【高齢者向け】オススメのハンドメイドレク!簡単なアイディア
デイサービスや介護施設では工作などのハンドメイドをするレクリエーションを行いますよね。
高齢者にぴったりのハンドメイドレクリエーションをご紹介します。
ハンドメイドは、創作活動を通じて指先を使うことで脳の活性化を促し、認知症予防にも効果的です。
今回は、簡単に始められる手作りアイデアをいくつかご紹介します。
材料も身近なものや100円ショップで変えるものでOK!
気軽に挑戦して、日々の楽しみを増やしましょう。
【高齢者向け】オススメのハンドメイドレク!簡単なアイディア(1〜20)
すうじ体操

動きを覚えるのも楽しい、すうじ体操を紹介します。
1の時は頭を両手でタッチします。
2の時は胸の前で手をクロス。
3の時は手拍子で体を動かしていきましょう。
動きやルールはシンプルですが頭を使うため迷っちゃうかもしれませんね。
慣れるまではゆっくりとしたリズムでわかりやすく数字を伝えてあげてくださいね。
慣れてきたら、数字を2つ言った動きを取り入れたり、リズムを早めてみるなど工夫してみるのもオススメですよ。
楽しみながら取り組めるようにしていきましょう。
お守り

100円ショップで手に入るプリント布テープで作れるお守りを紹介します。
布テープの両端に1cm幅の線を引き、ガイドとして活用します。
テープのサイズに合わせた紙を中央に貼り付け、しっかり固定します。
布テープを折り込んでお守りの形に整えたら、最後に二重叶結びを結んで仕上げましょう。
この結び方は「願いがかなう」という意味が込められており、お守りにぴったりです。
針を使わないため、高齢者の方も安心して作れます。
好きな柄の布テープを選べば、オリジナリティあふれるお守りに。
大切な人への贈り物にもぴったりな、心のこもった手芸です。
きめこみパッチワーク

キットを使用すると、パッチワーク作品も気軽につくれますよ。
型抜きがされたウレタンボードに、パーツの形にカットした生地を入れ込みましょう。
生地を縫わずに、パッチワークのような風合いに。
縫い物のご経験があまりない高齢者の方も、取り組みやすい作品なのではないでしょうか。
完成品は壁に飾っておけるので、ご自宅に持ち帰って飾ってもいいですね。
キットの種類も豊富なので、季節感のある作品だと高齢者の方にも制作を通して、季節を感じていただけますよ。
パッチワーク

さまざまな生地をつなぎ合わせて作品をつくるパッチワーク。
小物からベッドカバーのような大きなものまで、作品の幅も広いですよね。
高齢者の方の中には「すてきな作品がつくれるけど、縫い物は苦手」とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、縫わずにパッチワーク作品がつくれるキットをご紹介します。
下絵が描かれ接着面が付いたボードに、生地を合わせてください。
生地もあらかじめ、下絵と同じ大きさにカットしておきますよ。
下絵に合った場所に、ふくらみを入れて立体感を出しましょう。
本物のパッチワークのような仕上がりに、高齢者の方にも満足していただけそうですね。
マスコット

ソーイングキットを使って、マスコットを作ってみましょう。
生地を縫って作りますが、付属の針は太めのプラスチック製です。
使用する生地にも穴があるので、縫い物にも気軽にチャレンジできるのではないでしょうか。
「針やミシンを使って縫うのが苦手」と思っている方にもおススメです。
針も太目で指に刺さる心配が少ない仕様ですね。
縫い終えたら綿を詰めて、綿を入れた空いているかしょを縫い合わせて完成。
かわいい作品の制作に、高齢者の方も作りながら周りの方と会話もはずみそうですね。