失恋の名言
誰でも一度や二度は失恋をすることもあると思います。
それは有名人や世界の偉人もしかりです。
ここでは彼らの残した「失恋」に関する名言を集めました。
失恋してしまった方や昔の恋を引きずっている方はこの名言集を見たら少し気持ちが晴れるかもしれません。
失恋の名言(21〜30)
深く愛することのできる者のみが、また大きな苦痛をも味わうことができるのだ。レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ

トルストイは1828年に生まれたロシアの小説家です。
代表作は「戦争と平和」「アンナ・カレーニナ」「復活」などがあります。
とくに「アンナ・カレーニナ」は美しい人妻アンナが若い貴族の将校ヴロンスキーに出会い人生を狂わしていく作品で名作中の名作です。
人の道に反しながらも、自分の心に素直に生きるアンナの姿が考えさせられます。
多くの苦しみを失恋から受けたということは、それだけ深く愛した証拠だと言っています。
それだけ人を大切に想えるというのは素晴らしいことだと思えて、次の恋へ挑めそうです。
作者のトルストイの言葉はとても深いですね。
女性が綺麗になる方法は二つあります。「いい恋をすること」と「悪い恋をやめてしまうこと」です。浜尾朱美

ニュースキャスターでありエッセイストである浜尾朱美さんの名言です。
どれほどお互いが相手のことを好きでも、残念ながら相性というものはあります。
いい恋をすると女性がどんどんきれいになっていくというのはよく聴きますよね。
つらい思いばかりの悪い恋をやめるだけでも、良い恋への一歩になるという希望が見える一言ですね。
われわれを恋愛から救うのは理性よりも多忙である。芥川龍之介

芥川龍之介は1892年に生まれた日本を代表する小説家です。
「羅生門」「鼻」「蜘蛛の糸」など義務教育の国語の教科書にも作品が載っており、誰もが名前を知っている小説家ではないでしょうか。
ニヒルな笑みを浮かべたいかにも文化人らしい肖像写真も有名ですね。
そんな芥川は「多忙」が私たちを救ってくれると言っています。
気持ちがふさぐときは、仕事や趣味で新しい挑戦をしてみるのはいかがでしょうか。
いいんじゃないの、うんと苦しめば。世界ってそんなに簡単じゃないんだからさ。落合博満
元プロ野球選手、プロ野球監督である落合博満の名言のひとつ。
野球界において素晴らし形跡を残した彼ですが、動画のようにさまざまな名言も数多く残しています。
野球を通して培った人生観は唯一無二であり、苦難を経験してきた彼だからこそ言える言葉ですね。
あなたが転んでしまったことに関心はない。 そこから立ち上がることに関心があるのだ。エイブラハム・リンカーン

アメリカ合衆国の政治家、弁護士です。
アメリカ合衆国最初の共和党所属の大統領を務めとても偉大な人物としても有名です。
恋愛だけでなく多くの名言を残しております。
恋愛に関してはとても前向きになれるものでとても背中を押してくれます。