覚が重要なポイント、それをどのように演出するのかが試されますよね。
そんなじわじわと恐怖が迫ってくるような感覚を、さまざまな音を使って巧みに表現したBGMです。
独特な浮遊感を持った音と、不安をあおるような高い音の組み合わせが基本で、音をあえて調和させない点で、不安定さを表現しています。
水や風がイメージされるような環境音をうまく取り入れている点でも、身近に恐怖が迫っている感覚を演出していますよね。
突然音を出す

突然バタンッ!とドアが閉まる、その突然さに驚いているようでもありますが、きっと「バタンッ」という音にビクッとなっているんでしょうね。
BGMや効果音をうまく使ってお客さんの恐怖心をあおってくださいね。
あるポイントに立つと「ニャー」と猫の鳴き声がする、アイテムを手に取ると「キャー」と叫び声がする、振り返ると赤ちゃんの泣き声がするなどなど、暗闇の中での怖い音声・効果音はたくさんあります。
緊張と緩和が大切なので、音を出す前の「無音」を常に意識してくださいね。
放送室の機材を使うときはちゃんと先生の許可を取ってね。






