突然ですが、高音が特徴的な演歌の名曲と言われて皆さんはどれくらい思いつきますでしょうか。
チャートで人気のJ-POPを眺めてみると男性でもかなりの高音で歌われている曲が令和の今も多いですが、演歌は基本的に幅広い音域で構成されたメロディを高度な歌唱力、表現力で歌いこなすイメージでそれほど高音を強調しているわけではないように感じます。
こちらの記事では、演歌ならではの伸びやかで美しい高音を聞かせてくれる歌手による名曲をまとめています。
古くから愛される名曲から若手による最新の注目曲まで、男性のハイトーンボーカルが好きなリスナーはもちろんカラオケで挑戦したいという方もぜひごらんください!
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【2025】高音が魅力的な男性歌手のオススメ演歌
望郷じょんから細川たかし

1985年にリリースされた細川たかしさんのこの曲は、民謡的な要素と演歌の融合を見事に実現した力作ですね。
津軽地方の故郷を思う切ない心情を、細川さんの伸びやかな高音と圧倒的な歌唱力で表現しています。
イントロの三味線から始まり、民謡調のメロディが印象的で、聴く人の心に深く響きます。
特筆すべきは、1985年から2005年までの間に5回もNHK紅白歌合戦で歌唱されたという事実。
演歌ファンはもちろん、故郷を離れて暮らす人々の心に寄り添う、普遍的な魅力を持つ一曲と言えるでしょう。
カラオケで挑戦したい方は、民謡パートのリズム取りに注意が必要ですよ。
東京演歌黒川真一朗

伸びやかな高音が魅力的な黒川真一朗さんの本作。
東京の下町を舞台に、都会の喧騒と人々の心情を描いた演歌らしい哀愁を感じられる一方で、軽快なリズムと明るい雰囲気が印象的です。
2022年2月にリリースされ、多くの演歌ファンの心を捉えました。
仮歌の段階で作曲者から「十分」と言われた自然な歌唱が魅力ですね。
東京の情景や人間模様を描いた歌詞は、都会の人々の共感を呼ぶでしょう。
高音の魅力を存分に味わえる本作は、カラオケで自分の歌唱力に挑戦したい方にもおすすめです。
あの日の花吹雪大滝ひかる

デビュー作として注目を集めた大滝ひかるさんの演歌。
母と子の別れと再会をテーマにした感動的な物語が、聴く人の心に深く響きます。
特徴的なのが、ゆったりとしたメロディに乗せて歌われる伸びやかな高音。
大滝さんの歌唱力が存分に発揮され、演歌ファンからも高い評価を得ています。
2022年9月にリリースされたこの楽曲は、タイアップこそありませんが、カラオケでも人気を集めています。
母と子の絆を描いた歌詞に共感できる方はもちろん、演歌の新たな魅力を感じたい方にもおすすめですね。
金沢望郷歌松原健之

静かな力強さを秘めた高音で人々の心を揺さぶる松原健之さん。
2005年6月にリリースされたこの楽曲は、松原さんのデビュー曲として大きな話題を呼び、JR金沢駅のコンコースでBGMとして使用されるなど、金沢を象徴する楽曲となりました。
金沢の自然や文化、そこに生きる人々への深い愛情が、歌詞とメロディを通じて心に響く名曲ですね。
演歌に親しみのある方はもちろん、故郷や愛する場所への思いを感じたい方にもおすすめの一曲です。
雪月花辰巳ゆうと

辰巳ゆうとさんの『雪月花』は、伸びやかな高音と瑞々しい歌声で魅了する新世代の演歌です。
四季の移ろいを象徴する歌詞に込められた切ない愛や過ぎ去った時代への郷愁が、透明感のある歌声によって見事に表現されていますね。
2022年1月にリリースされた本作は、辰巳さんのデビュー5周年を飾るにふさわしい楽曲となりました。
演歌でありながら現代的な感覚を取り入れた和の美しさは、幅広いリスナー層の心を掴むでしょう。
高音の伸びやかさを存分に堪能したい方や、カラオケで挑戦したい方にもおすすめの一曲です。