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日本のレゲエバンド。レゲエを取り入れたスタイルのバンドも紹介

スカやロックステディから派生して生まれたといわれているジャマイカの音楽、レゲエ。

一口にレゲエといってもさまざまなスタイルがある中、この記事ではバンド形式で楽曲を奏でているレゲエバンドをたくさん紹介していきますね!

純粋なレゲエバンドはもちろんのこと、今回はダブバンドに加え、レゲエとほかのジャンルを混ぜ合わせた独自のスタイルで活動しているバンドもピックアップしました。

ぜひお気に入りのバンドを見つけていただき、奥深いレゲエの魅力をたっぷりと感じてみてください。

日本のレゲエバンド。レゲエを取り入れたスタイルのバンドも紹介

JOYFULLYBAGDAD CAFE THE trench town

2001年に大阪で結成されたBAGDAD CAFE THE trench townは、独自のスタイルで聴く者を魅了し続けています。

2005年にメジャーデビューを果たし、以降数々のヒット曲を世に送り出してきました。

彼らの音楽はラヴァーズ・ロックを基調としながらも、ルーツレゲエやロックステディといった幅広いジャンルの要素をちりばめリスナーを魅了しています。

また、自身が主催する野外イベント「MEETS THE REGGAE」では、ジャンルにとらわれない彼らの音楽性がさらに際立ちます。

音楽ファンならずとも、彼らの世界観に引き込まれること間違いなしです!

太陽の石 feat eicoReggae Disco Rockers

[Official MV] 太陽の石 feat eico / Reggae Disco Rockers
太陽の石 feat eicoReggae Disco Rockers

1994年に結成されたReggae Disco Rockersは、レゲエを軸にディスコやロック、さらにジャズやハウスなど多彩なジャンルを取り入れたユニークなサウンドで魅力を放っています。

DJとしての活躍も知られる高宮紀徹さんが率いるこのユニットは、『Sunshine Love』を始めとする代表曲で知られ、クラブシーンでの高い評価を受けています。

さまざまなミュージシャンとのコラボレーションによって音楽性の幅を広げており、リスナーを飽きさせません。

ギタリスト小林洋太さん、サックスプレイヤーの西内徹さん、ボーカリストの有坂美香さんなど才能豊かなメンバーを擁した彼らの音楽は、伝統的なレゲエに現代的なアレンジを加えることで、まさに聴く者を虜にします。

いつものmusicHAKAIHAYABUSA

関西で2002年に結成されたHAKAI HAYABUSAは、アメリカ西海岸の空気を感じさせる音楽で人々の心をつかんでいます。

彼らが2010年にインディーシーンで成功を収め、2013年にはUNIVERSAL MUSICからメジャーデビューを果たしました。

デビューミニアルバム『As Always』は彼らの音楽性の集大成ともいえる作品です。

バンドの特徴であるパンクやレゲエ、ダブ、ヒップホップなどの要素を取り入れた音楽は、聴く人にポジティブなメッセージと爽快感を提供していますよ!

アコースティックサウンドをフィーチャーした楽曲も多く、ゆったりと心に響く演奏をするレゲエバンドをお探しの方にオススメです。

punkapunkaBANYAROZ

音楽シーンにおいて、BANYAROZは間違いなく注目すべき存在です。

もともとBENEさんとPOIPOIさんを中心に結成され、その後KenKenさんとDOCTOR-HASEGAWAさんが加入し、バンドは一つの大きな飛躍を遂げました。

彼らの音楽は、ロック、レゲエ、ラテンからヒップホップ、ブレイクビーツまで幅広いジャンルを取り入れ、そのユニークなサウンドでリスナーを虜にしてきました。

2022年12月にリリースされた2ndアルバム『UMITSUKI』では、彼らの多様性と音楽の深みをさらに深めファンを驚かせました。

BANYAROZは、まさに音楽を通じて新たな世界観を創造し続けているバンドなんですね!

Swing easyDub Blow Essence

京都のバンド、Dub Blow Essenceは2019年に京都のレーベルYumekichi Recordsから1stアルバムをリリースして以来、独自の音楽性で多くのリスナーを魅了しています。

レゲエとジャズの融合はもちろん、R&B、ネオソウル、そして日本の伝統音楽を取り入れたそのサウンドは、聴くものすべてを新鮮な音楽体験へと誘います。

サックス、ドラム、キーボードという3ピースながらも、日本の伝統曲『こきりこ節』をダンサブルにアレンジするなど、彼らの音楽には常に驚きがあります。

Dub Blow Essenceの作品は、ジャンルの垣根を超えて愛され、彼らの音楽旅路はまだまだ続いていくでしょう。

ANTHEMSiM

2004年に結成され、メンバーチェンジを経験しながら活動を続けるSiM。

いまや邦楽ロックシーンには欠かせない存在となった彼らは、自身をレゲエパンクバンドと称し、パンクロックやラウドロックにレゲエ、スカ、ダブなど、さまざまなジャンルを混ぜ込んだスタイルで活躍しています。

また、アニメの主題歌を手がけることも多く、ロックファンでなくとも彼らの楽曲を耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか?

MAHさん、SHOW-HATEさん、SINさん、GODRiさんの4人が紡ぎ出す、挑戦的なサウンドとメッセージに満ちた楽曲は、リスナーに強烈な印象を残すことでしょう。

ロックをベースにしたレゲエサウンドを聴きたいという方にオススメです。