高校生におすすめの片思いソング|好きな人を思いながら聴きたい恋うた
高校生にオススメの片思いソングを紹介します!
1日の大半を学校で過ごす高校生の皆さんのなかには、同じ学校に好きな人がいる方もきっと多いですよね。
毎日姿を見られてうれしい反面「近すぎて告白できない」「友達と同じ人を好きになってしまった」そんな切ない気持ちを抱えている人もいるかもしれません。
本記事でセレクトした片思いソングは、リアルでストレートな歌詞が多いので、きっと青春真っただ中の皆さんにも気に入ってもらえるはず。
あなたの心境にピッタリの曲を探してみてくださいね!
高校生におすすめの片思いソング|好きな人を思いながら聴きたい恋うた(41〜50)
逢いたくていまMISIA

『逢いたくていま』は2009年にリリースされた、MISIAさんの23枚目のシングルです。
TBS系日曜劇場『JIN-仁-』の主題歌として書き下ろされ、オリコンシングルチャートで第9位にランクインしています。
MISIAさんはこの楽曲の歌詞を書くにあたり鹿児島にある知覧特攻平和会館を訪れ、展示されていた戦地に赴く兵士たちから家族や恋人へ向けた手紙を読んだのだとか。
命の重さや絆の深さを再認識し、歌詞をしたためたそうです。
もしあなたにそれほどまでに思う相手がいるなら、ぜひ『逢いたくていま』を聴いてみてください。
わたがしback number

情景が目に浮かぶような熱を帯びた歌詞や、キャッチーなメロディーなど、リスナーの心をつかんで離さない世界観が秀逸な3ピースロックバンド、back numberの6作目のシングル曲。
音楽番組『COUNT DOWN TV』のオープニングテーマに起用された楽曲で、まさに高校生の夏祭りを感じさせる歌詞が耳に残りますよね。
これ以上ないほどリアルな情景描写と少し湿度を感じるメロディーや曲調には、多くの高校生が思いをめぐらせるはず。
これから好きな人を誘いたいときに聴いてほしいナンバーです。
コントラストTOMOO

人を恋しく思う気持ちと切なさが絶妙に織り交ぜられた珠玉のラブソング。
TOMOOさんが紡ぎ出す、恋の喜びと寂しさの狭間で揺れ動く心情は、誰もが共感できる感情を優しく包み込んでいます。
目の前にいるのに、心の距離を縮められない切ない思い。
強がりながらも本音が漏れ出てしまう純粋な感情。
そんな片思いをする人の心を丁寧に歌い上げた本作は、2024年1月からアニメ『アオのハコ』の第2クールエンディングテーマとして放送中です。
好きな人が近くにいるのに素直になれない、そんな恋の途中にいる方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
憂、燦々クリープハイプ

『憂、燦々』は2013年にリリースされた、クリープハイプの3枚目のシングルです。
資生堂「ANESSA」のコマーシャルソングとして書き下ろされ、オリコンシングルチャートで第10位にランクインしています。
タイトルは「憂い」と「太陽などが明るく輝いているさま」という相反する意味を持つ二つ言葉の融合で、浮き沈みのある恋愛の性質を表しているようです。
作詞・作曲を担当する尾崎世界観さんの独創性を感じられる作品なので、ぜひ聴いてみてください!
あなたがいればいいのにLEGO BIG MORL

もう二度と会えない恋人への思いを歌ったのが、大阪出身のロックバンドであるLEGO BIG MORLの『あなたがいればいいのに』です。
2017年にリリースされたアルバム『心臓の居場所』に収録されました。
『あなたがいればいいのに』が制作されたのは東日本大震災があった2011年ごろで、作詞を担当したタナカヒロキさんも大切な人を亡くされたそうです。
その時の気持ちが楽曲の歌詞に表現されているのだとか。
もしあなたが今片思いしているなら、伝えられるうちに気持ちは伝えた方がいいのかもしれませんよ。
メトロノーム米津玄師

ボカロPのハチとしても知られているシンガーソングライター、米津玄師さん。
この曲『メトロノーム』は、「僕」と「あなた」のすれ違う様子を、少しずつ違うテンポを刻みだす2つのメトロームで例えています。
修復できない2人の関係にどうすることもできないのに、好きな気持ちばかりがあふれていく。
恋をしていなくても聴けば泣けてくる名曲ですよね。
悲しい曲ではありますが、「こうなる前に」と告白する勇気をもらえる1曲ではないでしょうか?
私だって、YUTORI-SEDAI

切ないピアノの音色とともに、かなわない恋心を切実に描いたバラード曲。
意中の相手が親しい友人と付き合っているという事実を知り、思いを秘めたまま諦めるしかない主人公の心情を丁寧に紡いでいます。
相手を思うほど痛みが増す恋は、誰もが経験する切ない思い出として心に残ることでしょう。
YUTORI-SEDAIのメジャー1st EP『blanket』に収録され、2025年4月にリリースされた本作は、MBSドラマ特区『年下童貞くんに翻弄されてます』のエンディング主題歌としても起用されました。
相手のことを思うだけで胸が締め付けられる、そんな片思い中の心に寄り添う1曲です。