【高齢者向け】オススメのハンドメイドレク!簡単なアイディア
デイサービスや介護施設では工作などのハンドメイドをするレクリエーションを行いますよね。
高齢者にぴったりのハンドメイドレクリエーションをご紹介します。
ハンドメイドは、創作活動を通じて指先を使うことで脳の活性化を促し、認知症予防にも効果的です。
今回は、簡単に始められる手作りアイデアをいくつかご紹介します。
材料も身近なものや100円ショップで変えるものでOK!
気軽に挑戦して、日々の楽しみを増やしましょう。
【高齢者向け】オススメのハンドメイドレク!簡単なアイディア(1〜10)
すうじ体操

動きを覚えるのも楽しい、すうじ体操を紹介します。
1の時は頭を両手でタッチします。
2の時は胸の前で手をクロス。
3の時は手拍子で体を動かしていきましょう。
動きやルールはシンプルですが頭を使うため迷っちゃうかもしれませんね。
慣れるまではゆっくりとしたリズムでわかりやすく数字を伝えてあげてくださいね。
慣れてきたら、数字を2つ言った動きを取り入れたり、リズムを早めてみるなど工夫してみるのもオススメですよ。
楽しみながら取り組めるようにしていきましょう。
きめこみパッチワーク

キットを使用すると、パッチワーク作品も気軽につくれますよ。
型抜きがされたウレタンボードに、パーツの形にカットした生地を入れ込みましょう。
生地を縫わずに、パッチワークのような風合いに。
縫い物のご経験があまりない高齢者の方も、取り組みやすい作品なのではないでしょうか。
完成品は壁に飾っておけるので、ご自宅に持ち帰って飾ってもいいですね。
キットの種類も豊富なので、季節感のある作品だと高齢者の方にも制作を通して、季節を感じていただけますよ。
フラワーボール

身近な自然素材を利用した高齢者向けの工作レクの一つとして、松ぼっくりで可愛らしい『フラワーボール』の作り方を紹介します。
この工作は指先を使うことで脳を刺激し、認知症予防に役立ちます。
また、松ぼっくりは手軽に手に入る素材であり、高齢者の方にも馴染みがあるので昔の思い出話にもつながるでしょう。
フラワーボールは簡単に作れて安全ですが、グルーガン使用時には注意が必要です。
完成したフラワーボールは壁飾りやつるし飾りとして楽しむことができます。
高齢者の方と一緒に作りながら思い出話に花を咲かせて楽しむのも良いでしょう。
パッチワーク

さまざまな生地をつなぎ合わせて作品をつくるパッチワーク。
小物からベッドカバーのような大きなものまで、作品の幅も広いですよね。
高齢者の方の中には「すてきな作品がつくれるけど、縫い物は苦手」とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、縫わずにパッチワーク作品がつくれるキットをご紹介します。
下絵が描かれ接着面が付いたボードに、生地を合わせてください。
生地もあらかじめ、下絵と同じ大きさにカットしておきますよ。
下絵に合った場所に、ふくらみを入れて立体感を出しましょう。
本物のパッチワークのような仕上がりに、高齢者の方にも満足していただけそうですね。
お守り

100円ショップで手に入るプリント布テープで作れるお守りを紹介します。
布テープの両端に1cm幅の線を引き、ガイドとして活用します。
テープのサイズに合わせた紙を中央に貼り付け、しっかり固定します。
布テープを折り込んでお守りの形に整えたら、最後に二重叶結びを結んで仕上げましょう。
この結び方は「願いがかなう」という意味が込められており、お守りにぴったりです。
針を使わないため、高齢者の方も安心して作れます。
好きな柄の布テープを選べば、オリジナリティあふれるお守りに。
大切な人への贈り物にもぴったりな、心のこもった手芸です。
もみじのストリングアート

日常では体験できないことをデイサービスの工作レクに取り入れることは、高齢者の方の刺激になるのでオススメなんです!
日本ではあまりメジャーではないかもしれませんが、釘と糸を使ってモチーフを表現するストリングアートで、もみじを作ってみましょう。
もみじの形になるように板に釘を打ち付けたら、葉っぱの先端部分に糸をかけていく作り方です。
糸のかけ方や色によっても個性が出せるので、ぜひ楽しんで作ってみてくださいね!
オシャレなインテリアとしてプレゼントにも喜ばれるのではないでしょうか。
作ってレクリエーションにも!けん玉

けん玉は子供のころに遊んだ方も多いのではないでしょうか。
老若男女問わず愛されているアイテムですよね。
そんなけん玉を松ぼっくりで手作りしちゃいましょう。
用意するのは松ぼっくり、タコ糸、紙コップ、トイレットペーパーの芯などです。
タコ糸を松ぼっくりに通すのが細やかな作業なので手先のリハビリにつながります。
持ち手となる部分は紙コップをテープでつなげるだけなので、簡単にできちゃいます。
さらに自分なりにかわいらしく装飾してみるのも楽しいかもしれませんよ。






