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【高齢者向け】楽しもう!集団ゲームレクのアイデア集

日々たくさんの方が利用される介護施設。

毎日、どこにいってもおしゃべりする声が聞こえてきてにぎやか、というところも多いでしょう。

さて、そんな施設での生活ですが、せっかくならいる人みんなで一緒に楽しい時間を過ごす、そういうタイミングを作りたいですよね。

今回この記事ではご高齢の方たちにぜひやってみてほしい集団ゲームのアイデアをまとめてみました。

体をしっかり動かせるものから脳トレにもなるレクリエーションまでそろっています。

ぜひ最後までチェックして、活用できそうなものを見つけてくださいね!

【高齢者向け】楽しもう!集団ゲームレクのアイデア集(31〜40)

あるなしクイズ

頭の体操 あるなしクイズ39 高齢者の脳トレ レク!
あるなしクイズ

「ある」と「なし」の2種類に分けられた言葉を見て、それの共通点が何かを考えてもらうというゲームです。

前後に言葉をつけるパターンや、そのものに共通点が隠されているパターンなど、共通点の幅広さが難しいポイントですね。

解き方の幅広さが脳の活性化につながりつつも、難しさの要因でもあるので、徐々にヒントを出して考えに道筋を作っていきましょう。

言葉を声に出して読んでみると、答えに近づくための何かが見えてくるかもしれませんよ。

色ゲーム

【高齢者レクリエーション】ホワイトボードを使ったお手軽レク【デイサービスレクリエーション・脳トレ・介護予防】
色ゲーム

ホワイトボードを使ったレクリエーションに、色ゲームはいかがでしょうか。

こちらのゲームでは色の書いた紙を用意します。

ただし、漢字と文字の色が異なるように作るのがポイント。

参加する高齢者の方にはホワイトボードに貼られた紙の文字を読むのではなく、文字の色を答えていただきましょう。

簡単に思えますが、意外とひっかかりやすく、爆笑を生むゲームですね。

目で見て頭で考えるため、反射神経や脳トレに効果的。

最初はゆっくりと考えながら回答していただき、少しずつペースをあげていきましょう。

あんたがたどこさで歌遊び

【認知症予防】あんたがたどこさで歌遊びをして脳トレ!!
あんたがたどこさで歌遊び

手まり歌の『あんたがたどこさ』で、ボール遊びをした思い出のある高齢者の方も、いらっしゃるかもしれませんね。

この『あんたがたどこさ』の歌に合わせた、指の遊びをご紹介します。

歌詞のイメージに合わせて、指で鉄砲とキツネの形を作りましょう。

メロディーにのせて、指の形を左右で交互に変えていきますよ。

慣れてきたら、曲のテンポを速めてくださいね。

指を動かすこと以外にも「少し難しい」と思うことに取り組むことも、脳が活性化するそうですよ。

お手玉ホイ

高齢者レク・セリア100円ショップグッズ・絶対に大爆笑確定!座って出来る・お手玉ホイ #高齢者向けレクリエーション #セリア #タオル
お手玉ホイ

大きなバスタオルとお手玉を使った、簡単なレクリエーションをご紹介します。

2人が向き合って椅子に座り、バスタオルの端をそれぞれが持ちましょう。

端を持ったバスタオルの中央に、お手玉を何個か入れます。

2人で、バスタオルを揺らし勢いを付けて、的をめがけて投げ入れますよ。

的に多くのお手玉が入ると盛り上がることでしょう。

また、このレクリエーションは2人が協力することも重要なポイントです。

高齢者の方もお互いに声を掛け合い、協力することで自然に交流の機会も生まれますよ。

レクリエーションを通して、高齢者の方に笑顔が増えそうですね。

マジカルバナナ

【大流行】マジカルバナナゲームをメンバー全員でやってみたら大爆笑したwww
マジカルバナナ

お題から想像力を膨らませて答えましょう!

マジカルバナナのアイデアをご紹介します。

「マジカルバナナ」という掛け声で、手拍子をしながら連想していくシンプルなゲームです。

同じ単語をなるべく使わないようにしながら、ゆっくりとしたリズムでチャレンジしていきましょう。

たとえば、「バナナといったら果物」と、自分の前に座る人が言った場合「果物といったらリンゴ」と答え「リンゴといったら赤い」のように次の人へお題が変化しながら回っていきます。

想像力を膨らませながらチャレンジしてみてくださいね。

【高齢者向け】楽しもう!集団ゲームレクのアイデア集(41〜50)

春に関する連想ゲーム

少人数から大人数まで参加でき、ワイワイしながら考えるのが楽しい「連想ゲーム」をご紹介します。

「〇〇と言えば?」というお題に対し、連想する言葉を思いつく限り口に出してみましょう。

出された回答はホワイトボードに書いて見えるようにすると、回答が重なることを防げますし、回答をヒントにしてさらなる連想を促進させることにも役立ちます。

自分の体験を振り返ったり、言葉や旬の食べ物、文化など、問題との共通点を探すために考える事は脳を働かせるため、認知機能の低下予防の効果も期待できますよ。

連想クイズ~食べ物編~

【介護レク】連想クイズ〜食べ物編〜【全10問】
連想クイズ~食べ物編~

3つのヒントを頼りに、問題となっている食べ物を当てるゲーム、「連想クイズ」をご紹介します。

ヒントにより、何の食べ物なのかが徐々に明らかになりますが、勘がいい良い方は最後のヒントを見る前に答えにたどり着ける方もいるかもしれませんね。

問題をホワイトボードに書いたり、読み上げて伝えるなどすると、どんな方でも参加していただけますし、少人数から大人数まで対応できますよ。

隣の人と「なんだろうね」と会話をしながらおこなう楽しさもあるため、オススメです。