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人気邦楽ロックバンドの隠れた名曲・マイナーソング

音楽フェスなどでよく見かけるバンドでも披露する楽曲は新曲、もしくはベストアルバムのような内容でみんなが知っている、タイアップになっていて耳にしたことがある、という楽曲が多いですよね。

そんなフェスでは常連組の今人気の邦楽ロックバンドの「隠れた名曲」をここではピックアップしています。

「こんな曲も歌うのかぁ」と興味を持ってもらってまたそのバンドの深みにハマってもらえればうれしいです。

邦楽ロックが好きだという方もそうでない方もぜひ一度聴いてみてください!

人気邦楽ロックバンドの隠れた名曲・マイナーソング(1〜20)

この高鳴りをなんと呼ぶ忘れらんねえよ

この高鳴りをなんと呼ぶ – 忘れらんねえよ [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
この高鳴りをなんと呼ぶ忘れらんねえよ

心の中にある素直な感情を情熱的に届けるロックバンド・忘れらんねえよ。

彼らが2013年にリリースした『この高鳴りをなんと呼ぶ』は、思わずこぶしをつきあげたくなる楽曲です。

3ピースバンドならではの、シンプルだからこそ胸を打つギターサウンドに仕上がっています。

誰にも言えない熱い思いを描いた歌詞にも注目です!

フェスやライブハウスの最後の演奏で聴きたくなりますね。

エモーショナルなパンクロックがあなたのハートに火をつけるでしょう。

My Hair is Bad

My Hair is Bad – 虜 – guitar cover
虜My Hair is Bad

独創的な世界観でリスナーの心をつかんで離さないロックバンドMy Hair is Bad。

ボーカル椎木さんが描くラブソングが切なくってやけにリアルで共感してしまうところがたくさんありますよね。

本作『虜』も、どっぷりはまっている相手のことを思ったラブソングなのですが、実は片思いっていうところが切ないんです。

爽やかなメロディーと椎木さんの歌い口が耳心地よく、何度もリピートして聴きたくなっちゃいますよね!

Light In DarkSABANNAMAN

レゲエのリズムとエモーショナルなメロディが融合した独創的なサウンドが魅力的な一曲です。

幻想的な英語詞とともに、SABANNAMANのミクスチャーロックとしての個性が遺憾なく発揮されています。

本作は2016年9月のミニアルバム『Psychedelic Sox Funk』に収録されており、ファンクやロック、パンクといった多彩な要素を取り入れた実験的な作品となっています。

2025年4月に渋谷gee-ge.で開催されたライブでは、熱気あふれるステージで披露され、会場を熱狂の渦に巻き込みました。

内省的な歌詞と爆発的なサウンドが見事に調和した本作は、日常のモヤモヤを吹き飛ばしたい時や、心に光を求めるような瞬間に聴くことをオススメします。

何もない休日キュウソネコカミ

コミカルな楽曲は邦ロック系の音楽フェスの盛りあがりに欠かせませんね!

ロックバンド・キュウソネコカミが2014年にリリースした『チェンジ ザ ワールド』に収録されている『何も無い休日』は、彼らの曲の中でも切なさが光るナンバーです。

キャッチーなサウンドの中にある、本音があふれた歌詞に胸がキュッとなります。

大きな会場で聴いても、一人で聴いても心に刺さる楽曲です。

日々のストレスや悩みを抱えている方は聴いてみてください。

落日東京事変

도쿄지헨 – 낙일 (東京事変 – 落日)
落日東京事変

日本を象徴するロックバンド東京事変。

変幻自在なサウンドと独特な世界観で中毒性のある楽曲を生み出し続けています。

そんな彼らが2025年にリリースしたシングル『修羅場』のカップリングとして収録されている『落日』を聴いたことはありますか?

リリースした当時、メンバーの2人がバンドを脱退したこともあり、喪失感を沈みゆく太陽「落日」に映した作品となっています。

悲しみだけでなく歌詞のラストには明るい日の出を感じられるメッセージソングです。

素晴らしい世界indigo la End

ゲスの極み乙女のボーカルとしても活躍する川谷絵音さんがフロントをつとめるロックバンド・indigo la End。

キャッチーなロックサウンドから、メロウなバラードまで幅広い楽曲で知られています。

そんな彼らが2012年にリリースした『さようなら、素晴らしい世界』は、音楽フェスではあまり演奏されることのない名曲です。

ゆっくりなテンポで展開するエモーショナルなサウンドが心に響きます。

オルタナティブロックやシューゲイザーを好む方にもオススメです!