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【2025】高音が魅力的な男性歌手のオススメ演歌

突然ですが、高音が特徴的な演歌の名曲と言われて皆さんはどれくらい思いつきますでしょうか。

チャートで人気のJ-POPを眺めてみると男性でもかなりの高音で歌われている曲が令和の今も多いですが、演歌は基本的に幅広い音域で構成されたメロディを高度な歌唱力、表現力で歌いこなすイメージでそれほど高音を強調しているわけではないように感じます。

こちらの記事では、演歌ならではの伸びやかで美しい高音を聞かせてくれる歌手による名曲をまとめています。

古くから愛される名曲から若手による最新の注目曲まで、男性のハイトーンボーカルが好きなリスナーはもちろんカラオケで挑戦したいという方もぜひごらんください!

【2025】高音が魅力的な男性歌手のオススメ演歌(11〜20)

罪の恋二見颯一

二見颯一「罪の恋」MUSIC VIDEO
罪の恋二見颯一

二見颯一さんによる、大人の恋愛をテーマにした艶やかな楽曲。

2023年10月にリリースされた、彼のデビュー5周年を記念した作品です。

禁断の恋に落ちる男女の切ない思いを、情感豊かに歌い上げています。

これまでの二見さんの楽曲とは一線を画し、マイナー調の曲調で妖艶な雰囲気を醸し出しているのが特徴。

MVでは隠れ家のバーを舞台に、秘められた恋心が描かれています。

高音域での伸びやかな歌声と、低音域での艶のある声色の対比が印象的で、演歌ファンはもちろん、大人の恋愛ドラマを好む方にもぴったりな一曲です。

南部恋うた松阪ゆうき

高音の美しさと力強さを兼ね備えた松阪ゆうきさんの持ち歌として、この曲は演歌ファンの心を揺さぶります。

望郷の想いを歌い上げる情感豊かな歌声は、南部地方の風景を鮮やかに描き出し、聴く人の胸に深く響きます。

2016年5月にリリースされたこの楽曲は、松阪さんの2ndシングルとして大きな注目を集めました。

演歌の伝統を守りつつも、現代的な感性を取り入れた編曲が特徴的で、幅広い年代のリスナーに親しまれています。

本作は、故郷を懐かしむ気持ちや過ぎ去った恋の思い出に浸りたい時におすすめです。

松阪さんの歌声が、聴く人の心に寄り添い、温かな慰めを与えてくれることでしょう。

船見坂空大樹

北の港町を舞台に描かれた、哀愁ただようラブソングです。

2025年5月にリリースされた作品で、空大樹さんの「北海道シリーズ」第3弾として位置付けられています。

小樽市の名所を舞台にした物語は、聴く人の心に鮮やかな情景を浮かび上がらせます。

空大樹さんの甘くも切ない歌声が、男性の繊細な心情を見事に表現しているんです。

街の風景と男女の切ない恋愛が重なり合う世界観は必聴。

ぜひじっくりと聴き込んでみてください!

おわりに

冒頭でも述べたように、演歌の世界における高音のボーカルはいわゆる現代的なJ-POPとはまた違った魅力を感じます。

今回選ばれた曲はどれも無理な高音に挑戦するのではなく、美しいメロディと日本語をしっかりと伸びやかに聞かせてくれるのが素晴らしいですね。

今回紹介した中で気に入った歌手がいれば、ぜひ深掘りして他の曲もチェックしてみてください!