日本のレゲエバンド。レゲエを取り入れたスタイルのバンドも紹介
スカやロックステディから派生して生まれたといわれているジャマイカの音楽、レゲエ。
一口にレゲエといってもさまざまなスタイルがある中、この記事ではバンド形式で楽曲を奏でているレゲエバンドをたくさん紹介していきますね!
純粋なレゲエバンドはもちろんのこと、今回はダブバンドに加え、レゲエとほかのジャンルを混ぜ合わせた独自のスタイルで活動しているバンドもピックアップしました。
ぜひお気に入りのバンドを見つけていただき、奥深いレゲエの魅力をたっぷりと感じてみてください。
日本のレゲエバンド。レゲエを取り入れたスタイルのバンドも紹介(11〜20)
Virtual Insanity feat Rickie GFRISCO

1998年の結成以来、FRISCOはレゲエの世界において、その独創的な音楽スタイルで注目を集めています。
ジャマイカのロックステディの伝統を継承しつつ、ダブ、ロック、ジャズを巧みに融合させたサウンドは、聴く者に深い感動と魅力を与えてくれます。
とくに2001年にリリースされた1stアルバム『mano a mano』以降、FRISCOの音楽的バックボーンが強固に確立され、彼らの独自の音楽世界が形成されました。
2018年にリリースされたアルバム『TOKYO』では、彼らの音楽性の深さと進化が感じられます。
また、ライブではその高い演奏力を遺憾なく発揮し、多くのファンを魅了し続けています。
複数の才能豊かなメンバーによって奏でられる、心に響く美しい音楽は、まさに耳を傾ける価値がありますよ!
ツキノウタゲTUFF SESSION

2001年に結成され、2005年にメジャーデビューを果たしたTUFF SESSION。
レゲエを軸にしながらも、日々の感情やメッセージを音楽で伝えるスタイルが心に響きます。
内田コーヘイさんの透明な歌声とともに、真っすぐな詩が彼らの楽曲の大きな魅力。
代表曲『Full Of Roots~フルーツ~』は、彼らの多様な音楽性とメッセージを感じられ、2005年のデビュー以来、多くの聴き手の心をつかんで離しません。
TUFF SESSIONは、確かなメッセージ性と唯一無二のスタイルでレゲエシーンに新たな風を吹き込んでいますね。
おわりに
国内のレゲエバンドを一挙に紹介しました。
中にはレゲエをさまざまなジャンルの音楽と混ぜ合わせて独自のスタイルを確立しているバンドもありましたが、お気に入りは見つかりましたか?
この記事をキッカケに奥深いレゲエの世界に興味も持たれた方は、ぜひこの機会にさらにいろいろなアーティストを探してみてくださいね!