ビンゴゲームのアレンジルール。いつもと違う面白いルールで遊ぼう!
ビンゴゲームといえば、ビンゴカードとビンゴマシーンを使っておこなうパーティゲーム。
手軽にみんなで楽しめるゲームですので、忘年会や新年会、地域の催し物や結婚式の二次会など、さまざまな場面でおこなわれていますよね!
しかし、ビンゴマシーンからボールが出てきて、ビンゴカードに穴を空けていく……という単調な作業の繰り返しのため、意外とマンネリ化してしまっているのではないでしょうか?
そこでこの記事では、ビンゴゲームの面白いアレンジルールを紹介していきます。
初対面の方が多い場でやればお互いを知るキッカケになるようなルールから、仲のいい人同士でやるからこそ面白いルールなど、さまざまなアレンジルールを集めました。
ぜひ参考にしていただき、皆さんで楽しい時間をお過ごしください。
ビンゴゲームのアレンジルール。いつもと違う面白いルールで遊ぼう!(1〜10)
9マスビンゴ

「9マスビンゴ」は、9つのマスが書かれている空白のビンゴカードを使います。
このビンゴは数字を好きに書けるので、より自分の運を試せますね。
専用のカードも販売されていますが、自宅にあるもので作っても良いでしょう。
1〜50など、事前に数字の範囲を伝えておいてください。
数字は重複しないように、すべて別の数字を書くようにしましょう。
ビンゴゲームは長くなりがちですが、9マスビンゴは数字の範囲を狭めておけば短時間でゲームを終えることが可能ですよ。
逆ビンゴ

ビンゴといえば、呼ばれた数字がカードにあるかどうかが勝負の分かれ目ですよね。
呼ばれた数字がカードに多くあるほどビンゴする可能性が上がります。
しかしこちらの「逆ビンゴ」では、最後までビンゴしない人の勝ちです。
普段なら呼ばれた数字がカードにないとがっかりしますが、逆ビンゴだと喜んじゃいますね。
いつもと違うビンゴがしたいという方は、逆ビンゴで遊んでみてはいかがでしょうか?
少し時間がかかるのが難点なので、時間がある時にぜひ。
夫婦ビンゴ

夫婦ビンゴは、「夫にまつわる数字」、「妻にまつわる数字」を使ってビンゴをします。
どちらか一方がカードを持ち、質問者と回答者に分かれても良いですし、夫婦でカードを持って交互に質問してもOKです。
ただし、カードに穴を空けられるのは、自分の出した質問に相手が正解した時だけですよ。
「結婚した時の年齢は?」、「誕生日の月日を足した数は?」など、いろいろと出題してみましょう。
カードにある数字で質問を考えなければならないので少し難しいですが、夫婦の絆を確かめられるおもしろいゲームですよ。
ビンゴゲームのアレンジルール。いつもと違う面白いルールで遊ぼう!(11〜20)
ストリームス

「ストリームス」は、ビンゴを目指すのではなく、合計得点で勝敗が決まるゲームです。
数字が書かれたカードで山札を作り、順番を決めたら一人1枚ずつめくっていきます。
出た数字を指定の紙のマスに書き込むのですが、なるべく昇順になるように書き込んでくださいね。
次に何の数字が出るのかわからないのでなかなか難しいですが、数字の大きさを考えながら書いてみましょう。
マスがすべて埋まったらゲーム終了。
昇順になっている部分が何マス続いているかを計算し、合計得点で勝負しますよ。
自分の良いところ当てビンゴゲーム

「自分の良いところ当てビンゴゲーム」は、ペアになっておこないます。
まず自分のビンゴカードに、「相手の良いところ」を書きましょう。
書けたら順番に相手が書いていそうな自分の良いところを発表し、相手のカードをビンゴさせることを目指します。
このゲームはなかなか恥ずかしいと思いますが、自分が思っている長所と他人が感じる長所は違うことも多いので、新しい自分を発見する良い機会になりますよ。
また、ゲームを進めていくと互いを褒め合う流れになるので、仲も深まります!
アルファベットビンゴ

3歳ごろから遊べる!
アルファベットビンゴのアイデアをご紹介しますね。
使用するのはビンゴカード、アルファベットが1つずつ書かれたカードです。
遊び方は、アルファベットカードを1枚引いて、大きな声で読み上げます。
ビンゴカードに指定されたアルファベットがあったら、チップを置いていきましょう。
チップが縦、横、斜めにそろったらビンゴです!
基本の遊び方に慣れてきたらイラストを合わせたり、カルタのような遊び方などにアレンジして遊んでみましょう。
おわりに
ビンゴゲームのおもしろいアレンジルールをまとめてたくさん紹介しました。
大勢でできるものから2人で楽しめるもの、仲のいい人と楽しめるものから初対面の人と楽しめるものなど、さまざまなアレンジルールがありましたね!
ぜひ誰とビンゴをするのかというシーンに合わせて気になったルールで遊んでみてください!