高校の文化祭で盛り上がる演劇!学園アニメや漫画のアイデア集
高校の文化祭で演劇に挑戦することになったとき、「どんな作品を選べばいいの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
クラス全員が楽しく参加でき、観客にも喜んでもらえる演目を見つけるのは大変ですよね。
そこでこの記事では、学園生活を舞台にしたものから人気のアニメや漫画を原作にしたものまで、文化祭の演劇にぴったりの作品を紹介していきます。
配役の決めやすさや衣装の工夫、演出のポイントなども詳しく解説しているので、きっとあなたのクラスにぴったりの演目が見つかるはずです!
アニメ・漫画・現代学園モノ&バラエティ作品
SPY×FAMILYNEW!

「アーニャ、ピーナッツが大好き」などのセリフもバズった『SPY=FAMILY』も学生に大人気のマンガです。
殺し屋とかわいい女の子の分かりやすい設定も舞台化に向いていそう。
みんなが知っているキャラクターなので感情移入面でもGOOD!
悪者が登場して、戦って、勝つ、とのハッピーエンドのひな型があるのも頼もしいですね。
自分たちの学校を舞台としたオリジナル脚本を作っても文化祭や学芸会が盛り上がると思います。
名物先生やクセの強い先生に登場してもらえればさらに大盛況?
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toi toi toi!NEW!

かわいらしいアニメーションと歌が印象的なパロディ作品『toi toi toi!』のアイデアをご紹介します。
動画をつくる際に、映像の構成に時間を要してしまい、完成の見通しがつかないという経験のある方もいるのでは。
そんな方にオススメしたいのがパロディ作品です。
パロディ作品とは、すでに完成されている作品をユーモラスに、または風刺的に模倣した作品のことを指します。
動画内では、テレビで放送されている作品のパロディにチャレンジしていますね。
ぜひ、取り入れてみてくださいね。
おそ松さんNEW!

大人気アニメ『おそ松さん』を演劇にするのはいかがでしょうか?
ギャグ要素やダンスを交えて、チャレンジしてみましょう!
衣装のパーカーを用意するだけでも十分に雰囲気が伝わりますので、ステージセットなどはシンプルでも構いません。
あとはアニメを参考にして作ってみましょう!
サザエさんNEW!

国民的人気アニメのサザエさんを知っている人は多いのではないでしょうか。
文化祭や学園祭で演じるのにぴったりですね。
昔ながらの家族の形が温かく描かれており配役なども決めやすくオススメです。
文化祭や学園祭ならではのにぎやかさを大切にしながらオリジナルのエピソードを交え演じてみてくださいね。
衣装や髪形をマネすることで舞台もさらに盛り上がるかもしれませんよ。
懐かしい気持ちになったり、ほのぼのとした気持ちになるかもしれませんね。
スキップとローファーNEW!

『スキップとローファー』は、漫画家の高松美咲さんの作品で「マンガ大賞2020」にて第三位を受賞、2023年にはアニメが放送されました。
過疎地から上京した高校生、主人公のみつみちゃん。
彼女とクラスメイトとの日常を描いた作品です。
天然だけどポジティブなみつみちゃんに引っ張られて、元気が出る作品なんですよね。
高校生の文化祭にもぴったりの内容ですので、よければ演劇用の脚本に落とし込んで演じてみてはいかがでしょうか?