【高齢者施設向け】脳トレにもなる!楽しビンゴゲームのアイデア
ビンゴゲームは敬老会や地域交流会などイベントで、おこなわれることが多いですよね。
高齢者の方にもなじみのあるゲームのようです。
そこで、レクリエーションで楽しめるビンゴゲームをご紹介します。
工夫を凝らしたアイデア満載の、ビンゴゲームを多く集めました!
脳トレにもなり、ほかの方とお話をするなどコミュニケーションを促す効果も期待できます。
数字などが縦、横、斜めにそろったときの達成感も味わっていただきたいですね。
ぜひ、アレンジしたビンゴゲームで楽しい時間をお過ごしください。
もくじ
【高齢者施設向け】脳トレにもなる!楽しビンゴゲームのアイデア
紙とペンだけ!数字でビンゴ

鉛筆を使って紙にマスと数字を書き、その上でビンゴを目指していくシンプルなゲームです。
マス目はたてと横が3マスずつの9マスで、その中に1から15までの数字を自由に選んでランダムに記入していきます。
それぞれが数字を書き終えたら準備は完了、カードに書かれている数字を順番に読み上げてそれぞれがビンゴを目指していきます。
自分のカードに書かれた列がそろうのかどうかを楽しむのもいいですし、相手よりも多くの列をそろえるゲームとしてあけ匹を楽しむ内容でも盛り上がりそうですね。
テーマビンゴ

お題を決めてマスに文字を書き入れるところから始まるテーマビンゴです。
マス目のみの用紙を利用者さんに配ったら、それぞれテーマに合うものの名前でマス目を埋めてもらいましょう。
ものの名前を思い出しながら書けば、いい頭の運動にもなりますよ。
できあがったら、用意しておいたカードを順番に引きながら発表し、縦横ななめのいずれかがそろったらビンゴ!
定番の野菜や動物の名前も、いざ思い出そうとするとなかなか頭に浮かんでこないもの。
ぜひみなさんで楽しんでくださいね!
都道府県ビンゴ

子供から大人まで大好きなビンゴゲーム!
ビンゴカードのマスには通常数字が書かれていますが、こちらのビンゴは都道府県名が書かれています。
47都道府県の名前が書かれたカードを最低でも2組以上用意します。
参加人数の多さによって、用意するカードの組は増やしましょう。
都道府県名が書かれたカードを3×3の状態で9枚、自分のところに並べます。
カードの数は増やしてもOK!
そして並べたカードの組とは別のカードの組の山を1枚ずつ引き、自分のカードと同じ都道府県が出れば、自分のカードを裏返します。
あとは通常のビンゴと同じで、たてよこななめのどこかのラインがすべて裏返れば、ビンゴ達成です!
通常のビンゴ同様に、こちらも座ったまま楽しめますよ!
単語のビンゴ!

言葉遊びを取り入れたビンゴ、単語ビンゴを楽しんでみましょう!
ビンゴのマス目は9個、そこにお題に沿ったワードを書き込んでいきましょう。
たとえば「か」のつく言葉というお題なら、思いつく「か」のつく言葉をマス目に埋めていきます。
代表者が考えた9つの「か」の付く言葉が発表されたら自分のマス目に同じ言葉があるか、あったら印を付け、縦、横、ななめがそろえば成功です!
このビンゴは大人数でもみんなで楽しめるところがオススメポイントです。
ペットボトルビンゴ

板に棒が取り付けられた土台に交互にペットボトルのキャップを置いていき、4つの自分の色がならんだ列を目指していくゲームです。
上へと積み上げていく立体的な形がポイントで、平面とは違った駆け引きが楽しめますね。
またペットボトルのキャップにあけられた穴に棒をとおしていくという構造なので、指先の動きや集中力もしっかりと高められますよ。
ならんだ時の見やすさから横の列に意識が向きやすいですが、その中にどのようにしてたてやななめの列を混ぜていくかが勝利へのポイントです。
盛り上がる!お手玉をかごへビンゴゲーム

みんなで協力してビンゴを目指していく、お手玉を投げる動作も取り入れたゲームです。
輪になって座った真ん中に9つのかごが置かれており、お手玉を投げてそれぞれのかごの上へと乗せていきます。
5つ以上のお手玉をのせればクリアとなり、そのクリアしたかごでビンゴを目指していく内容ですね。
お手玉を投げるそれぞれの力の調整だけでなく、仲間のお手玉とぶつからないような協力の姿勢にもしっかりと意識を向けましょう。
みんなで目標を目指す楽しさを感じつつ、体をしっかりと動かせるゲームではないでしょうか。