日本のレゲエバンド。レゲエを取り入れたスタイルのバンドも紹介
スカやロックステディから派生して生まれたといわれているジャマイカの音楽、レゲエ。
一口にレゲエといってもさまざまなスタイルがある中、この記事ではバンド形式で楽曲を奏でているレゲエバンドをたくさん紹介していきますね!
純粋なレゲエバンドはもちろんのこと、今回はダブバンドに加え、レゲエとほかのジャンルを混ぜ合わせた独自のスタイルで活動しているバンドもピックアップしました。
ぜひお気に入りのバンドを見つけていただき、奥深いレゲエの魅力をたっぷりと感じてみてください。
- 人気のレゲエ。邦楽アーティストランキング【2025】
- ジャパニーズレゲエのおすすめ名曲。心に響く日本のレゲエソング
- 邦楽レゲエ人気ランキング【2025】
- 【レゲエ】日本を代表するラガマフィン|ジャパレゲ好き必見!
- 【ジャパレゲ】レゲエのおすすめラブソング
- 【本日のレゲエ】独特のグルーブ×民族音楽|魅惑の名曲を厳選
- 男性におすすめのレゲエの名曲
- 【レゲエ】ダブの名曲を紹介|ジャパレゲ&海外レゲエ登場!
- ジャマイカが生んだロックステディの世界~まずは聴いてほしい名曲まとめ
- ダブ音楽の深い世界。レゲエから生まれた音の魔法を体感できる名盤たち
- 【初心者向け】おすすめの海外レゲエバンド・グループを紹介!
- 思い出に残るレゲエのCMソング
- 邦楽ロックバンドのかっこいい曲。コピーバンドにオススメの曲まとめ
日本のレゲエバンド。レゲエを取り入れたスタイルのバンドも紹介(1〜10)
punkapunkaBANYAROZ

音楽シーンにおいて、BANYAROZは間違いなく注目すべき存在です。
もともとBENEさんとPOIPOIさんを中心に結成され、その後KenKenさんとDOCTOR-HASEGAWAさんが加入し、バンドは一つの大きな飛躍を遂げました。
彼らの音楽は、ロック、レゲエ、ラテンからヒップホップ、ブレイクビーツまで幅広いジャンルを取り入れ、そのユニークなサウンドでリスナーを虜にしてきました。
2022年12月にリリースされた2ndアルバム『UMITSUKI』では、彼らの多様性と音楽の深みをさらに深めファンを驚かせました。
BANYAROZは、まさに音楽を通じて新たな世界観を創造し続けているバンドなんですね!
いつものmusicHAKAIHAYABUSA

関西で2002年に結成されたHAKAI HAYABUSAは、アメリカ西海岸の空気を感じさせる音楽で人々の心をつかんでいます。
彼らが2010年にインディーシーンで成功を収め、2013年にはUNIVERSAL MUSICからメジャーデビューを果たしました。
デビューミニアルバム『As Always』は彼らの音楽性の集大成ともいえる作品です。
バンドの特徴であるパンクやレゲエ、ダブ、ヒップホップなどの要素を取り入れた音楽は、聴く人にポジティブなメッセージと爽快感を提供していますよ!
アコースティックサウンドをフィーチャーした楽曲も多く、ゆったりと心に響く演奏をするレゲエバンドをお探しの方にオススメです。
JOYFULLYBAGDAD CAFE THE trench town

2001年に大阪で結成されたBAGDAD CAFE THE trench townは、独自のスタイルで聴く者を魅了し続けています。
2005年にメジャーデビューを果たし、以降数々のヒット曲を世に送り出してきました。
彼らの音楽はラヴァーズ・ロックを基調としながらも、ルーツレゲエやロックステディといった幅広いジャンルの要素をちりばめリスナーを魅了しています。
また、自身が主催する野外イベント「MEETS THE REGGAE」では、ジャンルにとらわれない彼らの音楽性がさらに際立ちます。
音楽ファンならずとも、彼らの世界観に引き込まれること間違いなしです!
日本のレゲエバンド。レゲエを取り入れたスタイルのバンドも紹介(11〜20)
太陽の石 feat eicoReggae Disco Rockers

1994年に結成されたReggae Disco Rockersは、レゲエを軸にディスコやロック、さらにジャズやハウスなど多彩なジャンルを取り入れたユニークなサウンドで魅力を放っています。
DJとしての活躍も知られる高宮紀徹さんが率いるこのユニットは、『Sunshine Love』を始めとする代表曲で知られ、クラブシーンでの高い評価を受けています。
さまざまなミュージシャンとのコラボレーションによって音楽性の幅を広げており、リスナーを飽きさせません。
ギタリスト小林洋太さん、サックスプレイヤーの西内徹さん、ボーカリストの有坂美香さんなど才能豊かなメンバーを擁した彼らの音楽は、伝統的なレゲエに現代的なアレンジを加えることで、まさに聴く者を虜にします。
Swing easyDub Blow Essence

京都のバンド、Dub Blow Essenceは2019年に京都のレーベルYumekichi Recordsから1stアルバムをリリースして以来、独自の音楽性で多くのリスナーを魅了しています。
レゲエとジャズの融合はもちろん、R&B、ネオソウル、そして日本の伝統音楽を取り入れたそのサウンドは、聴くものすべてを新鮮な音楽体験へと誘います。
サックス、ドラム、キーボードという3ピースながらも、日本の伝統曲『こきりこ節』をダンサブルにアレンジするなど、彼らの音楽には常に驚きがあります。
Dub Blow Essenceの作品は、ジャンルの垣根を超えて愛され、彼らの音楽旅路はまだまだ続いていくでしょう。
ツキノウタゲTUFF SESSION

2001年に結成され、2005年にメジャーデビューを果たしたTUFF SESSION。
レゲエを軸にしながらも、日々の感情やメッセージを音楽で伝えるスタイルが心に響きます。
内田コーヘイさんの透明な歌声とともに、真っすぐな詩が彼らの楽曲の大きな魅力。
代表曲『Full Of Roots~フルーツ~』は、彼らの多様な音楽性とメッセージを感じられ、2005年のデビュー以来、多くの聴き手の心をつかんで離しません。
TUFF SESSIONは、確かなメッセージ性と唯一無二のスタイルでレゲエシーンに新たな風を吹き込んでいますね。
Virtual Insanity feat Rickie GFRISCO

1998年の結成以来、FRISCOはレゲエの世界において、その独創的な音楽スタイルで注目を集めています。
ジャマイカのロックステディの伝統を継承しつつ、ダブ、ロック、ジャズを巧みに融合させたサウンドは、聴く者に深い感動と魅力を与えてくれます。
とくに2001年にリリースされた1stアルバム『mano a mano』以降、FRISCOの音楽的バックボーンが強固に確立され、彼らの独自の音楽世界が形成されました。
2018年にリリースされたアルバム『TOKYO』では、彼らの音楽性の深さと進化が感じられます。
また、ライブではその高い演奏力を遺憾なく発揮し、多くのファンを魅了し続けています。
複数の才能豊かなメンバーによって奏でられる、心に響く美しい音楽は、まさに耳を傾ける価値がありますよ!





