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【最新】ピアノソロ中級|おすすめ&人気楽譜をピックアップ

「簡単すぎず難しすぎない、自分に合ったレベルのピアノ楽譜が欲しい」そう思ったときに目安の一つとなるのが、楽譜タイトルに記載された「中級」の文字!

譜面を見て判断するのは難しいという方は、まず表紙や目次に書かれたレベルを参考に楽譜を選んでみてはいかがでしょうか?

本記事では、定番クラシックやJ-POP、ジャズなど、さまざまなジャンルの作品が収められた中級者向けの楽譜をご紹介しています。

楽譜選びにお悩み中の方、今お持ちの楽譜より少しレベルアップしたもの、または若干易しいものをお探しの方は、ぜひ参考にしてください!

【最新】ピアノソロ中級|おすすめ&人気楽譜をピックアップ

美しく響くピアノソロ 中級 J-POPスタンダード「いとしのエリー」「いい日旅立ち」ほかヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス

乾杯(美しく響くピアノソロ(中級)J-POPスタンダード ~「いとしのエリー」「いい日旅立ち」ほか~ [GTP01091049]より)
美しく響くピアノソロ 中級 J-POPスタンダード「いとしのエリー」「いい日旅立ち」ほかヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス

昭和、平成の名曲をピアノらしいアレンジで演奏したい方には、『美しく響くピアノソロ 中級 J-POPスタンダード「いとしのエリー」「いい日旅立ち」ほか』がオススメ!

この曲集は、ピアノの響きを生かしたアレンジで定評のある『美しく響くピアノソロ』シリーズのもので、松田聖子さんの『赤いスイートピー』や長渕剛さんの『乾杯』といった時代を越えて愛され続けている名曲が、ピアニスティックなアレンジで収録されています。

しっとりとした編曲のピアノ演奏にひたりながら、若かりし頃に思いをはせるのもよいのではないでしょうか?

初~中級ピアノ・ソロ やさしくピアノ映えクラシックアレンジセレクションシンコーミュージック

メロディが印象的なクラシック作品を初級~中級向けアレンジで楽しめる『初~中級ピアノ・ソロ やさしくピアノ映えクラシックアレンジセレクション』。

ピアノソロのための作品だけでなく、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトのオペラアリア『もう飛ぶまいぞこの蝶々』や、ベドルジハ・スメタナの交響詩『モルダウ 連作交響詩「我が祖国」より』など、さまざまな楽器、編成のための作品が収録されています。

初級から中級に進む段階の方に合わせたアレンジになっているので、「中級レベルの楽譜が難しくて弾けなかった」という方にもオススメです。

ピアノソロ 中級 ジャズアレンジで楽しむ ディズニー・セレクションヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス

ディズニーの名曲を、ちょっと大人な雰囲気のアレンジで楽しみたい!

そんな方には、ジャズ風のディズニーソングの演奏を楽しめる『ピアノソロ 中級 ジャズアレンジで楽しむ ディズニー・セレクション』がオススメです。

『小さな世界』や『くまのプーさん』『狼なんてこわくない』といった元気いっぱいのかわいらしい楽曲も、ジャズのエッセンスが加わることでたちまちオシャレに!

参考演奏のCD付きなので、独学でピアノを練習している方も、お手本を耳にしながら練習に取り組めます。

美しく響くピアノソロ 中級 日本のうたヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス

ピアノならではの美しい響きを生かした聴き映えするアレンジを追求した『美しく響くピアノソロ』シリーズ。

こちらの『美しく響くピアノソロ 中級 日本のうた』には、日本の名曲がアルペジオを中心としたピアノの豊かな響きを味わえるアレンジで収録されています。

日本の歌には本来、複雑な和声進行は使われておらず、それが親しみやすさにつながっています。

しかし、ピアノソロで演奏したときに、そのままでは少し寂しい印象になるのも事実。

ピアノの響きを生かしたアレンジで演奏することは、慣れ親しんだ曲の新たな魅力に気づくきっかけになるかもしれませんね。

新選 ピアノ名曲120 中級 ブルクミュラー程度から学研プラス 音楽事業室

zen-on piano solo PP-041 オースティン:アルプスの鐘 全音楽譜出版社
新選 ピアノ名曲120 中級 ブルクミュラー程度から学研プラス 音楽事業室

『ブルグミュラー 25の練習曲 Op.100』以上の難易度の曲を練習している方にオススメの作品が120曲収録された『新選 ピアノ名曲120 中級 ブルクミュラー程度から』。

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの『ピアノソナタ 第15番 ハ長調 K.545 第1楽章』や、フレデリック・ショパンの『練習曲 Op.10-3「別れの曲」』といった、発表会でも人気の高い作品が多数収録されています。

とにかく多くのクラシックのピアノ作品に触れたいという方は、1冊持っておいて損はないでしょう。

おわりに

ピアノ中級楽譜といっても、その種類はさまざまです。

レベル分けはあくまで目安のため、出版社やシリーズによって難易度や弾きやすさ、アレンジのクセも異なります。

しかし、何事も経験!

中級向けの楽譜をたくさん見ていくうちに、書かれたレベルを頼りにしなくても、楽譜をさらっと見て自分に弾けそうか判断できるようになるかもしれませんよ。

今回ご紹介したものを含め、ぜひいろいろな楽譜を手に取ってみてくださいね!