【高齢者向け】楽しもう!集団ゲームレクのアイデア集
日々たくさんの方が利用される介護施設。
毎日、どこにいってもおしゃべりする声が聞こえてきてにぎやか、というところも多いでしょう。
さて、そんな施設での生活ですが、せっかくならいる人みんなで一緒に楽しい時間を過ごす、そういうタイミングを作りたいですよね。
今回この記事ではご高齢の方たちにぜひやってみてほしい集団ゲームのアイデアをまとめてみました。
体をしっかり動かせるものから脳トレにもなるレクリエーションまでそろっています。
ぜひ最後までチェックして、活用できそうなものを見つけてくださいね!
【高齢者向け】楽しもう!集団ゲームレクのアイデア集(1〜10)
ハイタッチリレーNEW!
https://www.tiktok.com/@wakuwaku_idea/video/7426209424060009736ハイタッチを次の人へとつなげていき、相手のチームよりも先に最後の人へとたどり着くことを目指していくゲームです。
次の人と5回のハイタッチをおこなったらその次へという流れで、腕の動きのスピード感が試されますね。
ただし片方のスピードだけがはやくても、手が重ならなければハイタッチとはならないので、協力への意識も大切なポイントです。
ゲームのクリアに集中しすぎずに、ハイタッチの楽しさを共有するようなイメージが大切なのかもしれませんね。
ビックバルンバレーNEW!
https://www.tiktok.com/@user9973094939614/video/7553464012667735304通常の風船よりも、大きな風船を使ったバレーは迫力がありますよね。
高齢者の方もビックバルーンを見て「わあ大きい」と思うのではないでしょうか?
ラリーが続くように、みんなで声を掛け合ったりビッグバルーンを投げるのを手伝ったりと協力することで、周りの方の関わりも増えるかもしれませんね。
中央にテーブルを配置すると、ラリーが続けやすくなりますよ。
大きな風船のバレーは両手を使うこともあるので、左右バランスよく体を動かせそうですね。
巨大風船バレーNEW!
https://www.tiktok.com/@binsannohige/video/7467845579893116181身近なものを使ってアレンジできるのも、風船バレーのいいところです。
透明なごみ袋にふくらませた風船を5個入れて、大きな風船バレーに挑戦してみましょう。
ごみ袋の中に入れる風船は、全て違う色のものにするとカラフルに見えてオススメです。
椅子に座った高齢者の方に、巨大風船バレーでラリーをしていただきます。
円状に並んでおこなってもいいですが、2チームに分けた対抗戦にするとさらに盛り上がりますよ。
巨大になった風船バレーはいつもよりも力の入れ具合が違うかもしれませんね。
そういった違いや新しさも楽しめるゲームです。
記憶力ゲームNEW!
https://www.tiktok.com/@yasashiikaigo/video/7525717755090308353さまざまなものがならべられたテーブルをしばらく見てからかくし、そこに何があったのかを思い出しながら答えてもらうというゲームです。
すべてをおぼえるのが難しいという部分がポイントで、答えが消化されるほどに思い出す難易度も徐々に上がっていきます。
ものの数だけでなく、大きさも工夫すればよりおぼえにくく感じて、ゲームがさらに盛り上がるかもしれませんね。
短い時間でテーブルの様子がどれだけ記憶できるのか、記憶力とともに集中力も試されるようなゲームです。
2チームに分かれて風船バレーNEW!

チーム対抗戦でおこなうレクは、高齢者の方が盛り上がりますよね。
風船バレーも、2つのチームに分かれてチャレンジしてみましょう。
中央には、ネットやネットの代わりになるようなものを設置するのがオススメです。
高齢者の方に椅子に座って参加していただきましょう。
本物のバレーのように、熱気が高まることでしょう。
バレーボールのご経験がある高齢者の方なら、大活躍されるかもしれませんね。
バレーボールが流行した時代もあるので、そのときのことを、思い出す方もいらっしゃるかもしれませんよ。
お手玉ゲームNEW!

お手玉を離れた位置に置かれた板に向かって投げて、どれだけ多くのお手玉をのせられるのかに挑戦するゲームです。
板は空き缶の足場に乗せられているような形で、バランスを意識しつつお手玉をのせるという、コントロールも試されますね。
どちらが崩さずに投げ続けられるのかという対戦の形式にすれば、相手がどこに投げるのかという駆け引きも生まれるので、より集中力が高まりそうですね。
参加者に合わせて足場の強度を調整して、多くの人が楽しめるルールで進めていきましょう。
たまいれNEW!

運動会の定番の競技である玉入れを、椅子に座った状態で体に負担をかけずにやってみましょう。
座った状態で輪になって、真ん中にかごを設置、制限時間の中でそこに向かって玉を投げ入れていきます。
玉が入らなかった場合は、その玉を取りに行くのに距離があるかと思いますので、それを足元に運ぶ役をサポートとして置いておくのがオススメです。
スピード感やコントロールも意識しながら玉を投げ入れていく、集中力が試されるゲームですね。






