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【イケてると話題!】かっこいい邦楽PV

音楽配信サービスの時代に入り、ミュージックビデオは作品の世界観を魅せる表現手段として進化を遂げています。

King Gnuのモノクロが織りなす美学、三浦大知さんが描く孤独な旅路、BiSHの150人が魅せる圧巻のダンスなど、アーティストたちの想いが凝縮された映像の数々。

音楽とアートが融合した邦楽PVの世界へ、あなたを誘います。

【イケてると話題!】かっこいい邦楽PV

白日King Gnu

モノクロで、マイクを前に歌う横顔から始まるPV、一見「収録風景かな?」と思いますが、PVが進んで行くと、ここがスタジオではないことがわかります。

最近のPVといえば、CGなども利用し手の込んだ映像作品をというものが多くなってきています。

しかし、この曲ではほぼメンバーの演奏、歌唱のシーンで構成されています。

そのシンプルさとモノクロ調の映像が、曲と非常にマッチしており、とても落ち着いた大人のカッコよさを思わせる作品に仕上がっています。

PretenderOfficial髭男dism

Official髭男dism – Pretender[Official Video]
PretenderOfficial髭男dism

台湾で撮影されたというこのPVは、基本的にOfficial髭男dismが歌い、演奏する様子で作られています。

しかし、背景に写り込む台湾の景色や、1つのドラマのように笑っている人たちの様子、こちらの想像力をかき立て、その上で曲に引き込む、しっとりとしていて迫力のある『Pretender』にふさわしいPVでしょう。

KiND PEOPLEBiSH

BiSH / KiND PEOPLE [OFFiCiAL ViDEO]
KiND PEOPLEBiSH

黒一色の衣装で統一された、150人のダンサーが躍る、迫力あるPVに仕上がっています。

はじめに、150人の同じ格好をした人たちが静かにたたずんでいる様子は、少し不気味さを感じさせます。

しかし、曲が始まり、一斉に動き出してからは圧巻の一言です。

基本的に、ダンスとその中で歌う様子だけを映したシンプルなPVですが、だからこその迫力が伝わってくる作品と言えます。

EXODUSWORLD ORDER

どの作品も独創的でカッコイイと評判のWORLD ORDERのPVです。

砂浜や都会、観覧車などさまざまな背景の中でもWORLD ORDERのダンスパフォーマンスが際立つスタイリッシュな構成になっています。

スーツ姿で踊る彼らのパフォーマンス性の高さが観る人を飽きさせないPVです。

忘れられないのサカナクション

サカナクション / 忘れられないの -Music Video-
忘れられないのサカナクション

毎回毎回、独特のセンスを見せてくれるサカナクションですが、今回もその例に漏れません。

今までにもそういった部分はあったのですが、今回はこれまで以上に「80年代」のテイストが盛り込まれています。

白スーツにサングラス、ブラウン管の色合いに4:3のアスペクト比と、技術的なものから当時の流行まで再現する徹底振りを見せています。

そうしたセンスや、当時を知っている人ならクスッとしてしまう演出など、いろいろな意味で面白いPVと言えるでしょう。

片隅三浦大知

三浦大知 (Daichi Miura) / 片隅
片隅三浦大知

ドラマ『白衣の戦士!』の挿入歌として使用された曲です。

PVの内容ですが、「荒野を歩く」これだけの作品と言っても過言ではありません。

しかし、「後悔等の中で、大切なものを探し続ける」というメッセージが込められたこの作品は、カメラの演出、編集によって、ただ歩いているだけの映像を飽きさせない、1つの作品にまで押し上げています。

「こういったPVもあるんだ」と思わせてくれる、一風変わったPVです。