馬がテーマの邦楽曲・人気曲。駆け抜ける旋律に心躍る
古くから人間のそばに寄り添い、力強さや優美さの象徴として愛されてきた、馬。
その姿は音楽の世界でも、数多くのアーティストにインスピレーションを与えてきました。
今回この記事は、そんな馬にまつわる邦楽の人気曲を集めてみました。
疾走感あふれるロックナンバーから、どこか哀愁を帯びたバラードまで、実に多彩なラインナップ。
聴けばきっと、今よりもっと馬のことが好きになるはずです。
ぜひ最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけていってくださいね!
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馬がテーマの邦楽曲・人気曲。駆け抜ける旋律に心躍る(1〜10)
塊NEW!渋谷すばる

2021年9月にリリースされたアルバム『2021』に収録されており、作詞作曲を本人が手がけています。
この楽曲はJRAの「天皇賞(春)SPECIAL MOVIE」のオリジナルテーマソングとして書き下ろされました。
阪神競馬場で撮影されたスペシャルムービーでは、渋谷すばるさんが広大な競馬場を舞台に熱のこもったパフォーマンスを披露し、映像と音楽が見事に融合しています。
胸の奥に溜め込んだものを推進力へと変えていくような歌詞世界と、前へ前へと突き進むビートが印象的。
何かに挑み続けている人、立ち止まりそうな心を奮い立たせたい人にこそ届いてほしい1曲です。
ファンファーレNEW!玉置浩二

疾走感あふれるサウンドと、圧倒的な歌唱力で駆け抜ける玉置浩二さんの1曲。
2025年11月にリリースされるシングルで、競馬の世界を描いたドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』の主題歌として書き下ろされました。
北海道で育った玉置さん自身の人生と、馬が成長していく姿を重ね合わせて作られたというこの楽曲。
勝ち負けにとらわれず、ただ真っすぐに前へ進むことの大切さを歌った応援歌です。
傷つきながらも大切なもののために懸命に生きる人へ、そっと背中を押してくれる1曲。
新たな一歩を踏み出したい方にオススメです。
おんまはみんなNEW!童謡

もともとはアメリカのフォークソングがルーツで、日本では幼い子どもたちに愛される童謡として定着しています。
馬が元気よく走り回る様子を、軽やかな擬音で表現しているのが楽しいですね。
なぜ走るのかは誰も知らない、という問いかけが繰り返される歌詞も、子供の素朴な疑問に寄り添っていてかわいらしいです。
手拍子や足踏み、馬のまねっこなど体を動かしながら歌えるので、保育園や幼稚園の活動にピッタリ。
親子で一緒に声を出して、駆け足のリズムを楽しんでみてください。
馬がテーマの邦楽曲・人気曲。駆け抜ける旋律に心躍る(11〜20)
しろいうまNEW!タテタカコ

『アンパンマン』の生みの親として知られるやなせたかしさんの詞に、タテタカコさんがメロディを付けた楽曲です。
2008年7月に発売されたマキシシングルの表題曲で、やなせたかしさんの絵本作品を映像化していくプロジェクトやなせたかし メルヘン劇場のために制作されました。
ピアノと歌だけという最小限の編成で紡がれる旋律は、優しさの中にどこか切なさをたたえています。
やなせたかしさんの寓話的な言葉と、タテタカコさんの静謐でありながら芯のある歌声が重なり合い、聴く者の心にそっと寄り添うような世界観を作り上げています。
絵本やアニメーションが好きな方、静かに心を落ち着けたいときにオススメの1曲です。
さらばハイセイコーNEW!増沢末夫

1974年の年末、競馬人気を高めた立役者である名馬ハイセイコーの引退が話題となりました。
この曲は、ハイセイコーの騎手である増沢末夫さん自らが、その別れの瞬間を歌い上げたの名曲です。
冒頭の荘重なファンファーレから始まり、軍歌調の力強い旋律が胸に迫ります。
歌詞には、ともに闘った友への感謝と惜別の念が込められており、競馬ファンならずとも心揺さぶられる仕上がりです。
かつて当時を懐かしむ方や、固く結ばれた絆を感じたいときに聴いてほしい1曲です。
青春の馬NEW!日向坂46

2020年2月に発売されたシングル『ソンナコトナイヨ』のカップリングとして収録され、ドラマ「DASADA」の主題歌にも起用されました。
自分と他者を比べて迷ったり、立ち止まりそうになる瞬間を乗り越え、全力で坂道を駆け上がる姿を「馬」に重ねた歌詞が胸に刺さります。
作詞は秋元康さん、作編曲は近藤圭一さんが手がけており、推進力のあるビートと開放感のあるサビのメロディが、聴く者の背中をグッと押してくれるんですよね。
振付はTAKAHIROさんによるもので、フォーメーションの躍動感がライブでも映えます。
夢に向かって努力している方や、一歩踏み出す勇気がほしいときにぜひ聴いてみてください。
AVALONNEW!松任谷由実

松任谷由実さんが2016年11月に発売したアルバム『宇宙図書館』に収録されており、JRAのブランド広告「a beautiful race」のために書き下ろされました。
競馬そのものを描くのではなく、走ることや生きることの高揚感を普遍的なテーマとして昇華しているのが印象的ですね。
編曲を手がけた松任谷正隆さんとの共同制作により、ストリングスやホーンを厚く重ねたシネマティックなサウンドが実現しています。
新たな挑戦へ踏み出す瞬間を後押ししてほしい方や、心を解き放ちたいときにぜひ聴いてみてください。




